月別: 2014年10月
【岩上安身のツイ録】現役経産官僚・藤和彦氏に聞く 「シェール革命」の真実とは 2014.10.31
11月1日19時よりCh1で、藤和彦氏インタビューを再配信します。
メルマガ「IWJ特報 第170~174号『日露エネルギー同盟を締結せよ!』藤和彦氏インタビュー」も発行しました。ご覧になりたい方は、まぐまぐで購読できます。
※5月23日の連投ツイートを再掲します
岩上安身「藤さんの『シェール革命の正体』をウクライナ危機が起こってから読みました。藤さんは現役の経産省の官僚で、現在は世界平和研究所に出向されています。ウクライナ危機は、ユーラシア大陸を挟んだ欧州とロシアの対立になってきましたね」
藤和彦氏「日本は非常に多くを石油に依存しており、そのほとんどが中東からのものです。これではあまりに多様性がないと思います。歴史を振り返ると、世界の覇権はエネルギー資源の交代とリンクしています。20世紀は石油の世紀で、米国の覇権になりました。
米国が石油を握れたのは、企業家精神が豊かだったからだと思います。1938年に米国の企業がサウジで石油を発見しました。それを機に、欧米のメジャーがサウジに入っていきました」
「説明した、という『アリバイ作り』でしかない」!? 怒号と紛糾のなかで行われた川内原発再稼働に関する住民説明会 2014.10.29
九州電力川内原発の再稼働に関する手続きの一環として、10月29日、鹿児島県日置市の伊集院文化会館にて、住民説明会が開催された。国、県、九州電力の担当者が登壇し、再稼働の安全性について理解を求めた。
資料をもとに、「さらなる安全性や信頼性向上への取り組みを自主的、継続的に進める」という姿勢を説明する主催者側の主張に対し、住民側は、避難計画の不備や火山の噴火のリスクを軽視しながら再稼働に踏みきる国の計画を痛烈に批判した。
廣瀬社長「柏崎刈羽の再稼働はどうしても必要」、東電2年連続の黒字達成~東京電力「2014年度(平成26年度)第2四半期決算 記者会見」 2014.10.31
2014年10月31日17時から、東京電力で廣瀬直己社長らによる「平成26年度第2四半期決算 記者会見」が開かれた。販売電力料等の売上高は単独で前年同期比+4.3%を達成、経常費用が+0.8%増にとどまり、連単共に黒字を達成した。
大飯、高浜、全ての原発再稼働反対!抗議の声を!関西電力支社前抗議アクション@名古屋 2014.10.31
10月31日(金)、名古屋市東区にある関西電力東海支社前で金曜恒例の抗議行動「大飯、高浜、全ての原発再稼働反対!抗議の声を!関西電力支社前抗議アクション@名古屋」が18時より行われた。あいにくの雨となった中、およそ60名が原発再稼働の動きに抗議の声をあげた。
脱原発盛岡金曜の街へ繰り出してあれこれしよう♪〜金曜抗議行動 2014.10.31
岩手県盛岡市の大通商店街・サンビル前で10月31日(金)19時前より脱原発アピール行動「脱原発盛岡金曜の街へ繰り出してあれこれしよう♪」が行われた。盛岡で金曜脱原発抗議行動を行っている「盛岡でもデモし隊」が、デモや勉強会などとともに行っているもの。次週11月7日はデモが行われ、盛岡金曜デモとして第100回となる。
原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動 2014.10.31
10月31日(金)16時45分より、「あおもり金曜行動」が月1回場所を変えて開催している青森県庁前での抗議行動が行われた。
日本原燃は、青森県六ヶ所村の2016年3月への再処理工場完成延期を30日に青森県に説明した。一方で、三村青森知事は31日、宮沢経産相の元へ訪れ、青森を高レベル放射性廃棄物の最終処分地としないことなどを改めて確認した。
川内原発に続き、関電が高浜原発の原子炉設置変更許可申請補正書を提出、審査書案作成へ~原子力規制庁定例ブリーフィング 2014.10.31
2014年10月31日(金)14時から、原子力規制庁で米谷仁・総務課長による定例ブリーフィングが行われた。関西電力が高浜原子力発電所の原子炉設置変更許可申請補正書を提出したことが報告された。内容を精査した後、審査書案作成の段階に移ることになる。
北海道庁北門前反原発抗議行動 2014.10.31
10月31日(金)18時より、121回目となる「北海道庁北門前反原発抗議行動」が札幌市で行われ、高橋北海道知事へ原発からの撤退を訴えた。
第109回原電いばらき抗議アクション 2014.10.31
10月31日(金)18時より茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で109回目となる「原電いばらき抗議アクション」が行われた。ハロウィンの置き物が飾られた中で、原電東海第二原発の廃炉を訴えた。
伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動 2014.10.31
松山市の愛媛県庁前で、10月31日(金)18時より、金曜恒例の「伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動」が行われた。28日に松山地裁で行われた伊方原発運転差し止め訴訟の第9回口頭弁論の模様などが報告された。
原発いらない金曜日 in 郡山 2014.10.31
10月31日(金)18時より、福島県郡山市で「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。福島県知事選の結果とともに、アメリカ海軍の水兵らが東京電力に損害賠償などを求めアメリカで起こした訴訟が、28日サンディエゴ連邦地裁により有効だとして継続される判断が示された点をあげて、郡山駅前で「自らの口で、がまんならないことはがまんならないと発言して欲しい」と訴えた。
【岩上安身のツイ録】「あなたの副知事にしてくれるなら、僕が降りてもいいですよ」 ―チャンネル桜に出演した喜納昌吉候補が発言 2014.10.31
2014年10月27日(月)、チャンネル桜沖縄支局の番組、「沖縄の声」で、沖縄県知事選立候補者の喜納昌吉氏がゲスト出演。沖縄県知事選立候補者の翁長雄志氏に対し、「民主党も除名されたし、私が辺野古担当をして、あなたの副知事にしてくれるなら、(僕が)降りてもいいですよと言ったんですけどね」と発言しました。他のメディアでも、同様の発言。波紋を呼んでいます。
市民集会「日本はどこに向かうのか?~秘密保護法・集団的自衛権・共謀罪を考える~」 2014.10.30
特集 秘密保護法|特集 集団的自衛権|特集 共謀罪(テロ等準備罪)法案シリーズ
2014年10月30日(木)、大阪市北区の大阪市中央公会堂にて、大阪弁護士会主催による市民集会「日本はどこに向かうのか?~秘密保護法・集団的自衛権・共謀罪を考える~」が開催された。
福島第一原発1、2号機の燃料取り出し、工程ありきでなくリスク低減のため2年遅延させると発表~東京電力「中長期ロードマップの進捗状況について」 2014.10.30
2014年10月30日19時から、東京電力で「中長期ロードマップの進捗状況について」の記者会見が開かれた。福島第一原発1、2号機燃料取り出し計画を見直し、約2年遅らせることを発表。使用済燃料を早く取り出し、リスクを減らすことと、安全策を考えていることを強調した。
川内原発再稼働に「同意」した薩摩川内市長「私は『同意』という言葉を一切使っていません」と責任逃れの弁明 2014.10.28
川内原発を抱える鹿児島県薩摩川内市の岩切秀雄市長が10月28日に開かれた臨時市議会で、原発再稼働への同意を表明した。傍聴席や会場外では、市民らが再稼動反対を訴え、会場は一時騒然とした。
市議会の原発対策調査特別委員会が10月20日に、早期の再稼働を求める陳情を賛成多数で採択した。これを受けて、この日に臨時議会が招集され、議長と退席者1名を除く24名中、19対4(棄権1)の賛成多数で再稼働を求める陳情を採択した。
【沖縄県知事選】下地幹郎候補 街頭演説 2014.10.30
10月30日(木)16時頃から、沖縄県沖縄市ゴヤ十字路で、下地幹郎候補の街頭演説が行われた。
【沖縄県知事選】翁長雄志候補 街頭演説 2014.10.30
10月30日(木)15時から、沖縄県沖縄市ゴヤ十字路で、翁長雄志候補の街頭演説が行われた。
クマラスワミ氏による修正要請拒否めぐり 中山外務副大臣「非常に残念」~中山泰秀外務副大臣 定例会見 2016.12.27
中山泰秀外務副大臣は、10月30日の定例会見で、従軍慰安婦を「性奴隷」とした国連人権委員会の「クマラスワミ報告」をめぐり、日本政府がクマラスワミ氏と直接面会して記述の一部修正を求めたものの同氏に拒否されたことについて、「非常に残念だ」と述べた。
朝日新聞が、済州島で慰安婦を強制連行したとする故・吉田清治氏の証言を撤回して以降、自民党を中心に、「クマラスワミ報告」に強く反論をすべきだとの声があいついでいる。