安倍政権による「戦争と弱肉強食」政治の終焉を、憲政会館で誓う! 773名の熱気に包まれた「オールジャパン平和と共生」総決起集会 2015.10.8

記事公開日:2015.11.4取材地: テキスト動画
鳩山由紀夫氏

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 「これは、主権者が連帯の輪を広げるための市民運動だ。組織や資金は持たない。メンバーに上下関係はない。ウェブ上で透明な会計報告を行う。賛同者700万人を目指す」

 「オールジャパン平和と共生」の発案者である植草一秀氏は、このように意気込みを語り、「安倍首相は、安保法案の強行採決など、来年になれば国民は忘れると思っているだろうが、日本の主権者は今、怒りに震えている」と語気を強めた。そして、「安倍首相がやっているのは既得権者のための政治。向かう方向は『戦争と弱肉強食』だ」と喝破した。


「明文壊憲」で戦力保持・公務員による拷問が可能な国へ!? ~岩上安身、澤藤統一郎弁護士、梓澤和幸弁護士による「再鼎談」自民党改憲草案の徹底解剖、再び! 2010.10.28

記事公開日:2015.10.28 テキスト

※本記事はIWJ会員向けの無料メルマガ「日刊IWJガイド10月12日号」より抜粋し、加筆修正したものです。

 あれは、「採決」ではない!

 2015年9月19日に大手メディアがいっせいに報じた安保法案の参院「採決」は、議事録にも残されていない、まったくもっての「インチキ」でした。IWJ代表でジャーナリストの岩上安身は、この「採決の強奪」が行われたあとすぐ、当事者の国会議員たちに、インタビューを行いました。


「国民主権、基本的人権を制約する憲法改悪の企みが迫っている!」 ~自民党の憲法改正案についての緊急鼎談・梓澤和幸弁護士×澤藤統一郎弁護士×岩上安身 2015.10.27

記事公開日:2015.10.27取材地: 動画独自

特集 憲法改正
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 2015年10月27日(火)、東京都港区のIWJ事務所にて、梓澤和幸弁護士と澤藤統一郎弁護士、IWJ代表の岩上安身により、自民党の憲法改正案についての緊急鼎談が行われた。


【異常警備が敷かれた9.16国会前】抗議する市民を力づくで引きずっていく警官隊!巻き添えをくらったIWJ代表・岩上安身、脚立から転落し、負傷 2015.9.22

記事公開日:2015.9.22取材地: テキスト動画

 安保法案の審議がいよいよ佳境に入った。国会前には連日、降りしきる雨をものともせず、多くの市民が集まって「廃案」の声を上げている。国民の「声」が、車道いっぱいに広がる形で可視化されるのを政権は恐れているのか、警察官による攻撃的で過剰な警備は日ごとに増してゆき、9月16日、ピークに達した。

 9月16日、警察の強硬な警備で13人もの逮捕者を出した大荒れの国会前での抗議集会。歩道から車道へあふれ出る抗議の市民を、スクラムを組んで押し返す警官隊。市民の圧力に押されると、先頭の市民を一人ずつごぼう抜きにして、見せしめのように逮捕した。


【9月14日19時10分・国会前決壊!】安保法制に反対する国民の抗議行動、押し寄せた人波が規制線を突破!現場から岩上安身が緊急生レポート!

記事公開日:2015.9.14取材地: テキスト

特集 安保法制

 安保法制をめぐる参議院審議の、(与党日程での)事実上の最終日となった(※)2015年9月14日、国会前で行われていた抗議行動は19時5分、決壊をむかえた。現場では岩上安身が今も、その様子を発信している。以下、緊急生レポートとして19時45分現在までの緊急生レポートとしてまとめる。


 18時30分、すでに国会前のメインスデージはぎゅう詰めのひとだかり。人があふれそうになり、警官がガードレールを押し返す。なんとか、中に入り、ポジションを確保。岡田克也民主党代表のスピーチ。「強行採決は許さない!」そして共産党の志位和夫さん。「安倍政権は、最高裁元長官の違憲という判断を聞かない」。


【スピーチ全文掲載】「民主主義の条件は2つ、『国民主権』と『情報』だ」――岩上安身が母校・早稲田大でスピーチ「言論の自由が、我々の有する他の自由をも守る」 2015.9.6

記事公開日:2015.9.12取材地: テキスト動画
岩上安身早稲田集会スピーチ

 早稲田大学は、歴史の長さと学生数の多さから、政界、財界、ビジネス界、マスコミ界、多方面にOBを輩出してきたが、中でも「マスコミ界」に卒業生が多いと言われる。「マスコミ界で石を投げると、ワセダに当たる」と言われるほどだという。これは、創立者の大隈重信が、明治14年の政変で下野して以来、「学の独立」「在野精神」を掲げ、言論界に多くの人材を輩出すべく、尽力してきたからだと言われる。

 そんな早稲田大学で、IWJ代表の岩上安身が、マスコミ界の「体たらく」を厳しく糾弾した。2015年9月6日、早稲田大学で行われた、「早稲田大学から止める!戦争法案 安保関連法案に反対する 早稲田大学全学集会」での一コマだ。


「『在野の精神』は死んでいなかった!」――早稲田大学が「知的劣化」の激しい日本の政治に「NO」!吉永小百合氏、澤地久枝氏らOBも賛同! 2015.9.6

記事公開日:2015.9.12取材地: テキスト動画
「『在野の精神』は死んでいなかった!」――早稲田大学が「知的劣化」の激しい日本の政治に「NO」!吉永小百合氏、澤地久枝氏らOBも賛同!

※9月12日 テキストを追加しました!

 「知性と想像力をもって、はびこる反知性主義に打ち勝つ」――。

 早稲田大学にて、2015年9月6日、「早稲田大学から止める!戦争法案 安保関連法案に反対する 早稲田大学全学集会」が開かれた。

 早稲田大学は、1882年の設立以来、多くのOBを各界に排出してきた。今回の集会にも、学問、芸能、政治、あらゆる方面から早稲田のOBが駆けつけた。


安保法案、参院採決間近? 野党は法案成立をどう止める!? 山本太郎×福島みずほ×岩上安身緊急鼎談! 2015.9.8

記事公開日:2015.9.8取材地: 動画

 2015年9月8日(火)20時より、東京・千代田区の山本太郎事務所において、山本太郎(生活)、福島みずほ(社民)両参議院議員と、岩上安身の「コラボトーク企画」と題して、鼎談が行われた。


安保法案反対の学者ら約150人、打倒・安倍政治で若者との共闘宣言――ノーベル賞受賞の益川敏英氏「首相の判断次第で戦争が始まってしまう。安倍政権に鉄槌を下さねばならない」 2015.7.20

記事公開日:2015.7.23取材地: テキスト動画

特集 安保法制
※7月23日テキストを追加しました!

 安保法案の衆院強行採決後、報道各社の世論調査で支持率が軒並み30%台に急落した安倍晋三政権へ、「鉄槌を下さねばならない」との発言が印象的だった記者会見が、2015年7月20日、東京・神田錦町にある学士会館で行われた。「安全保障関連法案に反対する学者の会」100人記者会見、である。

 発言の主は、2008年にノーベル物理学賞に輝いた、京都大学名誉教授の益川敏英氏。学問分野横断型の有識者組織「安全保障関連法案に反対する学者の会」の発起人の1人である。


IWJ「題名のまだない新番組」第02号(仮)〜ゲストトーク 中野晃一・上智大教授 2015.7.14

記事公開日:2015.7.14取材地: 動画独自

 2015年7月14日(火)、東京都港区のIWJ事務所より、IWJ「題名のまだない新番組」第02号(仮)をライブ配信した。


IWJ「題名のまだない新番組」第02号(仮)〜ゲストトーク 浅倉むつ子・早稲田大教授 西谷修・立教大特任教授(安保法案に反対する学者の会) 2015.7.14

記事公開日:2015.7.14取材地: 動画独自
IWJ「題名のまだない新番組」第02号(仮)〜ゲストトーク 浅倉むつ子・早稲田大教授 西谷修・立教大特任教授(安保法案に反対する学者の会)

 2015年7月14日(火)、東京港区のIWJ事務所より、IWJ「題名のまだない新番組」第02号(仮)をライブ配信した。


IWJ「題名のまだない新番組」第02号(仮)〜ゲストトーク 田村優介弁護士(明日の自由を守る若手弁護士の会) 2015.7.14

記事公開日:2015.7.14取材地: 動画独自

 2015年7月14日(火)、東京都港区のIWJ事務所より、IWJ「題名のまだない新番組」第02号(仮)をライブ配信した。


「安全保障関連法案に反対する学者の会」呼びかけ人の皆様 2015.7.13

記事公開日:2015.7.14 動画

 ジャーナリストでIWJ代表の岩上安身です。

 このたびは、現在国会で審議中の安全保障関連法案について、学者としての立場から、「反対」の呼びかけをされている先生方に、IWJへご寄稿をいただきたいと思いまして、メールを差し上げました。


IWJ「題名のまだない新番組」第01号(仮)〜岩上安身のニュースのトリセツ+告知コーナー 2015.7.2

記事公開日:2015.7.2取材地: 動画独自
岩上安身 ぎぎまき

 2015年7月2日(木)16時30頃より、東京港区のIWJ事務所から、IWJ「題名のまだない新番組」第01号(仮)を生中継で配信しました。


IWJ「題名のまだない新番組」第01号(仮)〜ゲストトーク SEALDs 奥田愛基さん・今村幸子さん・本間信和さん 2015.7.2

記事公開日:2015.7.2取材地: 動画独自
岩上安身 奥田愛基 今村幸子 本間信和

 2015年7月2日(木)16時30頃より、東京港区のIWJ事務所から、IWJ「題名のまだない新番組」第01号(仮)を生中継で配信しました。


IWJ「題名のまだない新番組」第01号(仮)〜ゲストトーク 元陸上自衛隊 レンジャー隊員・井筒高雄氏 2015.7.2

記事公開日:2015.7.2取材地: 動画独自
井筒高雄氏

 2015年7月2日(木)16時30頃より、東京港区のIWJ事務所から、IWJ「題名のまだない新番組」第01号(仮)を生中継で配信しました。


IWJ定期番組(仮)「第0回」 2015.6.19

記事公開日:2015.6.21取材地: 動画独自
IWJ定期番組 第0回

 2015年6月19日(金)17時30分より、東京港区のIWJ事務所にて、IWJ定期番組(仮)「第0回」を行いました。


「1人の男のとんでもない歴史観のために、日本人全員が巻き込まれようとしている」 〜ロックの会4周年、岩上安身が指摘する日本が直面する「本当の危機」とは? 2015.6.9

記事公開日:2015.6.19取材地: テキスト動画独自

※6月19日テキストを追加しました!

 「安倍首相はポツダム宣言について、『つまびらかに承知していない』と答えている。ポツダム宣言には、日本の再軍備は許さないと書いてあり、これを受諾したのに、承知していない(=認めていない)という安倍首相の発言は、国連の敵国条項に抵触する」──。

 岩上安身は、敵国条項の対象である日本に、軍国主義復活の兆しがある場合、国連加盟国から厳しい制裁を受ける可能性があるとし、「1人の男のとんでもない歴史観のために、日本人全員が危険に巻き込まれようとしている」と警鐘を鳴らした。


危険な農薬、医療費・薬価の高騰、主権の喪失――「食の安全」「医療の安心」「国の主権」がすべて崩壊するTPPに多くの市民・有識者から根強い反対の声 2015.5.26

記事公開日:2015.5.29取材地: テキスト動画

特集 種子法廃止の衝撃「食料主権」を売り渡す安倍政権|特集 TPP問題
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 「No TPP!! フェス ~守ろう! 命と暮らしと未来~」が2015年5月26日(火)16時から、代々木公園野外ステージで開催され、孫崎享氏、鈴木宣弘氏、内田聖子氏、山田正彦氏らに加え、岩上安身も登壇しスピーチを行った。その後、代々木公園の会場から渋谷駅周辺に向けて、キャンドルデモで「No TPP!!」を呼びかけた。

 当初は、5月26日から28日までグアムで開催される予定だったTPPの閣僚会合の初日に合わせる形で、このフェスが企画されていたが、22日に同会合の中止が決定した。この動きについて、PARC事務局長の内田聖子氏は、「TPP崩壊に1cmだけ近づいた」とする一方、「最後の略奪、支配など、これまで以上の力をもって(アメリカが)攻めてくるという側面もあると思う」と、警戒感を強めた。


キリスト教VSイスラム教の代理戦争に参加し、日本が“テロ”の標的へ? 国民安保法制懇が緊急声明を発表/小林節氏は山中松坂市長と「違憲訴訟」を計画! 2015.5.15

記事公開日:2015.5.16取材地: テキスト動画

 ついに「安保国会」が始まった。

 数の力にたのんだ強行採決で、またしても与党が安保法制を押し切るのか、それとも国民の反発や野党の追及によって「憲法違反はできない」と踏みどどまるのか。日本が岐路にさしかかっている。

 政府が安保法案を国会に提出した昨日5月15日、国民安保法制懇が記者会見を開き、安保法案の撤回を求める声明を発表した。冒頭、法学館憲法研究所の所長の伊藤真弁護士は声明を読み上げた。声明では、安保法制について次のような指摘をした。