「ウクライナの役人らが西側からの支援金を横領しており、米民主党へも還流しているといわれる現状について」IWJ記者が質問! しかし、岩屋大臣は「横領の話はまったく承知をしていない。これからも、ウクライナ政府を始め、国際社会と連携し支援を継続していきたい」と1兆8000億円ものウクライナへのたれ流しを見直す気はなし! ~12.3 岩屋毅 外務大臣 定例記者会見 2024.12.3

記事公開日:2024.12.4取材地: テキスト動画

 2024年12月3日、午後1時15分より、東京都千代田区の外務省にて、岩屋毅外務大臣の定例記者会見が行われた。

 冒頭、岩屋大臣より、2日目を迎えた臨時国会での議論、特に自民党の外交力強化決議について、「外交力と防衛力をバランスよく強化し、我が国の平和、地域の安定を実現する観点からも、外交力の抜本的強化を、国会での議論、あるいは、自民党党内での関係部会、調査会での議論の結果も十分に踏まえながら、必要な予算、そして人員を確保して、しっかりと対話と協調の外交を進めていくことができる、そういう体制作りをしていく」との報告があった。


IR汚職疑惑で米国司法省から「収賄容疑者」とされた岩屋外務大臣に会見で質問!! 日本国内での嫌疑については「すでに終わった話である」と岩屋外相!! しかし、米司法省からの嫌疑に対する今後の対応については回答なし! 起訴された贈賄の被告は中国人起業家で、容疑を認めている! 岩屋外相に、日本外交のトップがつとまるのか!? ~11.29 岩屋毅 外務大臣 定例記者会見 2024.11.29

記事公開日:2024.11.30取材地: テキスト動画

 2024年11月29日、午後1時25分より、東京都千代田区の外務省にて、岩屋毅外務大臣の定例記者会見が行われた。

 今回の会見で、IWJ記者は、昨日、11月29日の日刊IWJガイドに掲載した、米司法省が中国企業の元CEOを海外腐敗行為防止法違反で起訴した問題と、それに関わる岩屋大臣収賄疑惑の新局面について質問した。


「北朝鮮のロシア派兵は、過剰なロシア敵視や対露制裁の結果! 東アジアで核保有国との戦争を回避する外交に転換するつもりはあるか?」とのIWJ記者の質問に対し、「ロシアによるウクライナ侵略は国際法違反の暴挙。北朝鮮との軍事協力の進展の動きは、ウクライナの状況をさらに悪化させる恐れがあるということを憂慮している。関係各国と関連情報を収集分析し、国際社会と緊密に連携して取り組む」と岩屋大臣!「取り組む」とは、戦争準備なのか、戦争回避の方向なのか、不明!!~10.29 岩屋毅 外務大臣 定例会見 2024.10.29

記事公開日:2024.10.31取材地: テキスト動画

 2024年10月29日午後2時より、東京都千代田区の外務省にて、岩屋毅外務大臣による定例記者会見が行われた。


「対米従属ではなく、自主・主体的に(ロシアとウクライナ)両国の和平実現を後押しする外交へと転換する必要があるのでは?」IWJ記者の質問に対し、「(ウクライナ支援は)我が国独自の判断であって、米国の言うことを聞いたということではない」と開き直る岩屋毅外務新大臣!!~10.8 岩屋毅 外務大臣 定例記者会見 2024.10.8

記事公開日:2024.10.9取材地: テキスト動画

 2024年10月8日、午後6時55分より、東京都千代田区の外務省にて、岩屋毅 外務大臣の定例記者会見が行われた。


石橋湛山政権が長期化し、自民党内の宿敵・岸信介政権の誕生を阻んだら、日本は全く違った国家になっていた!? ―6.1 超党派石橋湛山研究会 <第1回勉強会>―登壇:リチャード・ダイク氏(米日財団理事) 2023.6.7

記事公開日:2023.6.6 テキスト

 リベラルなジャーナリスト・政治家として戦前戦後を通じて活躍した石橋湛山(1884-1973)に学ぶことを目的に、国会議員を会員とする「超党派石橋湛山研究会」が発足。第1回勉強会が2023年6月1日、東京都千代田区の衆議院第二議員会館で開催された。

 石橋湛山は、戦前、『東洋経済新報』主幹を務め、日本の植民地政策を批判、加工貿易立国論を唱えた。戦後は「日中米ソ平和同盟」を主張して政界で活躍。自由民主党の2代目総裁選で岸信介を制して、1956年12月内閣総理大臣に就任するも、病のため在任65日で退陣した。退陣後は中華人民共和国との国交正常化に尽力したことで知られる。


【特別寄稿】ワシントン・ポストが「アベはトランプのサイドキック(従属的助手)」と酷評! 秋田、山口のイージス・アショアはハワイ・グアム米軍基地の防衛目的!?~参院秋田選挙で自民は争点隠しに必死! 2019.7.1

記事公開日:2019.7.1 テキスト

 福留高明・元秋田大学准教授(秋田県男鹿市)は去年8月に、秋田と山口に配備予定の「イージス・アショア」(陸上配備型ミサイル迎撃システム)が米軍基地のあるハワイとグアム防衛が目的としか見えない世界地図と、「太平洋の盾」となって米国防衛費削減に貢献すると指摘した米国シンクタンク「戦略国際問題研究所(CSIS)」の論文の要点を、フェイスブックに投稿した。それを見ると、安倍政権に対する素朴な疑念が浮かんでくる。


横田基地への米軍オスプレイ配備は北朝鮮攻撃想定と認めず「米国のアジア太平洋地域へのコミットメント、日本の防衛に資する」!? 沖縄は政府の方針通りに~岩屋毅 新防衛大臣 10.2就任会見 2018.10.2

記事公開日:2019.1.5取材地: 動画

 2018年10月2日(火)午後10時40分頃より東京都新宿区の防衛省にて、岩屋毅 新防衛大臣の就任会見が行われた。


「この土砂投入が『もう後戻りできない』という状況になるとは、決して思っておりません」玉城デニー沖縄県知事が岩屋毅防衛大臣との平行線の面談にも前向きな決意表明 2018.12.13

記事公開日:2018.12.13取材地: テキスト動画

特集 辺野古

 政府は沖縄県名護市の米軍辺野古新基地建設をめぐり、2018年12月14日に埋め立て予定地の沿岸部へ土砂投入を行うと沖縄県に通告している。沖縄県は防衛省沖縄防衛局に対し、県が埋め立て承認の条件とした事前協議の内容が守られていないとして、違法工事を中断するよう、12月12日に文書で行政指導を行ったが、法的拘束力がないため、国側は強引に土砂投入を進める予定だ。


勢いに乗るオール沖縄勢の「勝ちムード」に釘を刺した!? 那覇市長選の最中に安倍政権が沖縄県の出した辺野古埋め立て承認撤回への対抗措置を発表! 2018.10.19

記事公開日:2018.10.19 テキスト

 「私は、法的措置ではなく、対話によって解決策を求めていくことが重要と考えており、去る10月12日の安倍総理や菅官房長官との面談においても、直接、対話による解決を求めたところであります。しかし、そのわずか5日後に対抗措置を講じた国の姿勢は、県知事選挙で改めて示された民意を踏みにじるものであり、到底認められるものではありません」

 玉城デニー沖縄県知事による対話への呼びかけも一切無視し、安倍総理と玉城知事との面談からわずか5日後に発表された政府による対抗措置に、2018年10月17日、玉城知事が怒りのコメントを読み上げた。


種子島民間地域での日米合同軍事訓練「ブルークロマイト作戦」は朝鮮戦争時の「クロマイト作戦」を意識していない!? ~10.12岩屋毅 防衛大臣 定例記者会見 2018.10.12

記事公開日:2018.10.13取材地: テキスト動画

 2018年10月12日(金)に、防衛省で、岩屋毅 防衛大臣の定例記者会見が行われた。岩屋大臣からはとくに報告はなく、冒頭から記者との質疑応答になった。

 IWJは、陸上自衛隊が種子島の民間地域で行う日米合同軍事訓練(※1)について質問した。


「一日も早く殺処分ゼロの社会を」~ 犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議連準備会で著名人らも応援 2014.8.28

記事公開日:2014.8.29取材地: テキスト動画

 超党派の国会議員による「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」(略称:はっぴぃ0(ゼロ)議連)の設立準備会が、8月28日、参議院議員会館にて開催された。会合には、呼びかけ人の国会議員、文化人、著名人ならびに市民団体などが参加した。


特定秘密保護法案、福島で公聴会 意見陳述者7人全員が反対 2013.11.25

記事公開日:2013.11.25取材地: テキスト動画

 衆議院国家安全保障特別委員会は11月25日、福島市内で特定秘密保護法案に関する公聴会を開催した。意見陳述者として、馬場有浪江町長ら7人が出席。7人全員が同法案に対する反対意見を表明した。