原子放射線の影響に関する国連科学委員会 (UNSCEAR) 報告書の対話型説明会 2014.9.6

記事公開日:2014.9.6取材地: 動画
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 2013年9月6日(土)14時より、福島県郡山市役所において「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」(UNSCEAR, アンスケア) が4月に福島第一原発事故による放射線の影響をまとめた報告書に関する対話型説明会と題した説明会が行われた。

 崎山比早子氏(元放医研主任研究官、高木学校)など教育・行政・医療関係者らからなる会場の参加者の質問にカール=マグナス・ラーソン議長らUNSCEARのメンバーが答えた。UNSCEARは放射線による甲状腺がんを除くがんや他の疾患の「識別可能な増加は予測されない」としている。

■全編動画 ※説明会冒頭20分ほどの映像が欠けております。ご了承ください。

■記者会見

  • 説明者
    カール=マグナス・ラーソン (Carl-Magnus Larsson) 氏(UNSCEAR議長、オーストラリア放射線防護・原子力安全庁長官)/ミハイル・バロノフ (Mikhail Balonov) 氏(UNSCEARリードライター、サンクトペテルブルク放射線衛生研究所教授)/マルコム・クリック (Malcolm Crick) 氏(UNSCEAR事務局長)他
  • 日時 2014年9月6日(土)14:00~16:00
  • 場所 郡山市役所(福島県郡山市)

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