体罰擁護に対韓右派歴史認識! 差別発言で辞任意向速報が流れる東京五輪・パラ組織委森喜朗会長の後任に名前があがったのは、「月刊Hanadaの愛読者」で「櫻井よしこさんはまさに国士」と絶賛する川淵三郎氏! 2021.2.11

記事公開日:2021.2.12 テキスト
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(文・IWJ編集部)

 「五輪組織委の森喜朗会長が辞意 後任は川淵氏で調整」

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長による女性蔑視発言への批判の声が、森会長の謝罪後もますます広がっていく最中の2021年2月11日午後、報道各社が一斉に森会長の辞任見通しの速報を打った。

▲川淵三郎氏(2013年9月22日IWJ撮影)

 組織委は祝日明けの2月12日午後3時から、理事会と評議会のメンバーを集め、合同懇談会を開いて森会長の発言について協議することを決めている。

 前述の共同通信によると、森会長の辞任は「12日の組織委の評議員会、理事会の合同懇談会で表明する見通し」とのこと。

記事目次

後任として名前が上がる日本サッカー協会元会長 川淵三郎氏!ネット上では「差別主義者から差別主義者へ」のバトンタッチと批判の声が!

 一方、この共同の記事をはじめ、多くのメディアは後任として「日本サッカー協会元会長の川淵三郎氏で調整中」だと報じている。

 東京五輪・パラ組織委評議員会の議長でもある川淵氏は、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の初代チェアマンとして、1993年のJリーグ設立に貢献し、2002年のサッカーワールドカップ誘致(日韓共催)にも貢献した。1936年生まれ、現在84歳。1937年生まれの森会長よりもさらに高齢である。

 無論、実年齢とジェンダーや差別問題に対する理解度は関係ない。しかし、ネット上では早速「差別主義者から差別主義者へ」という批判が現れた。

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