WHOも厚生労働省も布マスクは推奨していない!? 立憲民主党・黒岩宇洋衆議院議員「誰が布マスク配布を決めたんですか、総理が決めたんですか」!?~4.2第5回 感染実態解明 野党合同ヒアリング 2020.4.2

記事公開日:2020.4.3取材地: テキスト動画
このエントリーをはてなブックマークに追加

 2020年4月1日新型コロナウイルス対策で自民党・安倍晋三総理大臣が全世帯に2枚ずつ布マスクを配布することを決めた。その翌日にあたる4月2日の第5回 感染実態解明 野党合同ヒアリングでは、この布マスクに関する質疑が多く行われた。

 冒頭、東京都議会議員・西沢けいた氏は、4月2日の東京都の感染者数と現状について「この会の直前に東京都に確認をしたが、この95人という数字が出てはいるものの、永寿総合病院から発生した感染者が多いという。一説の情報によると35人ぐらいを占めるということです。東京都からは、一般外来の方が急に増えているというようなことではないとの説明があった。正式には今日の夜8時以降に発表があると思う。それにしてもやはり大きなインパクトのある数字だ」と述べた。

 次に、布マスク配布についての質疑に移り、黒岩宇洋衆議院議員は「重要なことだが、専門家会議からも提案が出ていない。厚労省もそういった判断を下していない。布マスクを配るのは誰が決めたのか? 安倍総理が決めたのですか?」との問いには、厚生労働省は答えられなかった。続けて、黒岩衆議院議員は「責任を持って説明にくる厚労省もわからない。専門家会議も一言も言っていない。またこれは安倍総理の思いつきだ、と言われるのでは!?」と強く言及した。

■Youtube全編動画

  • 出席省庁 内閣官房、厚生労働省
  • 内容
    ・東京都をはじめ全国での1月から昨日までの1日ごとの帰国者・接触者センターの相談数、外来の受診数、PCR検査件数(センター経由)、陽性者の数(センター経由)、加えて、積極的疫学調査のPCR検査数及び陽性者数 ・東京都の感染症病床、人工呼吸器の現状と将来の整備目標
    ・東京都に感染者数とセットで感染人数を公表させるべきではないか。また、東京都に個々の感染者の詳細情報を他の都道府県と同様に公表させるべきではないか
    ・東京都に実効再生産数を出すように求めるべきではないか。あるいは、厚労省は東京都の実効再生産数を出すべきではないか
    ・2~3週間前のニューヨーク州と東京の今日の類似性に鑑み、東京都が1ヶ月以内にニューヨークのようになる可能性はあるか
    ・外国から帰国した日本人の検疫と2週間、自宅療養について
    ・東京都からの、軽症者を自宅療養させ、病床を重症者に重点化したいという相談への厚労省の回答について
    ・山中伸弥教授の新型コロナウイルス対策への「5つの提言」に対する厚労省の受け止め、見解について
  • 日時 2020年4月2日(木)16:30~
  • 場所 衆議院本館(2F)第4控室(東京都千代田区)

IWJの取材活動は、皆さまのご支援により直接支えられています。ぜひ会員にご登録ください。

新規会員登録 カンパでご支援

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です