2013年9月6日(土)14時より、福島県郡山市役所において「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」(UNSCEAR, アンスケア) が4月に福島第一原発事故による放射線の影響をまとめた報告書に関する対話型説明会と題した説明会が行われた。
崎山比早子氏(元放医研主任研究官、高木学校)など教育・行政・医療関係者らからなる会場の参加者の質問にカール=マグナス・ラーソン議長らUNSCEARのメンバーが答えた。UNSCEARは放射線による甲状腺がんを除くがんや他の疾患の「識別可能な増加は予測されない」としている。