原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 2015.7.3

記事公開日:2015.7.3取材地: 動画

 2015年7月3日(金)17時半より、青森市・青森駅前公園で金曜恒例の「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。


「首相官邸を包囲せよ」――国民の声を聞くか、内閣総辞職か!? 「安保法制」「秘密保護法」「社会保障」など12のイシューで安倍政権にNO! 0724首相官邸包囲に向けて会見 2015.7.1

記事公開日:2015.7.2取材地: テキスト動画

 「安倍総理と内閣の総辞職を要請します」――。

 政府与党が招致した参考人を含め、3人の憲法学者が国会で安保法案を「違憲」と断じ、その後も、元内閣法制局長官らが集団的自衛権の行使を可能とする法案の廃案を求めてから世論の潮目は変わった。安倍内閣支持率も低下し、今国会での安保法制成立反対の声は8割を超えている。しかし、政府は、7月15日をめどに衆院での強行採決を見込むなど、学者や国民による反対包囲網を押し戻す形で強硬姿勢を強めている。


敵に攻められて初めて危機がわかる? 安倍政権の言う「存立危機事態」の曖昧さを自衛隊OBらが指摘 〜「自衛隊を活かす会」シンポジウム 2015.6.20

記事公開日:2015.7.2取材地: テキスト動画

※7月2日テキストを追加しました!

 「われわれ(自衛隊)は、中国が脅威だと一度も言ったことはない」──。このように明言した陸上自衛隊OBの渡邊隆氏は、武力行使の新三要件について、「(国の)存立危機事態とは、どういうことか不明だ。政府は『それは、時の政権が認定する』と言うが、その答えは(防衛に)失敗した時にしかわからない」と指摘。敵に攻められて初めて危機がわかる法案の不備を批判した。

 現行憲法の下での自衛隊の可能性を探り、提言をしている自衛隊を活かす会が、2015年6月20日、大阪市の福島区民センターで、シンポジウム「新『安保』法制で日本は危なくなる!?」を開催した。東京外国語大学教授の伊勢崎賢治氏の主催挨拶に続いて、桜美林大学教授の加藤朗氏、陸上自衛隊元陸将の渡邊隆氏、大阪弁護士会前会長の石田法子氏が発表を行い、審議中の安保関連法案について議論した。後半は、元内閣官房副長官補の柳澤協二氏がファシリテーターを務め、加藤氏、渡邊氏、石田氏と質疑応答を行なった。


福島第一原発、地下水を汲み上げ浄化後に海へ放出するサブドレン運用、地元漁協の意見集約段階~東京電力定例記者会見 2015.7.2

記事公開日:2015.7.2取材地: テキスト動画

 2015年7月2日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発の地下水を汲み上げ浄化し海へ放出するサブドレンの計画は、地元漁協に説明、意見集約を待っている段階だということが報告された。質問があれば受け、追加の説明会を要求されれば受けるという。


「愛という言葉が出てくる憲法前文、それを受けたものが憲法9条です」若手弁護士がやさしく解説する改憲問題 ~学習会「戦争法を阻止するために」 2015.6.27

記事公開日:2015.7.2取材地: テキスト動画

※7月2日テキストを追加しました!

 「日本は、他国とのいざこざを解消するための手段として、武力を持たない。国際法上では認められる交戦権(戦争をする権利)だが、日本は認めない。9条は、日本という国は、戦争を一切行わないと宣言している」──。明日の自由を守る若手弁護士の会の高木野衣弁護士は、こう力説した。

 今国会は、2015年9月24日まで延長されることが決まった。安全保障関連法案に関する審議を深めることが期待されているが、「日本のあり方」を変える同法案をめぐっては、もっと国民的議論が盛り上がり、その結果が安倍晋三政権への支持率に反映されねばならない。

 しかし、ひと口に「安保法案」といっても、実際は11本の法案が同居している。国民が能動的にその中身を理解しようとしない限り、きちんとした把握は難しい。一般市民がテレビの国会中継を見ても、「議論が細かすぎる」と辟易するのではないか。


IWJ「題名のまだない新番組」第01号(仮)〜岩上安身のニュースのトリセツ+告知コーナー 2015.7.2

記事公開日:2015.7.2取材地: 動画独自
岩上安身 ぎぎまき

 2015年7月2日(木)16時30頃より、東京港区のIWJ事務所から、IWJ「題名のまだない新番組」第01号(仮)を生中継で配信しました。


IWJ「題名のまだない新番組」第01号(仮)〜ゲストトーク SEALDs 奥田愛基さん・今村幸子さん・本間信和さん 2015.7.2

記事公開日:2015.7.2取材地: 動画独自
岩上安身 奥田愛基 今村幸子 本間信和

 2015年7月2日(木)16時30頃より、東京港区のIWJ事務所から、IWJ「題名のまだない新番組」第01号(仮)を生中継で配信しました。


IWJ「題名のまだない新番組」第01号(仮)〜ゲストトーク 元陸上自衛隊 レンジャー隊員・井筒高雄氏 2015.7.2

記事公開日:2015.7.2取材地: 動画独自
井筒高雄氏

 2015年7月2日(木)16時30頃より、東京港区のIWJ事務所から、IWJ「題名のまだない新番組」第01号(仮)を生中継で配信しました。


【第204-213】岩上安身のIWJ特報!知られざる福沢諭吉 侵略の肯定、そしてヘイトスピーチ~名古屋大学名誉教授・安川寿之輔氏インタビュー 2015.7.2

記事公開日:2015.7.2 テキスト独自

 「『強い日本』。それを創るのは、他の誰でもありません。私たち自身です。『一身独立して一国独立する』。私たち自身が、誰かに寄り掛かる心を捨て、それぞれの持ち場で、自ら運命を切り拓こうという意志を持たない限り、私たちの未来は開けません」――。

 これは、2013年2月28日、第183回通常国会における、安倍総理の施政方針演説の中の冒頭の一節である。


「戦後70年を検証せずに、日本の未来は語れない」――柳澤協二氏らが国際地政学研究所ワークショップで討議、「戦後世代の日本人は近現代史に疎いのが弱点」との指摘も 2015.6.17

記事公開日:2015.7.2取材地: テキスト動画

 国際地政学研究所は、2015年の通年テーマに「戦後70年」を掲げている。7月には、同研究所としてのメッセージを発表する予定だ。

 国際地政学研究所理事長の柳澤協二氏は、2015年6月17日、東京都内で開かれた同研究所のワークショップで、安倍晋三首相が今夏に戦後70年談話を出そうとしている件について、「謝罪を繰り返すのではなく未来志向にする、としているが、戦後の70年で日本に起きた変化を、どう検証するかという課題もあり、それをやらずに日本の未来を語ることは不可能だろう」と語った。


「戦争法案」を葬ろう 7・2院内集会~「言論・表現の自由」に無理解な政権の危うさ 2015.7.2

記事公開日:2015.7.2取材地: 動画

 2015年7月2日(木)、参議院議員会館で、「戦争法案」を葬ろう 7・2院内集会「『言論・表現の自由』に無理解な政権の危うさ」が開催された。


戦争法案反対国会前集会~第七回目 2015.7.2

記事公開日:2015.7.2取材地: 動画

 2015年7月2日(木)、衆議院第二議員会館前で、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会主催による「戦争法案反対国会前集会~第七回目」が行われた。


「マスコミ懲らしめなければ」自民党勉強会での発言に懲りない大西英男議員、過去にはセクハラ野次やNHKへの圧力も 〜「TPPで聖域は守られない」!? 岩上安身のインタビューで暴露した自民党の本音とは 2015.7.1

記事公開日:2015.7.1 テキスト

 「マスコミを懲らしめるには広告料収入がなくなることが一番だ。われわれ政治家には言えない。ましてや安倍首相は言えない。文化人、民間人が経団連に働きかけてほしい」

 自民党若手議員が、作家の百田尚樹氏を招いて2015年6月26日に開いた勉強会で、堂々と「言論弾圧」発言を行った大西英男氏。党から厳重注意処分を受けたにも関わらず、30日には国会内で記者団に再び「マスコミを懲らしめなければ」と語った。


戦場で、人を殺し、殺される国へ ―― 「戦争法案」のどこが問題か。憲法学者・愛敬浩二名古屋大学教授が徹底解説! 2015.6.24

記事公開日:2015.7.1取材地: テキスト動画

 「大切なのは、この70年間、海外の戦場で、ひとりも殺さず、ひとりも殺されなかった戦後日本が、戦場で人を殺し殺される国へと転換する、という観点だ」――。

 安全保障関連法案を、「戦争法案」「平和法案」「安保法案」、いずれで呼ぶか。「安保法案」の呼称を用いる愛敬氏は、その理由から、法案の本質、問題点を論じる。

 2015年6月24日(水)、名古屋YWCAビッグスペースで名古屋大学大学院法学研究科教授であり、国民安保法制懇のメンバーでもある愛敬浩二氏が講演した。


地学、歴史、哲学、教育──。アカデミズム「14研究団体」が安保法案撤回を要求 ~「憲法9条が蹂躙されかけている」と非難 2015.6.24

記事公開日:2015.7.1取材地: テキスト動画

※7月1日テキストを追加しました!

 2015年6月4日に行われた衆議院の憲法審査会で、憲法学者の長谷部恭男氏、小林節氏、笹田栄司氏の3人全員が「安保法案は憲法違反」と表明。政府・与党が進める、集団的自衛権の行使を可能にするなどの安全保障関連法案の動きは、これによって「潮目が変わった」と見る向きが多い。

 つまり、この「違憲表明」で、安倍晋三政権の非立憲型政治に対する憲法学者らの怒りが目立つものとなり、「憲法学者 v.s. 安倍政権」の構図が、国民から見えやすい場所に作られたと言える。6月14日のテレビ朝日「報道ステーション」で発表された、憲法学者を対象にした安保法案に関するアンケートの結果では、回答者151人のうち84.1%が「安保法制は違憲」としている。


美浜原発3号機、期限切れで審査打ち切りか、運転不可の可能性を示唆~田中俊一原子力規制委員長定例記者会見 2015.7.1

記事公開日:2015.7.1取材地: テキスト動画

 2015年7月1日(水)14時30分より、東京・六本木の原子力規制庁で田中俊一・原子力規制委員会委員長による定例会見が行われた。美浜原発3号機は、運転開始後40年を越える来年2016年11月30日までに再稼働に必要な審査に合格することが時間的に厳しく、委員長は運転不可になる恐れもあるとの考えを示した。


「『戦争をさせないメディア』への攻撃だ」自民党勉強会での百田氏による沖縄侮辱デマと若手議員の喝采、無関係を貫く政府の対応を梓澤和幸弁護士が斬る!(聞き手:佐々木隼也記者) 2015.7.1

記事公開日:2015.7.1取材地: 動画独自

 2015年7月1日(水)に収録、2日20時からCh6で録画配信した、「『戦争をさせないメディア』への攻撃だ」自民党勉強会での百田氏による沖縄侮辱デマと若手議員の喝采、無関係を貫く政府の対応を梓澤和幸弁護士が斬る!(聞き手:佐々木隼也記者)の模様。


6.24元自衛官とNGOが語る安保法制案 2015.6.24

記事公開日:2015.7.1取材地: 動画

 2015年6月24日(水)19時より、東京・台東区のラーニングカフェにて、「6.24元自衛官とNGOが語る安保法制案」が行なわれた。