「国民の命と暮らしを守るため、これからは『データと科学的根拠』、『段階的対応』、『スマートライフ』で進めて行きたい!」~無根拠なアンダーコントロール感の根拠とは!?~5.4 西村康稔 新型コロナ対策担当大臣会見 2020.5.4

記事公開日:2020.5.6取材地: テキスト動画
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(取材・文 浜本信貴)

 2020年5月4日(月)、午後7時30分より、東京都千代田区永田町の中央合同庁舎第8号館1階会見室にて、内閣府 西村康稔 新型コロナ対策担当大臣の記者会見が行われた。

 冒頭、西村大臣は、「本日、緊急事態宣言の延長を発表した。今夜中に、官報の手続きが行われると聞いている。ここまで、国民の皆さまお一人お一人の努力によって、新規感染者の数が減少してきたこと、特に欧米のように、二、三日で倍増していく、いわゆる、感染の爆発的拡大。オーバーシュートを逃れて、新規感染者の数が減少傾向に来たこと、本当に感謝したい」と、まるでコロナ禍が収束に向かっているとでも言うかのような口調で報告を始めた。

 「4月上旬には、一日700人ぐらいの新規感染者が全国であったが、今は200人前後ということになってきている。ここまで来れたことについて、国民の皆さんに心から感謝したいと思う。しかし、ここからが大事。ワクチンの開発を急ぐにしても、それには時間を要する。新規感染者をゼロにすることは非常に難しい。そういう感染症・ウイルスである。気を緩めると、また感染が拡大していく。

 『命が大事』、それはそのとおり、しかし、経済活動も大事、これもそのとおり。国民の命と暮らし、私に課せられた責任は、国民の命を守ること、そして、国民の暮らしを守ること、その双方を実現することである。感染症対策を講じつつも、暮らしを守る。これも同時にやっていかなければならない」と述べ、自身の責任を果たしていくために、「『データと科学的根拠』に基づく判断と対策」、「地域・状況に応じた『段階的対応』」、そして、「『スマートライフ』の定着」、これら三つのことを行っていきたいとした。

 その後、各社記者から、「家賃負担の軽減」「雇用調整助成金の掛け替え」、「緊急事態宣言解除の条件」、「二次補正予算」、そして、「PCR等を含むこれからの医療提供体制」などについて活発な質問がなされたが、西村大臣は抽象的であいまいな回答に終始した。

■全編動画

  • 日時 2020年5月4日(月)19:30~
  • 場所 中央合同庁舎第8号館(東京都千代田区)

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