2020年12月11日 東京・衆議院本館で野党合同国対ヒアリング(GoToキャンペーン) ―内容:本日開催されている分科会の結果などについて、内閣官房、厚生労働省、国土交通省、農林水産省より、が行われた。
今回、分科会終了後のヒアリングだったため、省庁側より分科会で話し合われた「GoToトラベル」の一時停止の基準や、現在の医療の状況について、などの内容が報告された。
原口一博衆議院議員は、国内でのワクチン接種開始のめどについて質問した。これに対して政府は「国内で2社、治験が始まっている状況で、しっかりと体制を整えて、来年度に使えるようにする」と返答をしたが、原口議員は「『来年度』では4月からという事になるが、ほかの国より4カ月も遅れている。この4カ月は、大きいし、遅すぎる」と、対応の遅れを批判した。