月別: 2012年10月
電力業界によるメディアコントロールの実態「広告代理店は企業の危機管理係」~岩上安身によるインタビュー 第248回 ゲスト 『電通と原発報道』著者・本間龍氏 2012.10.23

※2015年3月3日テキストを更新しました。
業界第2位の大手広告代理店・博報堂に17年間勤務し、優れた営業成績を記録してきた経験を持つ作家の本間龍氏に、2012年10月23日(火)、東京都港区の初沢スタジオで岩上安身がインタビューを行なった。
博報堂時代に優れた営業成績を残した「光」の面と、詐欺容疑で逮捕され、刑務所で服役するという「前科」や女性問題による離婚など、「影」の面もあわせ持つ本間氏。こうした経験をもとに、2012年1月、自身の紆余曲折の人生を赤裸々に綴る『転落の記』を刊行した。次いで6月には、偏向報道の実態を暴く『電通と原発報道』を刊行し、ベストセラーとなっている。
大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 事前会合 2012.10.23

2012年10月23日(火)、東京都港区の原子力規制委員会庁舎で、「大飯発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 事前会合」が行われた。
枝野幸男 経済産業大臣 定例会見 2012.10.23

2012年10月23日(火)、東京都千代田区の経済産業省< で、枝野幸男経済産業大臣の定例会見が行われた。枝野大臣は、コジェネの導入促進に向けた電気事業制度の運用改善に関する報告をした。その後、大間原発の建設再開や、原発の40年廃炉原則などについて、質疑応答が行なわれた。
長浜博行 環境・原発事故担当大臣 定例会見 2012.10.23

2012年10月23日(火)、東京都千代田区の環境省(中央合同庁舎第5号館)で、長浜博行環境・原発事故担当大臣 定例会見が行われた。冒頭、大臣より、除染推進パッケージの策定、除染技術の実証事業に関する報告があった。質疑応答では、指定廃棄物の最終処分場の件や、COP11についての見解などが述べられた。
『100人の母たち』出版記念企画 亀山ののこ×向原よしたか対談 2012.10.21

2012年10月21日(日)、鹿児島・薩摩川内市、第1回「泰平寺マルシェ・女神まつり」で、亀山ののこ氏の『100人の母たち』の出版を記念した、亀山ののこ氏と向原よしたか氏の対談が行われた。写真集『100人の母たち』は、写真家の亀山氏が東日本大震災後、我が子の健康を守るため避難を決めた母子や妊娠中の女性を撮影したもので、亀山氏自身も双子の子どもを連れて、震災後、福岡で避難生活を送っている。
「ガレキ処理は放射能巡回社会をつくり再稼働を目指す一環だ」――岩上安身によるインタビュー 第247回 ゲスト 阪南大准教授・下地真樹氏 2012.10.21

特集 震災がれき問題
※2015年3月20日テキストを追加しました!
大阪市による震災がれき受け入れに反対し、同志とともに市民運動を展開している阪南大学准教授の下地真樹氏に2012年10月21日(日)、大阪市内のホテルで岩上安身がインタビューを行い、研究対象から抗議行動をすることに至った理由、大阪市ガレキ処理受け入れの行政と反対者たちの状況、橋下徹大阪市長や、TPPとガレキ処理のつながりなどを聞いた。
岩上安身が、ガレキ広域処理を行う理由がわからないと言うと、下地氏は、低レベル放射性汚染物質の出口政策だと応じる。
「これをキッカケにして、関東の低レベル放射能汚染物質のゴミ処理なども、環境汚染にして原発企業ではなく、国民負担にする。経済的にゆるい基準で処理できる既成事実をつくること。ガレキ処理は放射能巡回社会をつくり、再稼働を目指す一環だ」
「今すぐやめろ、がれき焼却。生命(いのち)を守れ、西日本」デモ 2012.10.21

2012年10月21日(日)、福岡市において「『今すぐやめろ、がれき焼却。生命(いのち)を守れ、西日本』デモ」が行われた。
東電・行政は嘘を言うな! 内部被曝の危険性と内部被曝を防ぐ生活について 2012.10.21

2012年10月21日(日)、福島市のチェンバおおまちにおいて矢ヶ崎克馬氏講演会「東電・行政は嘘を言うな! ~ 内部被曝の危険性と内部被曝を防ぐ生活について」が行われた。
廃炉待ったなし!老朽原発の恐怖 語り尽くそう「原発ゼロ」への道 ~工学博士・井野博満さんを囲んで~ 2012.10.21

2012年10月21日(日)、横浜市栄区の神奈川県立あーすぷらざにおいて「廃炉待ったなし!老朽原発の恐怖 語り尽くそう『原発ゼロ』への道 ~工学博士・井野博満さんを囲んで~」が行われた。