タグ: 偏向報道
沖縄ヘイトデマ放送「ニュース女子」問題で東京MXが辛淑玉氏へ謝罪 辛淑玉氏「謝罪は受けましたが、和解ではありません」「本丸はスポンサーのDHC」としてDHCテレビジョンと元東京新聞論説委員・長谷川幸洋氏を提訴へ~のりこえねっと報告記者会見 2018.7.20
特集 ニュース女子
2018年7月20日(金)16時より東京都千代田区の衆議院第二議員会館にて、のりこえねっと共同代表の辛淑玉氏が記者会見を開き、「沖縄ヘイトデマ放送」として批判が集まった「ニュース女子」を放映したTOKYO-MXが辛氏に謝罪したと報告した。
産経新聞が「報道機関を名乗る資格はない。日本人として恥だ」と沖縄メディアを攻撃!しかしその記事が「デマ」と発覚!特大の「ブーメラン」突き刺さる!「デマ」を撒きちらし「沖縄差別」を助長する産経こそ日本の恥さらしである! 2018.2.17
愛国右派を気取りつつ、米国べったりで、米軍基地問題に苦しむ沖縄の実態を取り上げ続ける沖縄メディアを敵視するがあまり、「デマ」をもとに誹謗中傷にを繰り返し続けてきた産経新聞。ついにその「罪」を自ら認め、謝罪した。
産経新聞は2017年12月9日、「沖縄2紙が報じないニュース」と強調したうえで、「危険顧みず日本人救出し意識不明の米海兵隊員 元米軍判決の陰で勇敢な行動スルー」と題した記事をネット上で配信(現在は削除)した。しかし、この記事は「デマ」にもとづいて書かれていたことが発覚。産経新聞は誤りを認め、謝罪記事を掲載した。
デマで沖縄への偏見をあおった「ニュース女子」東京MXテレビは訂正と謝罪を!第31回抗議行動 2018.1.25
2018年1月25日(木)18時30分より、東京都千代田区の東京MXテレビ本社前にて、デマで沖縄への偏見をあおった「ニュース女子」東京MXテレビは訂正と謝罪を!第31回抗議行動が行われた。
内閣支持率急落でも相変わらず!? 腐った権力とメディアの結託を暴く!~岩上安身によるインタビュー 第762回 ゲスト 元経産省官僚・古賀茂明氏・その1 2017.6.22
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2017年6月22日(木)、東京都港区のIWJ事務所にて、元経産省官僚の古賀茂明氏に岩上安身がインタビューを行った。
「前川潰し」に「レイプ事件抹殺」!権力とメディアの腐敗した癒着の罪~岩上安身によるインタビュー 第757回 ゲスト 民進党参議院議員・有田芳生氏 2017.6.9
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2017年6月9日(金)、東京都千代田区の有田芳生事務所にて、民進党の有田芳生参議院議員に岩上安身がインタビューを行い、「前川潰し」、「レイプ事件抹殺」と続く「権力とメディアの癒着」についてうかがった。
「共謀罪」国会を中継しないNHKにOB・OGから憤りの声! 「NHKニュースだけ観ていても安倍政権の実態がわからない」~元NHKディレクター・池田恵理子氏が語るメディアの「アベチャンネル化」 2017.5.29
森友学園疑惑、加計学園疑惑、「共謀罪」法案の衆院強行採決――止まらない安倍政権の暴走で、はっきりとした問題がある。マスコミによる「報道犯罪」のひどさだ。
2017年5月19日、野党の抵抗も、一般市民の反対の声も意に介さず、政府・与党と日本維新の会は「共謀罪」法案の強行採決に踏み切った。政府・与党がこの日、「共謀罪」法案の強行採決に踏み切るであろうことは、数日前から指摘されていたことだった。
TBS「報道特集」キャスター金平茂紀さんと共に考える テレビはなぜダメになったのか 2017.4.23
2017年4月23日(日)、神戸市中央区の神戸市勤労会館で、「TBS『報道特集』キャスター金平茂紀さんと共に考える テレビはなぜダメになったのか」が開催された。
「ニュース女子」 ヘイトデマ問題を徹底批判! 「のりこえねっと」共同代表 辛淑玉氏 DHC吉田嘉明会長による 「スラップ訴訟」に勝訴した 澤藤統一郎弁護士に 岩上安身が訊く!(第16弾)~岩上安身によるインタビュー 第716回 ゲスト 澤藤統一郎弁護士 2017.2.14
特集 ニュース女子
特集 IWJが追ったヘイトスピーチ問題
2017年2月14日(火)、東京都新宿区にあるのりこえねっと事務局にて、「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉氏とDHC吉田嘉明会長による「スラップ訴訟」に勝訴した弁護士の澤藤統一郎氏に岩上安身がインタビューを行った。
山口二郎氏「謝罪ないなら公的言論空間から追放しなければならない」〜「ニュース女子」長谷川幸洋氏の謝罪求め有志が会見!香山リカ氏らが東京新聞に申し入れに行くもほぼ「ゼロ回答」!?(第14弾) 2017.2.9
特集 ニュース女子
「長谷川幸洋氏が謝罪しないのであれば、公的言論空間から追放することが私たちの務めだ」――。
TOKYO MX前で抗議行動を続ける「沖縄への偏見をあおる放送をゆるさない市民有志」が2017年2月9日、衆議院議員会館で記者会見を開いた。市民有志は東京・中日新聞に対し、同社の論説副主幹・長谷川幸洋氏の責任を追及する申し入れ書を郵送したと明かし、会見でも改めて長谷川氏へ謝罪を求めた。
「ニュース女子」ヘイトデマ問題で最悪の開き直りをみせた番組制作会社・DHCシアター!「基地反対派の言い分を聞く必要ない」と断言!日当デマも根拠なく「合理的な疑いを持たざるをえない」と居直り!(第5弾) 2017.1.24
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まさかここまでの醜態を晒すとは、誰も予測できなかったのではないか。
「沖縄ヘイトデマ」を垂れ流したTOKYO MXの報道バラエティ番組「ニュース女子」をめぐり、番組制作会社の「DHCシアター」が2017年1月20日、「表現上問題のあったものだとは考えていない」「基地反対派の言い分を聞く必要はない」と居直ったのだ。
ついにBPOが動いた!? ダンマリを決め込むTOKYO MX「ニュース女子」に、元委員の香山リカ氏「これを放送倫理違反としなければBPOの存在価値はない」 (第3弾) 2017.1.21
ついに、BPOが動き出したーー。
番組への苦情や放送倫理の問題に対応する第三者機関、「BPO(放送倫理・番組向上機構)」がTOKYO MXから報告を求めることを決定した。2010年から6年間、元BPO委員をつとめた精神科医の香山リカ氏はIWJの取材に対し、1月2日の「ニュース女子」で報じられた、沖縄の米軍基地問題特集は「放送倫理違反」にあたるものであり、BPOは審議入りをすべきだと主張した。
井上和彦氏は防衛産業「双日エアロスペース」の社員だった!防衛利権に関わる会社の社員が「ニュース女子」でヘイトデマを拡散の“なぜ”!? 社会の公器としての企業の責任は? IWJが直撃! 2017.1.20
「週刊金曜日」が、ジャーナリストの井上和彦氏は双日エアロスペース(株)の正社員であると報じ、話題を呼んだ。双日エアロスペースのホームページによると、同社は「日本の安全保障環境の変化を捉え、防衛省各自衛隊の各種任務を支えるため、防衛装備品を欧米各国より輸入・販売」する会社だという。
「人間の尊厳をかけた闘いを笑うな!」〜「ニュース女子」で沖縄ヘイトデマを垂れ流したTOKYO MX本社前で市民らが抗議! 告知なしの抗議をほとんどのMX職員が把握していた!?(第4弾) 2017.1.12
「人間の尊厳をかけた闘いを笑うな」――。
TOKYO MX(東京メトロポリタンテレビジョン)の報道バラエティ番組「ニュース女子」が、高江のヘリパッド建設に反対する市民運動に対し、「デマ」や「ヘイト」を含む虚偽と悪意に満ちた番組を2017年1月2日に放送した。
TOKYO MX「ニュース女子」が垂れ流した沖縄ヘイトデマ!「基地反対派」は日当をもらって救急車も停めるテロリスト!?デマで市民らをテロリスト扱いする悪質な番組内容を検証(第1弾)! 2017.1.8
特集 ニュース女子
特集 IWJが追うオスプレイ問題
特集 高江ヘリパッド
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地上波を使って沖縄へのヘイトデマを撒き散らす――新年早々、そんな卑劣なテレビ番組が放送された。
米軍新規ヘリパッド建設で揺れる沖縄県国頭郡東村高江。2017年1月2日に放送されたTOKYO MX(東京メトロポリタンテレビジョン)の報道バラエティ番組「ニュース女子」が高江のヘリパッド建設に反対する市民運動を取り上げた。
『マスコミが伝えない現実!沖縄・高江で今、何が起こっているか』―講師:伊佐真次氏(ヘリパッド反対住民の会)、小口幸人弁護士 2016.10.31
特集 高江ヘリパッド
2016年10月31日(月)18時30分より、ひと・まち交流館京都にて『マスコミが伝えない現実! 沖縄・高江で今、何が起こっているか』が開催された。
講師に、ヘリパッド反対住民の会 伊佐真次氏、弁護士小口幸人弁護士が招かれた。
連続シンポ「日本メディアは世界の非常識―安倍政治とキシャクラブ」第2弾 自主ゼミ・ジャーナリズム講座特別企画 基調講演:「私的運動史から見た日本のメディア」 講師:中山千夏氏(作家) 2016.9.27
2016年9月27日(火)、京都市上京区の同志社大学・今出川キャンパスで、自主ゼミ・ジャーナリズム講座特別企画として連続シンポ「日本メディアは世界の非常識―安倍政治とキシャクラブ」第2弾が開かれ、作家の中山千夏氏が「私的運動史から見た日本のメディア」と題し基調講演を行った。
緊急院内集会 政権べったり報道やめろ!NHK籾井会長NO! 〜NHKは視聴者・市民の声を聴け〜 2016.3.4
2016年3月4日、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、NHK包囲行動実行委員会が主催する「緊急院内集会 政権べったり報道やめろ!NHK籾井会長NO! 〜NHKは視聴者・市民の声を聴け〜」と題する院内集会が開かれた。
本来の「BPO」の意味は公権力が放送に介入することへの「防波堤」 政治家たちの駆け込み寺ではない!岩上安身によるインタビュー 第619回 ゲスト 是枝裕和監督 2016.3.1
※3月12日テキストを追加しました!
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「BPOは、政治家の駆け込み寺ではありません」――。
昨年2015年11月7日、冒頭の一文が記されたブログ(注1)が大きな反響を呼んだ。筆者は、映画監督として国際的な名声を博している是枝裕和(これえだひろかず)氏だ。是枝監督は、現在、BPO(放送倫理検証委員会)の委員長代行も務めている。この「『放送』と『権力』の関係について」と題されたブログの中で、是枝監督は「NHK総合『クローズアップ現代』“出家詐欺”報道に関するBPOの意見書(注2)についての私見を述べ、総務省や自民党による放送への介入を批判した。