河合弘之弁護団長「あの津波が想定外だったと思っている人はもういない。15.7mまで想定していたと社会的に認識し浸透している」~12.27いよいよ論告・求刑へ 福島原発刑事訴訟・第36回公判後の報告会 2018.12.27

記事公開日:2019.1.15取材地: 動画

 2018年12月27日(木)16時より東京都千代田区の参議院議員会館講堂にて、福島原発刑事訴訟 第36回公判後の報告会が開催され、福島原発告訴団弁護団団長の河合弘之弁護士、同弁護団の海渡雄一弁護士らが報告を行った。


東電旧経営陣に禁錮5年を求刑!! 44名死亡で併合罪扱いになり禁錮上限7年6ヶ月~12.26いよいよ論告・求刑へ!―福島原発刑事訴訟・第35回公判後の報告会 2018.12.26

記事公開日:2019.1.15取材地: 動画

 2018年12月26日(水)17時より東京都千代田区の参議院議員会館講堂にて、福島原発刑事訴訟 第35回公判後の報告会が行われた。第35回公判で、東電旧経営陣の勝俣恒久元会長、武黒一郎元副社長、武藤栄元副社長は禁錮5年が求刑された。


東京電力の元会長の勝俣恒久被告質問!! 現場検証は行わず!? ~10.30福島原発刑事訴訟・第34回公判後の報告集会 ―いかに津波対策を怠ったのか。いよいよ、被告人らの責任が明らかになる!? ― 2018.10.30

記事公開日:2019.1.5取材地: 動画

 2018年10月30日(火)17時半より東京都千代田区の参議院議員会館にて、福島原発刑事訴訟・第34回公判後の報告集会が開催された。主催は、福島原発刑事訴訟支援団、福島原発告訴団。


オール東電による御前会議での議論は経営判断!! 海渡雄一弁護士「裁判は中間点を超え重大な段階にきている!重要な立証段階は終わりつつある!」~6.20福島原発刑事訴訟・第18回公判後の報告集会 2018.6.20

記事公開日:2018.6.21取材地: 動画

 2018年6月20日(水)17時25分頃より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、福島原発刑事訴訟・第18回公判後の報告集会が開かれた。


原子力規制委員会・元委員の島崎邦彦氏が証言「『長期評価』にもとづいて対策をとっていれば原発事故は起きなかった」中央防災会議などから圧力あった!?~福島原発刑事訴訟・第11回公判後の記者会見と報告会 2018.5.9

記事公開日:2018.5.14取材地: 動画

 2018年5月9日(水)16時より東京都千代田区の参議院議員会館にて、福島原発刑事訴訟・第11回公判後の記者会見と報告会が行われた。


原発賠償京都訴訟結審後の記者会見&報告集会 2017.9.29

記事公開日:2017.10.29取材地: 動画

 2017年9月29日(金)11時30分より京都市中京区の京都弁護士会館にて、原発賠償京都訴訟結審後の記者会見と報告集会が開かれた。


業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電・勝俣恒久元会長ら3人の初公判がスタート 海渡雄一弁護士「福島の事故で亡くなられた方、ひどい目に遭わされた方の仇がとれる出発点に立てたかなと思います」 2017.6.30

記事公開日:2017.7.2取材地: 動画

 2017年6月30日(金)17時15分より東京都千代田区の参議院議員会館にて、東京電力福島第一原発事故 刑事裁判 院内集会〈第3部〉弁護士による初公判後の裁判報告会が行われた。


「国の安全保障上、原発がある場所が急所になる。原発は相手に核兵器を与えたのと同じ」元原子炉格納容器設計者が警鐘、川内・高浜原発に共通する欠陥とは?──第40回 ロックの会 2015.3.9

記事公開日:2015.4.6取材地: テキスト動画独自

特集 3.11|特集 百人百話
※4月6日テキストを追加しました!

  「皆さんがバスに乗っていたら、トラックがぶつかってきたとする。加害者であるトラック運転手が、『バスの右側の席の人たちは被害者、左側の席の人たちは被害者ではない』と言ったらどう思うか。今、国と東電が福島県民にやっていることは、それに近い」──。馬奈木厳太郎弁護士は厳しい口調で語った。

 生業(なりわい)訴訟「生業を返せ、地域を返せ!福島原発訴訟」とは、福島第一原発事故による救済を求める裁判の中で、一番規模が大きいものだ。東日本大震災当時、福島県または隣県に在住していた住民らが原告団を作り、震災前の日常生活を取り戻すことを目的に、国や東電に対して補償を求めている。2013年3月11日に800人の原告でスタートし、現在の原告数は約4000名にのぼる。


裁判所の要求さえ拒否した東電の隠蔽体質〜津波の試算資料の開示を求めた福島原発訴訟 2013.12.2

記事公開日:2013.12.2取材地: テキスト動画

 国と東京電力に、原発事故被害者に慰謝料の支払いを求める「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟の弁護団は2日、記者会見を開き、東京電力と電気事業連合会が福島地裁による資料開示の要求を退けたことを報告し、これに強く抗議した。

 福島地裁は今年11月、原告側の申立てを認め、次の3点の資料提出を東電及び電事連に求めていた。


東電の試算データ開示へ~「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発事故被害弁護団記者会見 2013.11.13

記事公開日:2013.11.13取材地: テキスト動画

 「裁判所を通し、原発事故被害者の全体救済を」

 11月12日に福島地裁で行われた、「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟第3回期日を受け、原告弁護団が13日、東京地裁で記者会見を開いた。

 12日の弁論期日において福島地裁は、「東京電力が原発事故以前に検討していた、福島原発に関連する既往津波および想定津波、これら津波に基づくシミュレーション結果、また安全性評価の記載された文書一切」と、「2000年に電気事業連合会の部会に報告された、津波に関するプラント概略影響評価についての資料一切」の提出を求めた原告弁護団らの申し立てを採用し、被告である東京電力にこれらの文書を11月末までに提出するよう言い渡した。


「生業を返せ、地域を返せ!」福島原発訴訟 第2回口頭弁論、追加提訴 2013.9.10

記事公開日:2013.9.10取材地: 動画

 2013年9月10日(火)、福島地方裁判所で、福島原発事故原状回復訴訟の第2回口頭弁論が開かれ、福島原発訴訟原告団は、1000名規模の追加提訴も行った。


2012憲法を考える11.3憲法集会 原発訴訟と憲法 ― 原発をとめるための4つの方法 2012.11.3

記事公開日:2012.11.3取材地: 動画

 2012年11月3日(土)、神奈川県横浜市のフォーラム男女共同参画センター横浜で、「2012憲法を考える11.3憲法集会 原発訴訟と憲法 ― 原発をとめるための4つの方法」が行われた。