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東山花灯路─2014 2014.3.16
京都・東山の東山花灯路の模様を2014年3月16日(日)満月の夜に中継した。東山花灯路では、東山の夜の散策路を楽しんでもらおうと2003年よりおよそ2500基の行灯を路地に並べ、路沿いに生花を展示するなどしている。3月23日(日)まで。
府知事選対論、「Xバンド」争点にならず ~山田氏×尾崎氏の舌戦は基地問題以外のテーマで 2014.3.15
特集 京都府知事選挙2014
京都市上京区の同志社大学・今出川キャンパスで、2014年3月15日(土)に行われた「マニフェスト志向型公開討論会」では、任期満了に伴う京都府知事選(4月6日投票予定)への出馬を表明している、現職の山田啓二氏と新人で医師の尾崎望氏が、景気、地域間格差、医療といったテーマで激論を交わした。
山田氏のスピーチは、府知事としての、これまでの取り組みが成果を上げてきていることのアピール色が強く、今後に関しては、伝統産業拠点の創設やイベント開催といった明るい政策メニューを、集まった市民らの意欲を鼓舞するような口調で掲げてみせた。
一方の尾崎氏は、京都が抱える諸問題で、悪化が顕著な部分に照準を合わせ、当該する統計データで説得力を持たせつつ、議論を展開した。「状況改善には、府政の刷新が肝要」との立場から、最低賃金保証の徹底など、庶民を重視した政策を標榜。住民自治の掘り起しをベースにした「地域自立」の必要性にも言及した。
【京都府知事選】府民の「生活」と「安全」を考える政策を~岩上安身によるインタビュー 第405回 ゲスト 尾崎望候補 2014.3.12
特集 Xバンドレーダー|特集 京都府知事選挙2014
3月20日に告示、4月6日に投開票が行われる京都府知事選挙は、公明党が推薦し、自民、民主、維新から支援を受ける現職の山田啓二氏と、共産党推薦で新人の尾崎望氏との一騎打ちとなった。
3月12日、岩上安身は前日に立候補を表明したばかりの尾崎氏にインタビュー。インタビューで尾崎氏は、地元経済の停滞や子どもの貧困など、京都府民が日常生活で直面する問題について語り、京都府が地方自治体として打ち出すべき具体的な政策について語った。
また、京都北部における米軍の施設「Xバンドレーダー」の設置計画にも話は及び、今後の国際安全保障体制の中で京都が占める地政学的な重要性が論点として浮かび上がった。
秘密保護法廃止 ロックアクション in京都
特集 秘密保護法
3月6日(木)18時より、特定秘密保護法の廃止を求める京都府民有志による「秘密保護法廃止 ロックアクション in京都」が行われ、四条河原町マルイ前での街宣後、京都市役所までデモ行進を行った。
「福島では、家、畑、山林、墓場まで奪われた。究極の公害だ」 〜縮小社会研究会 米澤鐵志氏、石田紀郎氏 2014.3.1
「環境調査とは、問題を抱える住民と意識を共有し、その苦しみを理解すること。問題の社会化、経済化、政治化の過程を繰り返し、問題解決に恊働することだ。単なるサンプル集めではない」──。 このように語った石田紀郎氏は、「福島」という枕言葉を付けるだけで、1プロジェクトにつき2~3億円の予算がつく総合地球環境学研究所について、「福島のことは何もやっていない」と批判した。
「暮らし方を意識すれば未来は変わる」 ~ 今日と未来を繋ぐお金とエネルギーの話 講師 田中優氏ほか 2014.2.8
「未来を、自分たちで作るのか。それとも傍観して、『だめだな、この国は』と言って終わるのか。それによって、未来の子どもたちの暮らし方が変わる」──。
2014年2月8日、京都市のキャンパスプラザ京都において、メイン・スピーカーに田中優氏を招いて、トークセッション「キョウトミライ・今日と未来を繋ぐお金とエネルギーの話」が行われた。田中氏は「お金とエネルギーの使い方で、未来が変わる」と語った。
平賀緑氏(食料政策研究家)お話会 「私たちの食に、今、なにが起きているのか?」 2014.1.24
「放射能以外でも、食の安全を脅かすものはたくさんある」──。
2014年1月24日、京都市左京区岩倉のNONベクレル食堂で、「平賀緑氏(食料政策研究家)お話会『私たちの食に、今、何が起きているのか?』」が行われた。平賀氏は、貧困と飢餓の問題が世界的に広がっていることを指摘し、食卓から世界を変える可能性について、食を巡る動きを踏まえて講演を行った。
シンポジウム「革新は生き残れるか Part4」~日本の平和と民主主義が危機に瀕している 2014.1.13
特集 憲法改正
「この1~2年のうちに、戦後69年で一番の大きな分かれ道が来る。安倍政権打倒のためには、寛容と民主主義の精神を持って、国民的共闘を」──。
1月13日、京都市下京区のいきいき市民活動センターで、りぼんネット主催によるシンポジウム「『革新は生き残れるかPart4』いま歴史のうごくとき。」が行われた。聴濤弘(きくなみひろし)氏は、今の日本は危機的状態であるとの認識を示し、政権打倒に向けた国民的共闘が必要と指摘した。
京都市成人式式典後の新成人へのインタビュー 2014.1.13
1月13日(月)、京都市勧業館みやこめっせで「京都市成人式式典」が行われ、参加した新成人へ、20歳となった感想や将来の夢、選挙や政治参加についてなどをインタビューした。
緊急!12.25米軍レーダー基地はいらない!アピール行動@京都市役所前 2013.12.25
京都府京丹後市経ヶ岬に米軍Xバンドレーダー基地の建設が予定されている問題で、2013年12月25日(水)12時からと18時からの2回、「緊急!12.25米軍レーダー基地はいらない!アピール行動@京都市役所前」が行われた。
12時からのアピール行動では京都市長宛の要望書が政策企画課へ提出された。
「ひとりでもできるアクション」 ~「秘密保護法廃止に向けて何ができるのか?」小笠原伸児弁護士 2013.12.20
特集 秘密保護法
「主権者を侮辱する権力者に、明日はない。選挙を通じて断罪することが必要だ」──。
2013年12月20日、京都市下京区のキャンパスプラザ京都において、「12・20 緊急学習&討論会『秘密保護法廃止に向けて何ができるのか?』」が行われた。自由法曹団に所属し、憲法9条京都の会の事務局長を務める小笠原伸児弁護士が、特定秘密保護法の危険性を解説し、市民一人ひとりが、これからどうしていくべきかについて、提案した。
冬の京都の新しい風物詩 「京都・嵐山 花灯路」 2013.12.17
12月14日から23日まで行われている、「京都・嵐山 花灯路」の模様を、17日、京都2CHで中継した。「京都・嵐山 花灯路」とは、嵯峨・嵐山地域の景観を生かし、日本情緒豊かな約2500基の露地行灯の「灯り」と「花」で演出する、京都の新しい風物詩。
第20回縮小社会研究会 ~分科会報告では10超の代表者が進捗状況を説明 2013.12.14
2013年12月14日、京都市左京区の京都大学農学部総合館で「第20回縮小社会研究会」が開かれ、青野豊一氏による「『遅れ』の意識、『成熟』の意識 ─『縮小社会』への道、その諸方策について─」と題した講演や、各分科会の活動報告があった。
青野氏のスピーチは「農民問題」に関するもので、「農民には概して『自分たちは遅れている』という意識がある」と指摘。「よって農村は、経済成長重視の政策を掲げる政党にとっては、恰好の票田になりやすいと」と続け、農村では今、前民主党政権より「成長」を標榜する安倍政権を評価する声が聞かれるとした。
秘密保護法案 京都市内で同時多発抗議 2013.12.6
特集 秘密保護法
12月6日(金)、京都市繁華街では、同時多発的に秘密保護法案への抗議行動が行われた。映像は、京都市下京区四条河原町のマルイ前と高島屋前の「秘密保護法反対アピール行動」、京都タワー前「秘密保護法案に反対する街頭アピール行動@京都駅前」の模様です。
関西電力京都支店前抗議行動 2013.12.6
12月6日(金)、京都市下京区の関西電力京都支店前で、原発再稼働への抗議行動が行われた。
12・6 STOP!秘密保護法案緊急昼休みデモ 第三弾 2013.12.6
特集 秘密保護法
2013年12月6日(金)12時過ぎより、京都市下京区で「12・6 STOP!秘密保護法案緊急昼休みデモ・第三弾」が行われ、昼休み時間を利用したデモに100人以上が参加した。
秘密保護法案廃案デモ in 京都 2013.12.2
特集 秘密保護法
2013年12月2日(月)、市民のためのKBSをめざす実行委員会・民放労連・京都放送労働組合の主催による「秘密保護法案廃案デモ in 京都」が行われた。四条河原町マルイ前で街頭アピールの後、京都市役所までデモ行進をした。
「国民主権に反し、憲法違反の秘密が残る。独裁国家だ」西山太吉氏 ~ヒミツの怖さ大公開!~特定秘密保護法案反対・京都集会~ 2013.12.1
「官邸は暴走機関車化している」「国防軍創設への下地作りだ」「最大の目的は、日米安保にまつわる外交秘密の防衛」「戦争する国家体制作り、警察権限と公安警察による情報統制の強化が狙い」──。特定秘密保護法案に対する出席者の懸念は一致した。
2013年12月1日、京都市左京区の京都大学文学部で、シンポジウム「ヒミツの怖さ大公開!~特定秘密保護法案反対・京都集会~」が行われた。「沖縄密約」スクープの西山太吉氏(元毎日新聞記者)をはじめ、村井敏邦氏(元龍谷大学教授)、小笠原伸児氏(弁護士)らが講演を行うとともに、この法案に対する参加者からの多岐にわたる疑問に答えた。