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10日未明の資材搬入に関する辺野古ゲート前現場レポート 2015.1.11
1月10日~11日未明にかけて、沖縄防衛局が辺野古のキャンプ・シュワブに資材や重機などを搬入したことを受け、辺野古移設に反対する住民らはゲート前で24時間体制の抗議行動を開始した。IWJでは11日、23時30分頃より、ゲート前での現場レポートを行った。
歴史修正主義を後ろ盾に吹き荒れた、元朝日新聞記者への従軍慰安婦記事『捏造』バッシング「ジャーナリズムは見殺しにした」――植村隆氏の反撃、名誉毀損提訴後の報告集会 2015.1.9
「私は捏造記者ではありません。不当なバッシングには屈しません」
元朝日新聞記者の植村隆氏はおもむろに椅子から立ち上がり、聴衆の前でこう訴えた。
植村氏は1月9日、いわれなきバッシングで名誉を毀損されたとして、文藝春秋と西岡力・東京基督教大学教授を相手どり、1650万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求め、東京地裁に提訴した。その後開かれた報告集会で、植村氏は、提訴に踏み切るまでの経緯を説明。これまで受けてきた実害とそれによる苦悩や悔しさを、涙ながらに語った。集会が行われた参議院議員会館講堂は、立ち見が出るほどの聴衆で溢れた。
【佐賀県知事選】島谷幸宏候補 投票所締め切り後の選対事務所の模様 2015.1.11
1月11日(日)投開票が行われた佐賀県知事選挙で、九大大学院教授・島谷幸宏候補(無所属・新)事務所の投票締め切り後の模様を配信した。開票状況やメディアの出口調査における票の伸び悩みが伝えられると、22時ごろには島谷氏がマイクを握り「美しい気持ちのいい選挙ができた」と述べて、「まだ出発点だ」と今後も市民の環をつなげていく意気込みを語った。
3.11を忘れない 東海11アクション 2015.1.11
2015年1月11日(日)11時より、茨城県東海村・東海駅東口で月例の「3.11を忘れない 東海11(イレブン)アクション」が行われ、福島原発事故の被害への懸念と日本原子力発電(原電)東海第二原発の再稼働阻止を訴えた。現在、東海第二原発は、原子力規制委員会で新規制基準適合性審査が進むとともに、原電が周辺自治体各地で住民説明会を行っている。
キリスト教圏とイスラム教圏の「文明の衝突」に、なぜ日本が首を突っ込むのか!?――改憲論者でありながら、安倍政権の集団的自衛権行使容認を批判する慶応義塾大学名誉教授の小林節氏へのインタビューを再配信! 2015.1.10
★小林節氏のインタビューを1月10日(土)19:30から、会員限定で再配信!会員登録はこちら
1月7日(現地時間)、フランス・パリの風刺週刊誌「シャルリ・エブド」本社で起きた乱射事件の衝撃がおさまらない。誘発されたのか、報復なのか、フランス各地で次々と銃撃事件や爆破事件が連続している。
2日後の8日には、フランス東部ヴィルフランシュ•シュル•ソーヌや、中部のルマンにて、いずれもモスクの内外で爆発が起きるなど、緊張感は高まる一方だ。各国メディアは軒並み「イスラム過激派」を犯行の主体として決めつけて報道しているが、現在のところ、犯行声明は出されていない。
週刊文春に「捏造記者」とのレッテルを貼られ、娘を「自殺に追い込んでやる」と脅迫を受けた元朝日新聞記者が、名誉毀損で文春を提訴!~日本外国特派員協会で会見 2015.1.9
「出ていけこの学校から、出ていけこの日本から、売国奴」
朝日新聞で従軍慰安婦報道に力を入れていた植村隆元記者が1月9日、文藝春秋が発行する週刊文春の記事で名誉を毀損されたとして、文藝春秋と西岡力・東京基督教大教授を相手取り、1650万円の損害賠償や謝罪広告などを求め、東京地裁に提訴した。
西岡氏が週刊文春の記事や論文などで植村氏の記事を「捏造」と書いたことが原因で、植村氏や植村氏の勤務する北星学園大学に、植村氏を追放するよう求める脅迫や誹謗中傷の電話、メール、手紙が殺到していると植村氏は説明する。
【佐賀県知事選】島谷幸宏候補、発送電分離を見据え「佐賀県民エネルギー会社設立」により「九州電力に対抗できる」地域経済活性化案をアピール 嘉田由紀子・前滋賀県知事も応援 2015.1.8
※1月10日テキストを追加しました。
2015年1月11日(日)に投開票を迎える佐賀県知事選挙に無所属で立候補した九州大学大学院教授の島谷幸宏候補が、1月8日(木)18時30分から、佐賀県伊万里市の立花公民館にて、有権者とのお話会「もやもん茶会」を開催した。
この会場には、前滋賀県知事の嘉田由紀子氏も訪れ、島谷氏を応援した。
佐賀県知事選挙では、島谷氏の他に、飯盛良隆氏、樋渡啓祐氏、山口祥義氏が立候補している。
【佐賀県知事選】「私には、私心がない」樋渡啓祐候補&小松政・武雄市長選候補が合同決起大会 脳科学者・茂木健一郎氏も応援 2015.1.9
※ 1月10日テキスト追加しました!
1月11日(日)投開票日の佐賀県知事選挙に立候補している前武雄市長の樋渡啓祐氏が、選挙最後の個人演説会を9日(金)19時より、地元・武雄市の武雄市文化会館にて行い、衆議院議員に転身した古川康・前佐賀県知事や、脳科学者の茂木健一郎氏らが応援演説を行った。
また、同じく11日に投開票日を迎える武雄市長選に、新人として立候補している小松政氏も演説を行った。
今回の佐賀県知事選挙は、前佐賀県知事の古川康氏が、2014年12月の衆院選に出馬するため、辞職したことに伴うものである。しかし、樋渡氏も任期途中で武雄市長を辞職し、知事選に立候補したため、武雄市長選挙も同日に行われることとなった。
「ルポ チェルノブイリ 28年目の子どもたち 〜ウクライナの取り組みに学ぶ」白石草さんを励ます講演会と上映会 2015.1.10
1月10日(土)10時より、京都市下京区にあるキャンパスプラザ京都で「『ルポ チェルノブイリ 28年目の子どもたち 〜ウクライナの取り組みに学ぶ』白石草さんを励ます講演会と上映会」が開かれた。
ネットメディアOurPlanet-TVの白石草氏がウクライナ・コロステン市で行った取材をまとめたブックレットを出版したことを記念して、チェルノブイリ事故から28年後のウクライナの子どもたちの健康状態や被曝防護策などを報告するとともに、日本の状況に関して議論を交わした。
パブコメ出そう!学習・討論会 〜高浜3・4号の再稼働を止めよう! 2015.1.10
川内原発に次ぎ、原子力規制委員会が関西電力高浜原発3・4号機の設置変更許可申請書案に対するパブリック・コメント(パブコメ、意見公募手続)募集を行っていることを受けて、1月10日(土)、関西各地の市民団体により大阪市ドーンセンターで「パブコメ出そう!学習・討論会」が開かれた。放射性物質拡散防止策、基準地震動の過小評価、プルサーマルに関する問題、重大事故時の冷却法の問題などパプコメのポイントとなる論点を取り上げ、それぞれについて議論が交わされた。また、審査書の事故想定では避難は不可能だとして避難計画の問題についても議論された。
再稼働反対! 首相官邸前抗議 2015.1.9
1月9日(金)18時30分より、東京都千代田区永田町の首相官邸前および国会正門前にて、首都圏反原発連合主催による「再稼働反対! 首相官邸前抗議」が行われた。
多くの市民が参加し、スピーチやシュプレヒコールを行う中、社会民主党副党首の福島みずほ氏がマイクを取り、スピーチを行った。
【饗宴アフター企画第6弾】沖縄が、日本が、「最前線の戦場」にさせられる! 米軍の戦略に乗せられる日本 「オール沖縄」が、米軍基地を拒む理由~岩上安身による緊急インタビュー 第500回 ゲスト 伊波洋一 元宜野湾市長 2014.12.20
名護市長選、沖縄県知事選、衆院選。2014年、沖縄は何度となく「辺野古NO!」の民意を突きつけてきた。
この民意は、辺野古新基地建設への反対だけにとどまるものではない。
日本が集団的自衛権を行使するようになれば、米国の戦争の肩代わりをし、その際、まっさきに犠牲になるのが沖縄である。現に、米国の対中戦略「エア・シー・バトル」では、沖縄が、日本がまっさきに戦場になり、犠牲となることが想定されている。
田中委員長が審査途中の島根原発を初視察の予定、桜島噴火について規制委「十分考慮した上で審査している」~規制庁定例ブリーフィング 2015.1.9
2015年1月9日(金)14時30分から、原子力規制庁で米谷仁総務課長による定例ブリーフィングが行われた。1月15日~16日にかけて田中委員長が島根原発を視察することが報告された。まだ審査の終わっていない、審査途中の発電所を視察するのは初めて。しかし、あくまでも審査とは切り離した視察だと説明した。
【北星大脅迫事件・従軍慰安婦問題】元朝日新聞記者・植村隆氏への度を越したバッシングに対し、弁護士らが「名誉毀損」で訴訟提起! 植村氏自らが登壇する報告集会の模様を、17時から完全生中継 2015.1.9
★本日1月9日17時からの「元朝日新聞記者 植村隆氏 名誉毀損訴訟提起 報告集会」の配信Chはこちら
1991年8月11日、当時、朝日新聞の若手記者だった植村隆氏は同紙の大阪本社版に、自ら従軍慰安婦であったことを初めて公に明らかにした金学順(キム・ハクスン)さんに関する最初の記事を書いた。
それから25年たった今、苛烈な朝日新聞バッシングと連動するかたちで、植村氏が非常勤講師を務める北星学園大学に対し、2014年5月と7月、「植村をなぶり殺しにしてやる」「(植村氏を)辞めさせろ。辞めさせなければ、学生を傷めつけてやる」「くぎ入りガスボンベ爆弾を仕掛ける」などという脅迫文書が送りつけられた。
さらには、ネット上に植村氏の家族の顔写真とともに、「自殺するまで追い込む」などという文言が書き込まれるなど、植村氏個人に対しても誹謗中傷、罵詈雑言が浴びせられている。
こうした事態に、全国の弁護士、識者が立ち上がった。
ヘリパッドいらない住民の会による、高江ヘリパッド工事に関する沖縄防衛局への抗議要請 2015.1.9
1月9日(金)、「ヘリパッドいらない住民の会」は嘉手納の沖縄防衛局を訪れ、高江ヘリパッド工事に関する抗議要請を行った。要請書の提出には、先の衆院選で勝利した赤嶺政賢 衆議院議員、玉城デニー 衆議院議員のほか、糸数慶子参議院議員が同行した。
【越年越冬】池袋野宿者炊き出し行動初日インタビュー 2014.12.29
2014年12月29日18時より、東京都豊島区の東池袋中央公園にて、炊き出しボランティアのNPOであるTENOHASI主催による池袋野宿者炊き出し行動が行われ、IWJでは現場の取材、中継と、TENOHASIスタッフへのインタビューを行った。
第118回原電いばらき抗議アクション 2015.1.9
2015年1月9日(金)18時より、茨城県水戸市にある日本原電茨城総合事務所前で第118回「原電いばらき抗議アクション」が行われた。
北海道庁北門前反原発抗議行動 2015.1.9
1月9日(金)18時より、札幌市で北海道反原連主催による第130回「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。