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「『朝鮮人なら殺してええんか?』すべてはこの問いかけに集約される」!~6.1 浅野健一が選ぶ講師による「人権とメディア」連続講座「なかったことにはできない 関東大震災・知られざる悲劇・福田村虐殺事件」―登壇:辻野弥生氏(フリーライター) 2024.6.1
関東大震災直後、官憲や民衆による朝鮮人虐殺が横行した中で、千葉県の福田村(現野田市)で、地元民と、隣村の田中村(現柏市)の村人から、朝鮮人と間違われた香川の行商人達9人が殺害された。
この事件を描いた劇映画『福田村事件』(森達也監督)は、2023年に公開され、日本アカデミー賞他を受賞。キネマ旬報読者選出ベスト・テン日本映画2位など、大きな話題となった。
「『同志』(トンジー)とLGBTの狭間で―台湾と日本で性的少数者として生きる―」―講演:劉靈均氏(大阪公立大学人権問題研究センター特別研究員) 2023.7.24
2023年7月24日(月)午後1時半より大阪府箕面市の大阪大学 箕面キャンパスにて、大阪大学台湾研究講座主催による「『同志』(トンジー)とLGBTの狭間で―台湾と日本で性的少数者として生きる―」が開催され、大阪公立大学人権問題研究センター特別研究員の劉靈均氏が講演をした。
古賀茂明氏、政府・与党の「台湾有事で中国と戦う」発言で「今まさに同じ過ち(政府の流言飛語によるジェノサイド)が繰り返されようとしている」と指摘!〜8.25「関東大震災朝鮮人・中国人虐殺100年追悼大会」記者会見 2023.8.25
1923年9月1日に発生した関東大震災の直後に、数千人の朝鮮人と数百人の中国人が、日本の軍隊、警察、官憲や自警団を中心とした民間人の手によって虐殺された。政府の中央防災会議が2008年にまとめた報告書には、「犠牲者の正確な数はつかめないが、震災による死者数の1〜数パーセントにあたり、人的損失の原因として軽視できない」と指摘されている。
この「ジェノサイド」としか言いようのない朝鮮人、中国人の虐殺から、2023年は100年目となる。
「ヘイトクライムという憎悪を受けたこの祈念館が、人々に学びと希望を与える場として1年を迎えられたことを喜びたい」~4.30 ウトロ平和祈念館 1周年記念式典 2023.4.30
2023年4月30日(日)10時より、京都府宇治市のウトロ平和祈念館にて、「ウトロ平和祈念館 1周年記念式典」が開催された。この式典は、ウトロ農楽隊によるオープニングに始まり、祈念館の1周年事業報告や屋上に設けられたソーラーシステムの「おひさま発電所」点灯式が行われた。
髙橋済弁護士「『礼儀正しい、安全』という日本人概念が、国籍で線引きしただけの外国人に差別心を抱かせる! 大事なのは差別心を認識し、どう離れていくかということ」~4.12 入管法再提出抗議・廃案を目指す学習会 2023.4.12
2023年4月12日午後6時30分より、東京都文京区の全労連会館にて、全国労働組合総連合(全労連)の主催、および、首都圏移住労働者ユニオンの共催で、「入管法再提出抗議・廃案を目指す学習会」が開催された。
日本政府は、国連の人権機関から、入管法を「国際人権基準」を満たしたものにするよう、これまで何度も勧告を受けてきた。2022年11月にも、「難民保護法制」の確立や「仮放免中の外国人への就労支援」、「収容期間の上限設定」など、入管制度の全体的改善について勧告を受けている。
「求刑通り4年の実刑判決が出たことに、社会は少し前進した印象を受けた。ただし『差別』という言葉は使われていなかった」~8.30「ウトロ地区ヘイトクライム裁判」京都地裁判決後の記者会見と報告集会 2022.8.30
2022年8月30日(火)午後1時より京都府京都市の京都弁護士会館にて、ウトロ地区ヘイトクライム裁判被害者弁護団主催による「ウトロ地区ヘイトクライム裁判」京都地裁判決後の記者会見と報告集会が開かれた。
【2022参院選・独占スクープ!】「LGBT差別」と炎上の自民党・井上義行候補(全国比例)が、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)会合で「すでに信徒」と紹介され、熱狂的拍手! 直撃取材に「私は、同性婚反対に信念を持って言っています!!」 当選後「入信していません」と豹変! 2022.7.7
下記の日刊IWJガイドでもお伝えしたが、自民党の比例代表候補で、安倍晋三元総理の首相秘書官もつとめた井上義行氏が、参院選の街頭演説で、LGBT差別発言を繰り返していた。
これは、軽視してはならない。選挙前に、選挙の争点にしようとして政治的確信をもって発言していることなので、有権者も「うっかり失言」などと一緒にスルーすべきではない。真正面から「自民党議員の政治主張」として受け止めて、選挙の投票行動と結びつけて、考え、発言し、議論し、抗議し、そして投票をすべき問題だったろう。
「杉田水脈議員という、非常に影響力のある人物による言葉が研究者に対して発せられたのに、まったくの一般人から発せられたかのような解釈による問題ある判決」~5.25 フェミ科研費裁判 判決言い渡し後の支援者集会 2022.5.25
2022年5月25日(水)午後3時20分より、京都府京都市のかもがわ職員会館 中会議室において、「フェミ科研費裁判 判決言い渡し後の支援者集会」が開催された。
冒頭、支援の会代表の方は、「『原告の請求をいずれも棄却する。裁判費用は全て原告の負担とする』の判決自体に唖然としたが、それ以上にどうしてこのような判決が下されたかについての説明が一切なく、『以上!』で終わってしまったことに唖然とした」と、憤りの言葉を口にした。
第13回 反戦・反貧困・反差別共同行動in京都 変えよう!日本と世界 ―講師 元読谷村議・知花昌一氏、評論家・菅孝行氏 2019.10.27
2019年10月27日(日)13時半より、第13回「反戦・反貧困・反差別共同行動 in 京都 変えよう!日本と世界」が円山公園音楽堂(京都市東山区)で開かれた。沖縄読谷村の平和運動家・知花昌一氏、評論家・劇作家の菅孝行氏の講演のほか、元米学生運動活動家のマーク・ラッド氏らがアピールを行った。
シリーズ「政治権力vsメディア」冷戦構造の最前線・戦闘基地を韓国に担わせ米軍基地の7割を沖縄に押し付けて成立した戦後日本の「平和」の脆さ!岩上安身によるインタビュー 第966回 滋賀県立大准教授・河かおる氏(朝鮮近代史)(第4回「歴史」問題編) 2019.11.4
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2019年9月15日(日)12時より京都市内にて、河かおる氏(滋賀県立大准教授・朝鮮近代史)に岩上安身がインタビューし、日韓の歴史認識の問題について、詳しく話をうかがった。
シリーズ「政治権力vsメディア」慰安婦は普遍的人権問題!河野談話を露骨に否定!? 世界中で被害者を不当に黙らせようとする日本政府! ~岩上安身によるインタビュー 第959回 ゲスト 滋賀県立大准教授・河かおる氏(朝鮮近代史)(第3回「慰安婦」問題編) 2019.9.15
特集 【特集】映画「主戦場」で今再び注目を集める「慰安婦問題」
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2019年9月15日(日)12時より京都市内にて、岩上安身が滋賀県立大准教授の河かおる氏(朝鮮近代史)にインタビューを行い、慰安婦問題について詳しく話をうかがった。
シリーズ「政治権力vsメディア」日韓対立の深化(あるいは嫌韓煽動)と、起点になった「元徴用工」問題~岩上安身によるインタビュー 第959回 ゲスト 滋賀県立大准教授・河かおる氏(朝鮮近代史)(第2回「元徴用工」問題編) 2019.9.14
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2019年9月14日(土)12時より京都市内にて、岩上安身による滋賀県立大准教授・河かおる氏(朝鮮近代史)インタビュー・第2回「元徴用工」問題編を行った。
(再UP)シリーズ「政治権力vsメディア」嫌韓煽動一色の日本のメディアと韓国のメディアとの比較~岩上安身によるインタビュー 第959回 ゲスト 滋賀県立大准教授・河かおる氏(朝鮮近代史)(第1回 韓国メディア編・後編) 2019.9.14
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2019年9月14日、15日の2日間にわたり、京都市内にて岩上安身が朝鮮近代史に詳しい滋賀県立大の河かおる准教授へロングインタビューを行った。テーマを「メディア」「徴用工」「慰安婦」「歴史認識」の4つに分けて話をうかがい、現在の日韓対立の根本原因を探った。
(再UP)シリーズ「政治権力vsメディア」嫌韓煽動一色の日本のメディアと韓国のメディアとの比較〜岩上安身によるインタビュー 第959回 ゲスト 滋賀県立大准教授・河かおる氏(朝鮮近代史)(第1回 韓国メディア編・前編) 2019.9.14
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2019年9月14日、15日の2日間にわたり、京都市内にて岩上安身が朝鮮近代史に詳しい滋賀県立大の河かおる准教授へロングインタビューを行った。テーマを「メディア」「徴用工」「慰安婦」「歴史認識」の4つに分けて話をうかがい、現在の日韓対立の根本原因を探った。
国際セーフアボーションデー記念トークイベント「なくそう、アボハラ」 #なんでないのアボーションピル #なんであるの堕胎罪 2019.9.27
2019年9月27日(金)18時30分より京都市中京区のウィングス京都にて、性と健康を考える女性専門家の会「避妊・中絶ケアプロジェクト」、ラブピースクラブの主催により、国際セーフアボーションデー記念トークイベントが開催され、有識者らが女性の権利として安全なアボーションピルでの中絶と堕胎罪廃止を求める声を表明した。
日本外国特派員協会主催 幼保無償化を求める朝鮮幼稚園保護者連絡会 記者会見 2019.9.27
2019年9月27日(金)15時より東京都千代田区の日本外国特派員協会にて、康仙華氏(弁護士で幼保無償化を求める朝鮮幼稚園保護者連絡会)、宋恵淑氏(幼保無償化を求める朝鮮幼稚園保護者連絡会代表)、朝鮮幼稚園教師らが幼稚園教育の無償化を求めて記者会見を行った。