PC遠隔操作事件の片山祐輔被告が保釈 「とにかく出てこれてよかった」 2014.3.5

記事公開日:2014.3.5取材地: テキスト動画
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(IWJ・須原拓磨)

 「当然、私は犯人ではない」――。

 PC遠隔操作事件で、ハイジャック防止法違反、威力業務妨害罪などの罪で起訴され、東京拘置所に約1年間勾留されていた片山祐輔被告が、3月5日保釈され、19時30分頃から、司法記者クラブで記者会見を行った。

 東京高裁は、4日の時点で保釈を認めていたが、検察側は異例ともいえる特別抗告と保釈の停止を申し立て、高裁がこれを受理。4日中の保釈は見送られた。翌5日、高裁は保釈の執行停止をせず、片山被告は保釈されることとなった。

■ハイライト

  • 日時 2014年3月5日(水) 19:30頃~
  • 場所 司法記者クラブ(東京都千代田区)

検察の特別抗告は「最後の悪あがき」

 片山被告は会見冒頭、「とにかく出てこれてよかった」と安堵の色を滲ませた。検察に対しては、「証拠上の矛盾点があるものの、屁理屈でごまかそうとしている」と批判。「とにかく身に覚えのないアクセス記録が多すぎる。人力では不可能なくらいの(膨大な)アクセス記録がある」と、不可解な点を指摘した。

 4日に検察が行った特別抗告とは、本来憲法違反や判例違反に対して行う手続きであり、今回の事件で踏まれるべき手続きだったかどうかは、大きな議論を呼ぶ点である。IWJは、この検察による特別抗告について質問。片山氏は、「『最後の悪あがき』というふうにしか思えません。何が何でも私を外に出すまい、とする姿勢が感じられます」と痛烈に非難した。

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