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「法務大臣として、木原官房副長官の『事実無根』発言をどのように受け止めているのか?」IWJ記者の質問に「告訴状の提出があればその内容を精査をし、要件を満たしていれば、法と証拠にもとづいて適切に対処する」と齋藤法務大臣!!~7.21齋藤健 法務大臣 定例記者会見 2023.7.21
2023年7月21日、午前11時10分より、東京都千代田区の法務省にて、齋藤健法務大臣の閣議後の定例記者会見が行われた。
会見冒頭、齋藤大臣からの報告はなく、そのまま、各社記者と齋藤大臣の質疑応答となった。
「私たちは被害者であるにもかかわらず、誹謗中傷の対象になり、また風評被害の加害者扱いもされている。国や東電の方々も、それを理解した上でここに臨んでいただきたい」~7.17 「ALPS汚染水」の海洋放出に関する国・東電と住民との意見交換会 2023.7.17
2023年7月17日(月)午後6時30分より、福島県郡山市の郡山教組会館において、「ALPS汚染水」の海洋放出に関する国・東電と住民との意見交換会が開催された。
参加者は、経済産業省資源エネルギー庁参事官 木野正登氏、東京電力株式会社リスクコミュニケーターの佐藤氏、住民代表の質問者5名である。
始めに主催者より、以下のように現岸田政権による原発政策転換への批判が述べられた。
木原誠二官房副長官の妻の元夫の「不審死」をめぐり、元夫・安田種雄さんの遺族が記者会見!「事実無根」と主張する木原氏に対し「私たちが今ここにいるのが事実。『事実無根』ではありません」と再捜査を要望!!~7.20 木原誠二官房副長官の妻関連疑惑・故安田種雄氏不審死事件についての父親ら遺族による記者会見 2023.7.20
※会見全文文字起こし掲載
『週刊文春』が報じた木原誠二官房副長官の妻の元夫の「不審死」をめぐり、2006年に「不審死」したこの元夫、安田種雄さんの父親と姉ふたりが、2023年7月20日、東京司法記者クラブで記者会見を行った。
会見で、種雄さんの父親は、涙で言葉をつまらせながら、種雄さんの遺体を発見した日の様子を、次のように語った。
「戦争」や「勝利」の概念が変質し、「戦争の社会化」が起きた今日、ロシア・ウクライナの外の人々も「戦争の中にいる」!? 岩上安身によるインタビュー第1128回 ゲスト 哲学者・一橋大学名誉教授・鵜飼哲氏 2023.7.18
特集 ロシア、ウクライナ侵攻!!
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2023年7月18日、岩上安身は、哲学者で一橋大学名誉教授の鵜飼哲氏にインタビューを行った。
鵜飼氏はフランス文学と哲学が専門。日本のメディアでは、ウクライナ紛争について米国からの情報が主流だが、鵜飼氏は米国ではなく、フランス語圏を中心としたヨーロッパからの視点で、ウクライナ紛争を複眼的に分析している。
「政府もIAEAも、薄めれば安全だといい、東電は国が決めたことだからと海洋放出をやめる気がない!」~7.17 海の日アクション2023 海といのちを守るパレード 2023.7.17
2023年7月17日(月・祝)午後1時20分より福島県のいわき市小名浜アクアマリンパークにて、海の日アクション2023 海といのちを守るパレードが行われた。
「アメリカは守ってくれない」という親米サウジの不信感が、中東の政治バランスを劇的に転換した! 〜岩上安身によるインタビュー第1127回 放送大学名誉教授・高橋和夫氏 2023.7.13
特集 中東|特集 ロシア、ウクライナ侵攻!!
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7月13日(木)、午後4時半から、「中東で次々和解が実現する『不思議な風景』の鍵を握るのは、核保有『敷居国家』となり、通常戦力による抑止力も確立したイラン!」と題して、岩上安身による放送大学名誉教授・高橋和夫氏インタビューを生中継でお送りした。
高橋教授は、4月に『ロシア・ウクライナ戦争の周辺』という著書を刊行した。
「過疎化の進む長崎県対馬市に、放射性廃棄物の最終処分場建設の動き。交付金で自治体の財政は一時的に潤うだろうが、対馬の有力な産業である漁業や観光産業は大打撃を受ける」~7.14 原発反対八王子行動 2023.7.14
2023年7月14日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第329回目の原発反対八王子行動が行われた。
参加者は、過疎化の進行する長崎県対馬市に、放射性廃棄物の最終処分場建設の動きが起こっていることを紹介した。
「九州でも過疎化の進む対馬市に、核の最終処分場誘致の動きが起こっているということを、あの私の知り合いが記事にしてくれたので、これはぜひ紹介しておこうと思って持ってきた。
「関東大震災から100年、朝鮮人・中国人虐殺の解決をどう考えるか? 今取り組むべき課題があるか?」とのフリー記者の質問に「法務大臣としてコメントすることは困難」と齋藤法務大臣!~7.14 齋藤健 法務大臣 定例記者会見 2023.7.14
2023年7月14日午前11時より、東京都千代田区の法務省にて、齋藤健法務大臣の閣議後の定例記者会見が行われた。
冒頭、齋藤大臣から、「政府軍と準軍事組織の戦闘が起きたスーダン人に対し、日本への滞在希望者に、就労も可能になる在留資格『特定活動』を付与する緊急避難措置」、「アフガニスタンから日本に避難してきた国際協力機構(JICA)の現地職員ら114人を難民認定したこと」、「アレフ(旧オウム真理教)について、公安審査委員会に対して再発防止処分の請求を行なったこと」について、報告があった。
「検察は本当に殺人犯をつくろうとしている。国家によって人を殺そうとしている。そういう事件だということを改めて皆さんに感じていただきたい」~7.10 袴田事件 裁判所提出の冒頭陳述骨子と証拠調べ請求書について 2023.7.10
2023年3月13日、「袴田事件」の再審開始が決定された。検察は、その決定に対する「特別抗告」を最終的に断念した。
その後、再審の開始に向け、裁判所・弁護団・検察による三者協議が、計3回開催された。この協議の場で、検察側からは、明確な方針が示されることはなかった。
今年の原水禁福島大会を「汚染水反対の総決起集会」に!「ミライノウミプロジェクト」開始!~7.7 原水禁2企画同時記者会見 2023.7.7
原水爆禁止日本国民会議(原水禁)が、「被曝78周年原水禁世界大会」と、放射能汚染水の海洋放出反対キャンペーン「ミライノウミ プロジェクト」という2つのテーマの記者会見を、2023年7月7日、東京都千代田区の連合会館で行った。
「IAEAの報告書は本当にお墨付きなのか? 太平洋諸島フォーラムの依頼を受けて評価分析後に出された覚書では、放射性核種に関する東電の知識は深刻なほど不十分であると言っている」~7.6 「ALPS処理水」の海洋放出に関する会津地方住民説明意見交換会 2023.7.6
2023年7月6日(木)午後6時より、福島県会津若松市の会津若松市生涯学習総合センター(会津稽古堂 多目的ホール)にて、「ALPS処理水」の海洋放出に関する会津地方住民説明意見交換会が開催された。
ALPS処理水、および海洋放出に関する説明に招かれたのは、経済産業省エネルギー庁参事官・木野正登(まさと)氏、東京電力リスクコミュニケーター・木元崇宏(たかひろ)氏。
始めに実行委員会・千葉親子(ちかこ)氏より、この意見交換会開催に至った経緯が述べられた。
安倍元総理を銃殺したのが山上徹也容疑者ではないとすると、日本という国があまりにも自主的に物事を判断できない国というところにまでつながっていく 〜岩上安身によるインタビュー第1126回 ゲスト 元外務省国際情報局長・孫崎享氏 2023.7.6
特集 安倍銃撃事件~国葬まで|特集 自民党と癒着し日本を蝕む反日カルト、「統一教会」
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7月6日、予定より約1時間半遅れて午後5時半より、岩上安身による元外務省国際情報局長・孫崎享氏インタビューを生中継でお送りした。
インタビューは当初、先月6月28日にお送りした「ウクライナ紛争への深入りは『米国覇権の終わりの始まり』? 米国依存から離脱する動きがグローバルサウス諸国で急加速!」の続編を予定していた。
「中国中央電視台(CCTV)から汚染水放出についてインタビューを受けたので、『もちろん反対。原発というものは事故がなくても海を汚すもの。中国人民の方にも原発をなくすことを考えて欲しい』と発言した」~7.7 原発反対八王子行動 2023.7.7
2023年7月7日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第428回目の原発反対八王子行動が行われた。
最初に登壇した参加者は、小学校教科書への「国家イデオロギー」浸透への危機感と市民の側からの「監視する姿勢」の重要さについて、次のように語った。
米軍横田基地のPFAS問題「なぜ横田基地での泡消火剤漏出事故から10年以上もたつ今まで基地内の立ち入り調査を米側に求めていないのか?」IWJ記者の質問に「今後の調整に支障を及ぼすおそれがあるためお答えできない」と浜田大臣!!~7.7浜田靖一 防衛大臣定例記者会見 2023.7.7
2023年7月7日、午前10時45分より、東京都新宿区の防衛省にて、浜田靖一防衛大臣の定例記者会見が行われた。
冒頭、浜田大臣からの報告はなく、そのまま、各社記者と浜田大臣の質疑応答となった。
IWJ記者は、米軍横田基地のPFAS(有機フッ素化合物)問題(7月5日、在日米軍が横田基地での、過去3回にわたるPFAS漏出を認めた)について、以下のとおり、浜田大臣に質問をした。
韓国ネットメディアの報道に「真偽はわからないが、経産省や政府は金に糸目をつけずに海洋放出をやろうとしている事実はある」~7.3 賄賂を渡して汚染水を海洋投棄するな! 日本政府によるIAEA贈賄糾弾! 汚染水投棄中止! 2023.7.3
2023年7月3日午後4時30分より、東京都千代田区の外務省前にて、「賄賂を渡して汚染水を海洋投棄するな! 日本政府によるIAEA贈賄糾弾! 汚染水投棄中止!」集会が行われた。
冒頭、主催である「東京民主実践連帯」の西田尚史氏が、外務省によるIAEA(国際原子力機関)への贈賄疑惑について、その経過と問題点について、時系列で、次のように説明した。
「岸本聡子さんを区長に押し上げる活動をしていく過程で、地方から・地域の政治から変えていかないと、もうダメだという思いを強くした」~7.2 尼崎から政治を変える7・2討論集会 ―登壇:内田聖子氏(東京・杉並区 2022年岸本聡子選対本部長) 2023.7.2
2023年7月2日(日)午後1時30分より、兵庫県尼崎市の尼崎女性センター・トレビエにて、つじ恵政治経済研究所主催による「尼崎から政治を変える7・2討論集会」が開催された。この集会では、東京・杉並区2022年岸本聡子選対本部長を務めた内田聖子氏が登壇した。
最初に登壇した、主催者であるつじ氏は、次のように現在の日本の議会政治そのものへの危機感と、地方政治への期待感を語った。
「バイデンの外交戦略は、戦争すること。ウクライナ戦争は、戦争を継続するというアメリカのための代理戦争だ!!」~6.29「新しい戦前にさせない」連続シンポジウム 6・29 第4回―講演:「脅威論の真相を剥ぎ、平和への道を探求する」孫崎享氏ほか 2023.6.29
2023年6月29日午後2時30分より、東京千代田区の衆議院第一議員会館にて、共同テーブルの主催で、「新しい戦前にさせない」連続シンポジウムの第4回が開催された。シンポジウムの副題は、「中国・朝鮮の脅威論を越えて~”東アジアの安全保障環境は厳しさを増した”は本当か~」というものである。
シンポジウムは二部構成。第一部では、元外務省国際情報局長の孫﨑享氏が、「脅威論の真相を剥ぎ、平和への道を探求する」と題した基調講演を行った。
ハンター・バイデン氏の脱税捜査を米司法省が妨害!「バイデン政権への過度の追従は危ういのではないか?」とのIWJ記者の質問に「他国の内政についてコメントは差し控える」と林外務大臣!!~7.6 林芳正 外務大臣 定例会見 2023.7.4
2023年7月6日午前10時55分より、東京都千代田区の外務省にて、林芳正外務大臣の定例会見が行われた。
冒頭、林大臣からの報告はなく、そのまま、各社記者と林大臣の質疑応答となった。
IWJは、米国のバイデン大統領の息子ハンター・バイデン氏の脱税に関するスキャンダルと、そのスキャンダルが今後の日米関係に及ぼす影響について、以下の通り質問した。
ウクライナ紛争は「帝国の残骸」である米国の崩壊の始まり!「帝国の解体」を公約に掲げたロバート・ケネディJr.氏は「時代遅れの老大国アメリカ」を自覚している米史上初の候補!〜岩上安身によるインタビュー第1125回 ゲスト ジャーナリスト・高野孟氏 2023.7.3
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岩上安身は7月3日、ジャーナリストの高野孟(たかの はじめ)氏にインタビューを行った。
インタビューは冒頭から、ウクライナ紛争をめぐり、日本を含む西側諸国全部がメディアコントロールされている、という話題で、高野氏と岩上安身が一致した見解を示した。
「こんなの(状況)は見たことがない」と述べた岩上安身に対し、高野氏は、次のように語った。
「冷戦時代には、両陣営でそういうことがまかり通って、アメリカの言いなり、『反共』と言われたらそれで引っ張られていく。あっち(東側諸国)はあっちで、同じことをやっているという、不毛な時代があったわけです。
和田春樹氏「広島サミットでグローバルサウスの国々にウクライナ戦争推進を拡大するのは成功しなかった」~6.21「今こそ停戦を」シンポジウム ―登壇:伊勢崎賢治氏(元アフガン武装解除日本政府特別代表ほか 2023.6.21
2023年6月21日午後2時より、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、ウクライナの停戦を呼びかけるシンポジウム「Ceasfire Now! 今こそ停戦を」が開催された。
登壇者は、東京大学名誉教授の和田春樹氏、東京外国語大学名誉教授で元アフガン武装解除日本政府特別代表の伊勢崎賢治氏、青山学院大学名誉教授の羽場久美子氏、東京大学名誉教授の姜尚中氏、ジャーナリストの田原総一朗氏、京外国語大学名誉教授の西谷修氏、元オランダ大使の東郷和彦氏、立憲民主党の階猛衆議院議員、前岩波書店社長の岡本厚氏、。