目黒在住の男性「千鳥ヶ淵にお参りし、靖国神社に足を運ぶことで、自分の戦争との向き合いかたを作っていく!」~8.15戦争犠牲者追悼 平和を誓う8・15集会、靖国神社参拝者・千鳥ケ淵墓苑献花者へのインタビュー 2020.8.15

記事公開日:2020.8.25取材地: テキスト動画独自

 2020年8月15日、敗戦から75年目となるこの日、東京・千鳥ヶ淵国立戦没者墓苑にて、「戦争犠牲者追悼 平和を誓う8・15集会」が開催された。当日、都内の最高気温は35度を超え、集会は、強烈な日差しと、激しく鳴き盛る蝉の声の中で厳かに執り行われた。


私の特攻体験 ―講師:立命館大学名誉教授・元副学長 岩井忠熊氏 2019.7.31

記事公開日:2019.8.20取材地: 動画

 2019年7月31日(水)13時30分より京都市北区の立命館大学国際平和ミュージアムにて開かれた、「私の特攻体験」には、立命館大学名誉教授・元副学長 岩井忠熊氏が講師に招かれた。


「洗脳教育され、人間ではなくて『立派な国民』だった!」沖縄戦で首里攻防戦に15歳で従軍した凄絶な戦争体験と平和への思い!~岩上安身によるインタビュー 第907回 ゲスト 故・翁長雄志沖縄県知事の叔母・安子さん 2018.9.8

記事公開日:2018.9.22取材地: 動画独自

特集 2018年沖縄県知事選
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 2018年9月8日(土)、沖縄県の那覇市内にて、故・翁長雄志沖縄県知事の叔母である翁長安子さんへ岩上安身がインタビューを行なった。安子さんは、昭和20年当時の沖縄戦について、米軍に投降した時の様子、父親との別れ、収容所での暮らし、家族との再会など、悲惨で壮絶な戦争体験を語った。


九条の会.ひがしなだ シリーズ私の戦争体験(その13)戦災を生き延び、平和を求めて ~「住吉」駅南の空襲で、死に直面~語り部 増川宏一氏 2018.7.1

記事公開日:2018.7.2取材地: 動画

 「九条の会.ひがしなだ」がシリーズで行っている戦争体験を聞く集会の13回目「戦災を生き延び、平和を求めて ~『住吉』駅南の空襲で、死に直面~」が2018年7月1日(日)14時より、東灘区民センター(神戸市東灘区)で開かれ、戦中の生活や空襲体験について1930年生まれの増川宏一氏が話をした。


「戦争体験者の中にはPTSDがある。これは沖縄県民にとって『常識』だ」〜海外派遣自衛官と家族の健康をサポートする民間団体が発足!! 高遠菜穂子氏、蟻塚亮二氏らが設立会見 2017.2.3

記事公開日:2017.2.4取材地: テキスト動画

※2月8日テキストを追加しました!

 2017年2月3日、東京都中央区で、「海外派遣自衛官と家族の健康を考える会」の設立記者会見が行われた。同会の共同代表を務めるイラクエイドワーカーの高遠菜穂子氏、精神科医の蟻塚亮二氏、整形外科医の大竹進氏(スカイプで参加)の3名が会見にのぞんだ。


高江で座り込みを続ける87歳の「文子おばあ」こと島袋文子さんら市民から「暴行を受けた」と被害届を出した「日本のこころ」和田政宗議員とその同行者たち!! 2016.10.20

記事公開日:2016.10.18取材地: テキスト

 たとえ「自称」であっても、日本の「保守」はここまで墜ちてしまったのだろうか。2016年5月、ある国会議員らが沖縄・辺野古のキャンプ・シュワブゲート前で、基地反対派の市民から「暴力行為を受けた」として被害届を出した。

 被害を訴えたのは、まがりなりにも「保守政党」を自称する、「日本のこころを大切にする党」参議院議員の和田政宗氏とその同行者たちである。訴えられたのはなんと、車イスで歩くのもままならない87歳のおばあちゃん、島袋文子さん(通称「文子おばあ」)を含む複数の市民である。


関東軍・戦争のリアル「満蒙開拓青少年義勇軍」体験者が激白 ~国策触手は10代半ばに「担任教師が入隊を勧めた」 2015.10.15

記事公開日:2016.1.13取材地: テキスト動画

※1月13日テキストを追加しました!

 安倍晋三政権は「一億総活躍社会」を作るのだという。「国民すべて」という意味で「一億総」なのであり、そこには、女性、老人、子どもも含むだろう。政府は、2016年6月をメドに「一億総活躍」政策によって成長率と税収などの経済効果がどの程度出るかを試算する新しい経済モデルを作成するというが、成長と財政再建につながるのか、はなはだ疑問である。

 「一億」という形容は、戦前、戦中にしばしば用いられた。


「戦後70年 青森空襲 追悼・平和を祈る」キャンドルナイト 2015.7.28

記事公開日:2015.7.28取材地: 動画

 2015年7月28日(火)18時40分から、青森市柳町通りの平和観音像付近で、「『戦後70年 青森空襲 追悼・平和を祈る』キャンドルナイト」が開催された。


青森空襲戦災犠牲者追悼・平和祈念の集い 2015.7.28

記事公開日:2015.7.28取材地: 動画

 2015年7月28日(火)13時から、青森市役所の空襲・戦災都市青森の碑前で、「青森空襲戦災犠牲者追悼・平和祈念の集い」が行われた。


「青森空襲を記録する会」体験を聞く会 シリーズ12 ―境 八重子さん(73歳)の証言 2015.6.21

記事公開日:2015.7.27取材地: 動画

 2015年6月21日(月)13時半より、「青森空襲を記録する会」「体験を聞く会」の12回目として田浦瑞子さん(73歳)の話を聞いた。


「青森空襲を記録する会」体験を聞く会 シリーズ11 ―田浦瑞子さん(83歳)の証言 2015.5.24

記事公開日:2015.7.26取材地: 動画

 2015年5月24日(日)13時半より、「青森空襲を記録する会」「体験を聞く会」の11回目として女学校2年(中学2年)のとき青森空襲を体験した田浦瑞子さん(1931年〔昭和6年〕生)の話を聞いた。


「青森空襲を記録する会」体験を聞く会 シリーズ10 ―境理昭さん(82歳)の証言 2015.4.19

記事公開日:2015.7.25取材地: 動画

 2015年4月19日(日)13時半より、「青森空襲を記録する会」協力による「体験を聞く会」10回目として境理昭さん(1933年〔昭和8年〕生)の話を伺った。


「青森空襲を記録する会」体験を聞く会 シリーズ9 ―一戸ふみさん(94歳)の証言 2015.3.22

記事公開日:2015.7.24取材地: 動画

 2015年3月22日(日)13時半より、「青森空襲を記録する会」協力による「体験を聞く会」の9回目として、東京・立川と青森とで空襲にあった一戸ふみさん (94) の話を伺った。


「青森空襲を記録する会」体験を聞く会 シリーズ8 ―川原田 満有さん(83歳)の証言 2014.9.21

記事公開日:2015.7.23取材地: 動画

 2014年9月21日 13時30分より、青森市の青森まちかど歴史の庵 奏海(かなみ)にて、「青森空襲を記録する会」による青森空襲の体験を聞く会の第8回として、川原田 満有さん(83歳)の話を聞いた。


「青森空襲を記録する会」体験を聞く会 シリーズ7 ―平川和良さん(86歳)の証言 2014.8.28

記事公開日:2015.7.22取材地: 動画

 2014年8月28日 13時より、青森駅前ファッションビル「アウガ」の5階会議室において、「青森空襲を記録する会」による青森空襲の体験を聞く会の第7回として、平川和良さん(86歳)の話を聞いた。


「戦争はむごい。人間が人間じゃなくなる」――沖縄戦体験者・仲里利信議員が危機感「安倍政権はなんとしても止めないといけない」 2015.7.9

記事公開日:2015.7.10取材地: テキスト動画

 沖縄戦を考える練馬の集い2015実行委員会が7月9日、練馬区民・産業プラザに沖縄選出の仲里利信衆議院議員を招き、「原点は沖縄戦『オール沖縄』の魂を伝える」と題した集会を開いた。


【IWJ独占インタビュー】「死ぬ前にもう一度、言わなければ」ーー「私は反安倍さん」瀬戸内寂聴さんが「戦争法案」反対集会に参加! 若者たちへ「愛する人が殺されるということを想像して欲しい」 2015.6.18

記事公開日:2015.6.18取材地: テキスト動画独自

※つつしんで、瀬戸内寂聴さんのご冥福をお祈りいたします。2021/11/11

 「戦争の生き残りは私を含めてわずかですから、死ぬ前にもう一度、言わなきゃいけないなと」

 去年1年間、病気で伏していたという、小説家であり天台宗の尼僧瀬戸内寂聴さんが、2015年6月18日、「戦争法案反対国会前集会」に車椅子姿であらわれた。

 第二次世界大戦を生き延びた寂聴さんは、今年で93歳。誰よりも強い危機感を持ち、「戦争反対」を訴えた。集会が始まる直前の時間を利用して、IWJは寂聴さんに単独インタビューを敢行。万全ではない身体を引きずってでも訴えたいことは何なのか。冒頭から堂々と「反安倍」を掲げた寂聴さんは、戦争を体験した生き残りとしての願いと怒りをカメラの前で語った。


「怒りの赤、平和への情熱の赤で国会を取り囲みたい」――戦争体験者が語る戦場の現実、「女の平和6.20国会ヒューマンチェーン」参加を呼びかけ 2015.6.4

記事公開日:2015.6.5取材地: テキスト動画

 「少女の時に体験した戦争の恐怖がフラッシュバックしてきた」――。

 こう話すのは子どもの権利のための国連NGO(DCI)日本支部副代表で臨床心理学・教育学者の横湯園子氏(75)。特定秘密保護法の成立、集団的自衛権行使容認の閣議決定を経て、自ら経験した戦争の恐怖が蘇ってきたという。

 「戦争法案」の成立が危ぶまれている今、日本が再び戦争をする国にならないためには、「まず女性が立ち上がることではないか」と、女性による「国会ヒューマンチェーン」への思いを語った。


シリーズ 私の戦争体験(その10) 南方の海に消えた男たち ―語り部 加藤太郎さん 2015.5.6

記事公開日:2015.5.6取材地: 動画

 2015年5月6日(水)、神戸市の東灘区民センターで、語り部に加藤太郎さんを迎え、「シリーズ 私の戦争体験(その10) 南方の海に消えた男たち」が行われた。


「平和への道は、加害と被害の歴史共有から」~差別と戦争責任意識を踏まえた稀有で貴重な近藤一氏の戦争体験証言~ 2015.3.21

記事公開日:2015.4.7取材地: テキスト動画

※4月7日テキストを追加しました!

 亡くなった戦友と、我々の残虐なやり方で亡くなった中国の方を真に弔うためには、戦争放棄の憲法通りに、日本を「本当に戦争のない国」にしなければならない――。

 3月21日(土)、真宗大谷派名古屋別院主催「戦後70年 全戦争犠牲者追弔法要記念行事『〝戦争〟ってなに?』交流会」が東別院ホール(名古屋市)で開かれ、「不戦兵士・市民の会」東海支部代表世話人で名古屋大学名誉教授の安川寿之輔氏が、「差別と戦場体験証言と福沢諭吉について」と題して講演した。