東京五輪組織委森喜朗会長が独断で「後任」と決めた川淵三郎氏が、急転直下の辞退! 記者団の囲み取材の中で、川淵氏が喋る! 喋る! その発言を全文掲載! 自分がツイッターで肯定した「体罰」について、シラを切るどころか逆ギレまで! 2021.2.23

記事公開日:2021.2.23 テキスト

 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長が、女性蔑視発言で非難を浴び、2021年2月11日に辞意が報じられた。同時に、森氏は後任として元日本サッカー協会会長で大会組織委評議員の川淵三郎氏を指名、川淵氏が承諾したことが判明した。

 しかし、「なぜ責任を取って辞める人物の一存で後継者が決まるのか」との激しい批判がわき起こった。その結果、「承諾」表明の翌日の12日に川淵氏は一転して辞退の意向を示した。


森氏の後任は誰に!? 「構造的な課題」を解決するためには後任の選任過程に「透明性のあるプロセス」が必要と、武藤敏郎事務総長自ら認識しておきながら、選考委員会委員長を御手洗冨士夫氏にした理由説明せず!! 2021.2.18

記事公開日:2021.2.18 テキスト

 2021年2月12日、森喜朗氏が、東京五輪・パラリンピック組織委員会の会長辞任を評議委員・理事会合同懇談会で表明した。

 その後の記者会見で、元大蔵・財務事務次官、日本銀行副総裁等の経歴を持つ武藤敏郎事務総長は、後任会長の選任は「透明性あるプロセスで」が必要であり、「説明責任」を果たすとしたが、会長を決める選考検討委員会を設け、その委員長には、御手洗冨士夫名誉委員長に決定したと唐突に発表した。選考過程について、何一つ「説明責任」は果たされず、その選考過程も「透明化」されていない。


おことわリンク・宮崎俊郎氏「7月の五輪はまず中止すべき! 組織委員会はこの声を会合の議題にすべきだ!!~2.12五輪中止!組織委員会解散!JOCもIOCも解体!オリ・パラ廃止!組織委の臨時会合に合わせ、緊急行動 2021.2.12

記事公開日:2021.2.15取材地: テキスト動画

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 2021年2月12日(金)、午後2時半より、東京都中央区晴海のトリトンスクエアにて、「おことわリンク(『オリンピック災害』おことわり連絡会)」の呼びかけで、「五輪中止!組織委員会解散!JOCもIOCも解体!オリ・パラ廃止!組織委の臨時会合に合わせ、緊急行動」が行われた。


森喜朗 五輪組織委員会会長辞意表明後、初の橋本五輪相会見! IWJは組織として女性蔑視体質への反省はなされたかを問うが~2.12 橋本聖子 東京オリンピック・パラリンピック大臣 定例記者会見 2021.2.12

記事公開日:2021.2.12取材地: テキスト動画

 2021年2月12日(金)9時10分より橋本聖子 東京オリンピック・パラリンピック大臣 定例記者会見が行われた。

 質疑応答において記者団の質問は、昨日11日に五輪組織委員会 森喜朗会長が辞意を示し、その後継が元日本サッカー協会会長 川淵三郎氏と目されていることに集中した。川淵氏は昨晩メディアの取材に対し、森氏より会長就任を打診され、受諾する意志を示していた。


体罰擁護に対韓右派歴史認識! 差別発言で辞任意向速報が流れる東京五輪・パラ組織委森喜朗会長の後任に名前があがったのは、「月刊Hanadaの愛読者」で「櫻井よしこさんはまさに国士」と絶賛する川淵三郎氏! 2021.2.11

記事公開日:2021.2.12 テキスト

 「五輪組織委の森喜朗会長が辞意 後任は川淵氏で調整」

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長による女性蔑視発言への批判の声が、森会長の謝罪後もますます広がっていく最中の2021年2月11日午後、報道各社が一斉に森会長の辞任見通しの速報を打った。


決めてはIOCの「手のひら返し」か、スポンサー企業の相次ぐ批判表明か!? 東京五輪パラ組織委・森喜朗会長が辞任表明の意向! 自民党清和会が仕切る金まみれ五輪に自浄能力はあるのか!? 2021.2.11

記事公開日:2021.2.12 テキスト

 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長が辞任の意向を固め、関係者に伝えたことを、2021年2月11日、複数のメディアが一斉に報じた。