中卒から苦学して弁護士に。非正規雇用、弱い者の苦しみを知り、社会を変えたいという五十嵐衣里候補者に、枝野幸男 立憲民主党代表は「いまの世に必要な人物」とエール~6.25 東京都議選 武蔵野市 立憲民主党 五十嵐衣里候補 第一声 2021.6.25

記事公開日:2021.6.26取材地: テキスト動画
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(取材、文・千浦僚)

 2021年6月25日、10時半より東京・吉祥寺駅北口で、7月4日の東京都議会選挙に向けて、立憲民主党による五十嵐衣里・都議会議員候補(武蔵野市)の立候補第一声の街頭選挙演説が行われた。

 この街頭演説には、松下玲子 武蔵野市長、菅直人 元首相・衆議院議員、枝野幸男 立憲民主党代表が応援弁士として参加した。

 五十嵐氏は37歳。中学生時代にいじめにあい不登校になった。中学卒業後、高校には通わず働いた。自ら非正規労働者として苦労してきた経験から、社会を変えたいと思い、高卒認定資格を取得した。24歳で静岡大学夜間主コースに入学、卒業後、名古屋大学法科大学院に入学、30歳で司法試験に合格し、弁護士となった。

 枝野 立憲民主党代表は、「五十嵐衣里さんの経歴は、弱い者の立場を知ったうえで、それを守り救う法律の専門家になったというもの。まさしくいまの世に必要な人物だ」と述べた。

 詳しくは全編動画を御覧いただきたい。

■全編動画

  • 日時 2021年6月25日(金)10:30~
  • 場所 JR吉祥寺駅北口ロータリー前(東京都武蔵野市)

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