2020年5月29日(金)午前9時20分より、東京都千代田区霞が関の法務省にて、森雅子法務大臣の定例会見が行われた。
冒頭、森大臣より、大臣自身が2020年1月に立ち上げた、離婚した夫婦の子どもの養育費に関する私的勉強会である「養育費勉強会」についての報告があった。
「養育費勉強会は、これまでの議論を取りまとめ、これを本日、法務省のHPにて公開する予定です。このとりまとめは、養育費履行確保のためのアプローチ、方向性について、私的のあった事項をとりまとめたものです。
今後法務省では、今回のとりまとめを受けて、養育費不払い問題の解消に向けて、公的支援のあり方を検討するため、厚生労働省と共同で、新たな検討枠組みを立ち上げることや、現行制度の運用改善等で実施可能な事項等を検討するための、法務省内の検討会をあらたに立ち上げることを予定しています。
今後とも、私のリーダーシップで、厚生労働省を始めとする、関係省庁・関係機関とも連携して、この問題にスピード感をもって、しっかり取り組んで参ります。」
森大臣からの報告の後、各社記者と大臣との質疑応答となったが、「養育費勉強会」に関する質問はなく、記者からの質問は、「黒川前東京高検検事長」の問題に集中した。
なに言ってるかよく分からない。
「訓告」と決定するということは、すなわち、懲戒処分でなく、監督上の措置の最も重い「訓告」とするということでございますので、おたずねの点も含め、法務省で協議を致しまして決めました~ 森雅子 法務大臣定例会見 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/475432
@iwakamiyasumi
https://twitter.com/55kurosuke/status/1266850819044806656