東京都江東区有明の国際展示場「東京ビッグサイト」で、2022年1月19日から21日まで、日本最大級の先端技術展が開催された。
展示会は、「オートモーティブワールド2022」「ロボデックス ロボット[開発]・[活用]」「ネプコンジャパン2022」「ウェアラブルEXPO ウェアラブル[開発]・[活用]」「スマート物流EXPO」「スマート工場EXPO Iot/AI/FAによる製造革新展」の6つの展示会で構成された。
展示会には、この6つのテーマに沿って、半導体・電子部品・材料技術、加工技術、ロボット技術、スマート工場技術、ウェアラブル技術など、最先端技術を持つ約1050社が集まった。
また期間中には、EV技術、脱炭素、自動運転などをテーマとした約180のセミナーも開催された。
温室効果ガスの排出ゼロを目的とした脱炭素社会が叫ばれる中、ガソリン車からEV車にシフトしつつある自動車業界で、どのような技術が用いられるようになるのか、また、自動車のみならず、どのような最先端技術が誕生しているのか。これらは第4次産業革命の一部である。
IWJは1月20日(木)、展示会場で、小型機器から工場で使用されるよう大型機器、半導体、作業ロボットなど、9社の広報担当や技術者にインタビューを行った。
会場は見学や商談など、多くの参加者で賑わった。また、周りからは、コロナが始まって以降、一番の盛況ぶりだ、という声も聞かれた。
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