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原子力を推進する高橋はるみ知事に辞任を求める署名と要望書の道庁提出および記者会見 2013.3.29
2013年3月29日(金)14時2分より、北海道札幌市の北海道庁別館で「原子力を推進する高橋はるみ知事に辞任を求める署名」と要望書の提出が行われた。
その後、北海道庁記者クラブで記者会見が開かれた。
原子力規制庁 定例ブリーフィング 2013.3.29
2013年3月29日(火)14:00~、原子力規制庁庁舎で、「原子力規制庁 定例ブリーフィング」が行われた。
武田邦彦氏(中部大学教授)講演会 2013.3.28
2013年3月28日(木)18時30分より、福島県郡山市の郡山市労働福祉会館で「武田邦彦氏(中部大学教授)講演会」が行われた。
武田氏は、福島第一原発4号機の使用済み核燃料について、「物理的な計算をした結果、燃料プールが倒壊しても、危険な状態にはならない」と述べた。
【特別寄稿】届け!原発推進国フィンランドから脱原発の叫び「福島は他人事ではない」 2013.3.28
フィンランド在住の倉光佳奈子氏より、同国における脱原発を求めた福島連帯行動について、ぜひ、IWJで取り上げて欲しいとの情報が寄せられた。
倉光氏は、IWJがこれまで、日本各地の連帯行動をはじめ、アムステルダムなどマスコミで取り上げられていない海外の行動も報じてきたことを知り、連絡をくださった。実は、現在EU加盟国で新たな原発を建設しているのはフランスとフィンランドだけである。
また、新設予定2基の受注競争に日本の原子炉メーカーも名乗りを上げており、フィンランドにおける脱原発運動の重要性が高まっている。このような経緯があることから、今回、記事を寄稿してくださった。この場を借りて、倉光氏に深く感謝申し上げたい。以下、倉光氏の記事を掲載する。
東京電力 臨時記者会見 17:30 2013.3.28
2013年3月28日(木)、東京電力本社で、臨時記者会見(17:37~、2:59′)が行われた。
中長期対策会議に変わる、東京電力福島第一原子力発電所廃炉対策推進会議・事務局会議第一回が開催され、月々のロードマップの進捗状況を報告した。しかし、3/18の瞬停を契機とする重要な装置の連鎖的な停電に関する東電の対応に対して、情報提供のあり方や、事故の重大性の認識についての質問が続いた。
「100テラベクレルは合理的」-第34回原子力規制委員会 2013.3.27
2013年3月27日(水)、「第34回原子力規制委員会」において、原子力規制庁と原子力安全基盤機構の連携強化、安全目標などの議題について話し合われた。
『なくそう原発・核燃、あおもりネットワーク』による青森県庁への申し入れ 2013.3.27
2013年3月27日(水)13時から、青森県青森市の青森県庁で「『なくそう原発・核燃、あおもりネットワーク』による青森県庁への申し入れ」が行われた。県庁議会棟1階の議員面会室に於いて、同ネットワークの代表者から、三村申吾青森県知事に対する要請・質問書が、県の担当者に手渡された。内容は「さよなら原発・核燃 3.11青森集会」で採決されたもので、核燃再処理工場の停止や、核廃棄物の受け入れ停止などが含まれている。
北海道電力 川合克彦社長 記者会見 2013.3.27
2013年3月27日(水)、北海道札幌市で、北海道電力の川合克彦社長の記者会見が開かれた。平成25年度の供給計画概略として、電力需要の見通し、整備計画、電力料金値上げについて報告した。
質疑応答では、泊原発の再稼働について、多くの質問が寄せられた。川合社長は、原子力規制委員会の7月発表予定の新安全基準に基づいて、泊原発の再稼働申請を、「可及的速やかに(行なう)」と表現。また、現在の経営状態に照らして、電気料金の値上げと再稼働の必要性を訴えたが、始終、具体的な回答を避け続けた。
東京電力 記者会見 17:30 2013.3.27
2013年3月27日(水)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
定例で行なっている魚介類の核種分析結果を公表、福島第一港湾内から採取したアイナメから290,000Bq/kg (Cs134+Cs137) が今回の最高値だった。港湾内と外では内側が高く、外側が低い分析結果がでているが、魚種の関係もあり、水産研究所でもより詳細な分析を行なっているを述べた。また、地下水バイパスのピットはすべて掘削が完了し、水質調査を行なっている段階である。
収束作業員の待遇、ピンはね、これでいいのか。―「東電の原発稼動ゼロ」から一年 3.26 東電前アクション~さっさと原発あきらめろ!~ 2013.3.26
東京電力・柏崎刈羽原子力発電所の全7機が停止してから1年が経過。26日、東京電力本店前で抗議アクションが行われ、「収束作業員の健康調査、多重下請け構造、ピンはね、広報体制。」いまだ改善されない多くの課題に怒りの声が挙がった。参加者からは、新潟県・柏崎刈羽原発の再稼働を阻止しなければならないとシュプレヒコール。
事業者が提示した30年前の実験データに委員から苦言 新安全基準検討会合で―発電用軽水型原子炉の新安全基準に関する検討チーム 第19回会合 2013.3.25
25日、第19回目となる「原子炉の新安全基準に関する検討チーム」会合が開かれ、電力会社などの事業者へのヒアリングと新安全基準に対するパブコメの説明が行われた。
原子力発電所の火災防護に関して、事業者が示してきたのは昭和57(1982)年の実証実験結果だった。これに対し、渡邊氏は「実験も試験も、いわゆる(昭和)57年の段階で止まっていて、それより新しいものが今ここに示されていない。努力が足りないという印象を受けざるを得ない」と苦言を呈した。
東京電力 記者会見 17:30 2013.3.25
2013年3月25日(月)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
先週発生した燃料プールの冷却装置停電は、ネズミによる電源ショートが原因と発表した。
電源の2重化はまだ完了しておらず、今後順次工事を行う予定である。
石川県原子力環境安全管理協議会 2013.3.25
2013年3月25日(月)、石川県金沢市の石川県庁行政庁舎で、「石川県原子力環境安全管理協議会」が行われた。
林勝彦副所長「これからまた改善していく」東京電力、柏崎刈羽原発防災訓練で県と初の連携 ― 柏崎刈羽原子力発電所における新潟県原子力防災訓練 2013.3.23
2013年3月23日(土)、東京電力は新潟県と連携して防災訓練を行った。柏崎刈羽原発では、社内訓練でなく他と連携して行った訓練は今回が初めて。同原発内では、1. 緊急時対策本部での訓練、2. 消防車によるタービン建屋への海水注入訓練、3. けが人搬出訓練の3つが行われた。
東京電力・福一の停電騒ぎに怒りの声―大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議(首相官邸前/国会正門前) 2013.3.22
22日、首相官邸前および国会正門前で、反原発抗議行動が行われた。国会正門前では、映画『わすれない ふくしま』の四ノ宮浩監督がスピーチし、「大自然がなくなりました、仕事もなくなった、家族の絆もズタズタになりました。」と話し、原発事故に伴っていろんな人の人生が変わったと明かした。首相官邸前の参加者の中には「重大事故 ネズミ一匹で 最悪トラブル 原因人為的ミス まだ々大事故が起こる 再稼働反対」と書かれたプラカードを掲げ、18日の、ネズミが原因で起こったとする福島第1原子力発電所の施設の一部停電のことを指摘していた。
東京電力 記者会見 17:30 2013.3.22
2013年3月22日(金)、17時30分より東京電力本店で、記者会見が行われた。
18日に発生した冷却装置の停電について、規制庁を始め関係機関への連絡、通報の時間について質問が続いた。それら通報から報道機関へのメール連絡も時間差が大きく、なぜ連絡、公表が遅くなったのか理由を問う質問が続いた。東電広報部は、公表する内容を整理して連絡している、関係機関への通報連絡は工事や作業予定など、報道機関へは関係ない内容も含まれるため単純に、同時通報はしない考えだと回答した。
原子力規制庁 定例ブリーフィング 2013.3.22
2013年3月22日(金)14時から、東京都港区の原子力規制庁舎にて、「原子力規制庁 定例ブリーフィング」が行われた。原子力規制庁次長の森本英香氏が会見し、3月18日夜に福島第一原発で起きた停電について、情報発信が遅くなったことを謝罪し、今後の対応を説明した。
原発ゼロをめざす日本科学者会議 討論集会 2013.3.20
2013年3月20日(水) 10時より、京都府・龍谷大学 深草学舎 22号館にて、原発ゼロをめざす日本科学者会議 討論集会が行われた。
東京電力臨時記者会見 16:30 2013.3.20
2013年3月20日(火)、16時30分より東京電力本店で、緊急会見「福島第一原子力発電所における電源不具合について」が行われた。
3月18日18:57頃に発生した停電の影響で燃料プール冷却系が停電停止した件に対し、現在すべて復電、再起動し、原因調査を行なっており、その経過発表するため臨時会見が開催された。仮設メタクラ分電盤内部を調査したところ、一部に焦げたススがついている状況であった。その近傍の下部に小動物の死骸が落ちていた、と発表した。これが原因である可能性もあるが、現時点では不明。予断なく原因の究明、調査を続行すると述べた。
東京電力臨時記者会見 10:00 2013.3.20
2013年3月20日(火)、10時より東京電力本店で、緊急会見「福島第一原子力発電所における電源不具合について」(10:00~、2:02′)が行われた。
停電している機器の受電電源ラインを、停電の原因と考えられる仮設メタクラを迂回し、より上位のメタクラから受電するよう変更し、現在すべて復電、再起動済だと発表した。本日の午前から本格的に原因調査を開始している。