日刊IWJガイド・非会員版「バイデン米大統領が東京五輪開催は『科学にもとづくべき』と初言及!」2021.02.10号~No.3072号


┏━━【目次】━━━━━━━━━━━━━
■はじめに~バイデン米大統領が東京五輪開催は「科学にもとづくべき」と初言及!「菅総理と話した」とコメントしたが菅総理は「五輪についてやりとりはなかった」と発表!! 日米首脳のどちらかが嘘をついている!? 森会長の女性蔑視発言にボランティア辞退者が続出!
■【中継番組表】
■<昨日の岩上安身によるインタビュー>バイデン新政権始動! 強硬な対中国政策と「同盟再強化」は東アジアでの戦争発火へつながるのか? そのとき日本はもはや傍観できない~岩上安身による元外務省情報局長・孫崎享氏 連続インタビュー第1回
■<IWJ取材報告>「尖閣領海への中国船侵入は遺憾だが、米中対立に戦争勃発のリスク! しかし茂木大臣はアリソンの説く『トゥキディデスの罠』は米中にあてはまらない!?」~2.9茂木敏充外務大臣定例会見
■<本日の再配信>本日午後7時から「『アジアのリーダーとして、AIIB参加を』中国経済の実態とAIIBの衝撃――これからの中国との向き合い方とは~岩上安身によるインタビュー 第532回 ゲスト 富士通総研主席研究員・柯隆(かりゅう)氏」を再配信します!
■IWJは会費とご寄付・カンパの減少が拡大しており、危機的状況が毎月積み上がっています。IWJの今期は昨年8月から1月末まで半分終了した時点で、ご寄付の目標額に対する累積不足分は約978万円となっています! 会員登録とご寄付でのご支援をどうぞよろしくお願いします!
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■はじめに~バイデン米大統領が東京五輪開催は「科学にもとづくべき」と初言及!「菅総理と話した」とコメントしたが菅総理は「五輪についてやりとりはなかった」と発表!! 日米首脳のどちらかが嘘をついている!? 森会長の女性蔑視発言にボランティア辞退者が続出!

 おはようございます。IWJ編集部です。

 東京五輪について、菅義偉総理とバイデン米大統領の発言の間に矛盾が生じています。

 バイデン大統領は7日、東京五輪について「安全に開催できるかどうかは、科学にもとづくべきだ」と述べました。

 2月8日付け時事通信によると、「ラジオのインタビューで、バイデン氏は五輪開催について『日本の(菅義偉)首相と話した。彼は安全に開催できるよう、懸命に頑張っている』と指摘した」とのことです。

※東京五輪開催「科学で判断を」 菅首相とも協議―米大統領(時事ドットコム、2021年2月8日)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021020801125&g=int

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◆中継番組表◆

**2021.2.10 Wed.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【IWJ・Ch5】14:30~「九条の会東京連絡会2月懇談会 ―内容: 安倍・菅政権を葬り去るために ―講演: 高田健氏(九条の会事務局員/総がかり行動実行委員会共同代表)」
視聴URL: https://twitcasting.tv/iwj_ch5

 「九条の会東京連絡会」主催の講演を中継します。これまでIWJが報じてきた菅義偉氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%E8%8F%85%E7%BE%A9%E5%81%89
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【タイムリー再配信 858・IWJ_YouTube Live】19:00~「『アジアのリーダーとして、AIIB参加を』中国経済の実態とAIIBの衝撃――これからの中国との向き合い方とは~岩上安身によるインタビュー 第532回 ゲスト 富士通総研主席研究員・柯隆(かりゅう)氏」
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

 2015年4月に収録した、岩上安身による柯隆(かりゅう)氏インタビューを再配信します。これまでIWJが報じてきた柯隆氏関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e6%9f%af%e9%9a%86

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/243539

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◆中継番組表◆

**2021.2.11 Thu.**

あくまで予定ですので、変更、中止、追加などがある場合があります。また電波状況によっては、安定した中継ができない場合もございますので、ご了承ください。

【タイムリー再配信 859・IWJ_YouTube Live】20:00~「『中国脅威論のウソを見抜く』インサイダー編集長の高野孟氏が一刀両断――山田正彦の炉端政治塾」
視聴URL: https://www.youtube.com/user/IWJMovie/featured

 2016年9月収録の、山田正彦氏主催の講演を再配信します。これまでIWJが報じてきた山田正彦氏の炉端政治塾関連の記事は以下のURLから御覧いただけます。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/%e5%b1%b1%e7%94%b0%e6%ad%a3%e5%bd%a6%e3%81%ae%e7%82%89%e7%ab%af%e6%94%bf%e6%b2%bb%e5%a1%be

[記事URL] https://iwj.co.jp/wj/open/archives/332340

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◆昨日アップした記事はこちらです◆

処理済汚染水の海洋放出を控えている東電!「サブドレン・地下水ドレン浄化水、排水時の海水分析結果」のサンプルは排水ではなかった!? 福島県の指摘で判明!! ~2.1東京電力定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/488349

溶接部に傷ができた原因は「若手が丁寧に溶接したので、熱が多めに伝わったから」!? ~1.29原子力規制委 大飯3号機加圧器スプレイライン配管溶接部における有意な指示に係る公開会合
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/488256

小泉元総理が会見で「推進論者の大義名分は全部嘘だった」と指摘! 原自連が3月11日、原発ゼロを目指しオンライン世界会議を開催!~2.4「311 原発ゼロ・自然エネルギー100世界会議~福島原発事故から10年」記者会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/488479

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■<昨日の岩上安身によるインタビュー>バイデン新政権始動! 強硬な対中国政策と「同盟再強化」は東アジアでの戦争発火へつながるのか? そのとき日本はもはや傍観できない~岩上安身による元外務省情報局長・孫崎享氏 連続インタビュー第1回

 昨日9日、岩上安身は元外務省情報局長の孫崎享氏にインタビューを行いました。

 インタビュー直前の打ち合わせでは、IWJスタッフがこの日のために準備した大量のパワーポイントを孫崎氏にお見せしたところ、「大事な内容がいっぱいある」とおほめいただき、1回では終わらないことから、急遽連続インタビューになることが決まりました。

 このインタビューの大きなテーマは二つ。誤ったコロナ対策や相次ぐ不祥事による菅政権の支持率急落を論じる「日本は政権交代へ?」と、バイデン米新政権の本質を探る「バイデン新政権で世界はどうなる?」です。

 「バイデン政権は、今までのどの時代よりも、金融資本と軍産複合体に牛耳られた政権だと思います」

 インタビューのオープン配信部分冒頭、孫崎氏はいきなり核心を突いたコメントを述べました。

 孫崎氏は第二次対戦直後、一国で全世界のGDPの50%占めていた米国は、今や世界のGDPの7分の1でしかないことを指摘。「バイデンはもう一回、世界のリーダーになると言っているが、これはありえない」と強調しました。

 さらに孫崎氏は、バイデン政権について「今のチームは本当に海外で戦争をしたいと思っている人たちが作った政権」だと述べ、「唯一それ(戦争)を止める足枷となっているのは、米国内のコロナ禍だ」と語りました。

 孫崎氏は1985年から1986年にかけて、ハーバード大学国際問題研究所研究員として、米国に行ったときのエピソードを振り返り、次のように語りました。

 「その時ジョセフ・ナイの講義を聞いた。ナイは、『世界で戦争が起こるのは、ナンバー2がナンバー1を追い抜こうとするとき。その時に、戦争が起こる可能性が高い』と言った。

 中国の5Gを契機として、工業の技術革新で社会のありようが変わる。そのど真ん中にいて、キーを握っているのが今の中国。アメリカは全く追いついていない。世界の中心がアメリカから中国に移る蓋然性が高い。

 ジョセフ・ナイは、『戦後、ソ連、日本を潰した。中国も同じように潰せる』と言っている。そして、かなりの米国内のインテリの中に、そのような考えがあって、今日の米中の対立の理念的な中心の一つになっている」

 こうした孫崎氏の主張を裏付けるように、バイデン政権のジェン・サキ大統領報道官は1月25日、「ここ数年、中国は国内でより権威主義的になり、国外ではより自己主張を強めている。中国政府は安全保障、繁栄、価値観において大きな挑戦を挑んでおり、われわれも新たなアプローチが必要だ」とコメントしました。

 「他国の繁栄まで『挑戦』と受け止めるなんて」という岩上安身に、孫崎氏は「米国のトップは量と質で中国に負けることを認識し、これを止めるためには純粋な経済競争ではダメだと。したがって軍事であるとか外交であるとか人権であるとか、さまざまなものを動員して、経済の繁栄を潰したい、これが基本」と述べました。

 その上で孫崎氏は、「バイデン民主党政権は、『トランプが言っていることは嘘と詭弁である』と言ったが、バイデン政権はそれに劣らず、もっと巧妙に事実を歪めていくと思います」と、語りました。

 会員限定配信に入ってからは、2月1日にミャンマーで起きた軍事クーデターを地政学的な観点や中国の一帯一路との関係から検証しました。

 また、後述する茂木敏充外相会見でのIWJ記者と茂木外相の答えについて、おうかがいしました。

■<IWJ取材報告>「尖閣領海への中国船侵入は遺憾だが、米中対立に戦争勃発のリスク! しかし茂木大臣はアリソンの説く『トゥキディデスの罠』は米中にあてはまらない!?」~2.9茂木敏充外務大臣定例会見

 
 2021年2月9日、茂木敏充外務大臣の定例会見が行われ、IWJはこれを中継するとともに、以下の質問を行いました。

IWJ記者「尖閣問題についてうかがいます。

 中国が海警局の武器使用を認めた「海警法」施行後、海警局の船が相次いで尖閣諸島周辺の領海に侵入しました。

 尖閣は地理的に台湾問題と直結します。中国が「台湾は最も重要かつ敏感な核心的問題」と主張する一方、米駆逐艦が4日に台湾海峡を通過し、中国の反発を招いています。尖閣への中国海警局の船の領海侵入も、巨視的に見れば、米中対立激化の一部と思われます。これに日本が米国側に立って、中国との対立を深めることは国益にかなうのでしょうか。

 尖閣に地理的に近い台湾も、領有権を主張しています。中国が本気で台湾を併合しようとする時、尖閣を併合しようとするでしょうし、これを阻止すべく日本も米国とともに中国に圧力をかけようとしても、ハーバード大学のグレアム・アリソン教授が『フォーリン・アフェアーズ』2020年3月号の論文で「台湾海峡有事を想定した、18のウォーゲームの全てでアメリカは敗れている」と指摘したように、米中が激突した場合、米軍が中国軍に敗れる可能性がきわめて高いと米国の専門家も認めています。

 一方、バイデン政権でインド・太平洋調整官に起用されたカート・キャンベル氏は、同じく『フォーリン・アフェアーズ』の今年1月号で、アジアもしくはインド太平洋地域における「勢力均衡」と秩序維持の重要性を主張しています。

 そうした中で、尖閣の領有権を守りながら、米中対決と中台対立を激化させない、冷静な知恵のある、米国追随一辺倒ではない外交が必要ではないでしょうか。日本が大局的に俯瞰して極東の平和を導き、結果として日本が尖閣の実効支配を長く続ける方途を、どのように考えておられるかお答えください」

 会見の全編動画は、以下のURLから御覧ください。

※「尖閣領海への中国船侵入は遺憾だが、米中対立に戦争勃発のリスク『トゥキディデスの罠』はあてはまらない!?」~2.9茂木敏充外務大臣定例会見
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/488569

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■<本日の再配信>本日午後7時から「『アジアのリーダーとして、AIIB参加を』中国経済の実態とAIIBの衝撃――これからの中国との向き合い方とは~岩上安身によるインタビュー 第532回 ゲスト 富士通総研主席研究員・柯隆(かりゅう)氏」を再配信します!

 本日午後7時から、2015年4月24日収録「『アジアのリーダーとして、AIIB参加を』中国経済の実態とAIIBの衝撃――これからの中国との向き合い方とは~岩上安身によるインタビュー 第532回 ゲスト 富士通総研主席研究員・柯隆(かりゅう)氏」を再配信します。

 再配信は冒頭のみオープンで、その後はIWJ会員の方限定での配信となります。まだIWJ会員でない方は、この機会にぜひ、会員へのご登録をお願いします。

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 「日本はアジアのリーダーとして、AIIBに参加するべきだ」――。株式会社富士通総研主席研究員で、財務省外国為替審議会委員を務めた経歴を持つ柯隆氏は、2015年4月24日、岩上安身によるインタビューで、このように述べました。

 中国が主導し、既に57カ国が参加を表明している(2015年発足時、2020年9月現在は102か国・地域)、AIIB(アジアインフラ投資銀行)。日本は、既存のADB(アジア開発銀行)が存在するとの理由から、米国とともに参加見送りを表明しました。

 麻生太郎副総理兼財務大臣は、AIIBへの参加見送りを決めた理由について、「ガバナンスがしっかりすることが、この種の金融機関として必須」と述べるなど、運用の透明性に対する疑問が払拭できないことをあげました。

 安倍前総理は、政権発足直後の2012年末、日本、米国ハワイ、オーストラリア、インドをつなぐ「セキュリティ・ダイヤモンド構想」を発表。中国脅威論を過度なまでに煽り、一刻も早い対中包囲網の構築を訴えていました。急浮上している現在の中国包囲網構想クアッド(米・日・豪・印)は、この「セキュリティ・ダイヤモンド構想」を下敷きにしています。

 しかし、アジア諸国のみならず、イギリスやフランスといったEU諸国の雪崩を打ったようなAIIBへの参加表明は、日本が逆に、中国を中心とする新しい世界秩序によって包囲されていることを露呈させました。

 『暴走する中国経済~腐敗、格差、バブルという「時限爆弾」の正体』などの著書があり、現在の中国経済の急速な成長に対して、その負の側面を指摘している柯隆氏であっても、今回のAIIB創設については、「それだけのニーズがある」と肯定的な評価をくだしています。そのうえで、日本も、「セキュリティ・ダイヤモンド構想」のような攻撃的な中国包囲網構想に夢中になるよりも、AIIBに参加して、アジアのリーダーとしての責任をはたすべきだ、と主張しています。

 中国経済はこれからどこへ向かうのか。そして、日中関係は、今後どうあるべきなのか。

 詳しくはぜひ、本日の再配信をご視聴ください!

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【タイムリー再配信 858・IWJ_YouTube Live】19:00~
「アジアのリーダーとして、AIIB参加を」中国経済の実態とAIIBの衝撃――これからの中国との向き合い方とは~岩上安身によるインタビュー 第532回 ゲスト 富士通総研主席研究員・柯隆(かりゅう)氏
視聴URL(冒頭以降は会員限定): https://iwj.co.jp/wj/open/archives/420867

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■IWJは会費とご寄付・カンパの減少が拡大しており、危機的状況が毎月積み上がっています。IWJの今期は昨年8月から1月末まで半分終了した時点で、ご寄付の目標額に対する累積不足分は約978万円となっています! 会員登録とご寄付でのご支援をどうぞよろしくお願いします!

 
 いつもIWJをご支援いただき、ありがとうございます。

 1月は皆様から、151件、209万5900円のご寄付・カンパをいただくことができました。コロナ不況の中、IWJにご支援をお寄せくださった皆様には、岩上安身とスタッフ一同、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

 しかしながら、1月も月間のご寄付・カンパの目標額450万円に対し、47%の達成率にとどまり、240万4100円の不足となってしまいました。

 IWJはかねてより、活動費の半分を会員の皆様からの会費で、もう半分を皆様からのご寄付・カンパによって支えられて活動しています。

 今期も、事業規模を縮小して必要最低限の予算を組んでおり、皆様からのご寄付・カンパは、毎月、月額450万円あれば収支のバランスが取れる見通しです。

 しかし、安倍政権、菅政権の失政によるコロナ不況により、会費とご寄付・カンパの減少が拡大しています。IWJの今期第11期は、期のスタートの昨年8月から1月末までの6か月間で期の半分が終わりちょうど折り返し地点にいますが、ご寄付・カンパは目標額2700万円に対して、毎月の累積不足分が約978万円にも積み上がっています!

 IWJは1月に、当座の資金として岩上安身個人から追加で400万円借りざるをえなくなりました! IWJはこれまでにも、資金が不足するたびに岩上安身個人の蓄えからの借り入れを繰り返しており、その総額は993万5000円にまで累積しています。もうすぐ1000万円を越えてしまいます。富裕層でも株長者でも、もちろん「上級国民」でもない岩上安身の貯金は、もう底を尽きかけています。

 これ以上は、岩上安身個人ではIWJを経済に支えることが難しく、柱となるインタビューや、記者会見・シンポジウムなどの公共コンテンツの中継配信の縮小、日刊やテキスト記事の本数の大幅な縮小などをせざるをえず、現状のレベルの活動は困難な状況です。

 我々のさらなる支出削減の努力が必要なことは、言うまでもありませんが、IWJを支えてくださる市民の皆様のご支援、ご協力が、どうしても必要です!

 IWJは政治権力におもねらず、大資本にも組み伏せられない、独立した自由な市民のためのインターネット報道メディアとして、その使命を果たしていきたいと考えています。

 特定のスポンサーに頼らない独立市民メディアであるIWJが、「上級国民」のふるう権力と御用マスコミの監視をする「ウォッチドッグ」としての活動を継続していくためには、市民の皆様の会費とご寄付・カンパによるご支援が欠かせません!

 ジャーナリズムが権力となれあわない「ウォッチドッグ」であり続ける理由は、権力の失政によって、我々国民が「殺されない」ために他なりません。コロナ失政によって菅政権に殺されないために、「ウォッチドッグ」の活動は必要です!

 我々も皆さんも生き延びられるように、死に物狂いで我々も頑張りますので、皆さんも、ぜひ、ご支援、応援をよろしくお願いします!

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IWJ編集部(岩上安身、城石裕幸、木原匡康、中村尚貴、六反田千恵)

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