IWJは、ツイッターアカウント「IWJ_Sokuho」で、ウクライナ情勢をツイートしています。テレビでは流れない情報や、石油・天然ガスなどの資源問題、ウクライナの実情もあわせて、多角的にウクライナ情勢をお伝えしています。ぜひ、一度御覧ください。
※IWJ速報@IWJ_Sokuho
ウクラナ東部の要衝セベロドネツクをめぐって、ロシア軍が9割を制圧したとされたが、ウクライナ軍が反撃に成功している模様だ。ルガンスク(ルハンシク)州知事がウクライナ軍はセベロドネツクの半分を支配していると述べた。『ウクルインフォルム』(6日)によると、ハイダイ(ガイダイ)知事は5日、以下のように述べた。
ハイダイ氏「ロシア軍はシェヴェロドネツィクを70%支配していたが、過去2日間で彼らは撃退され、町は半分に分かれている。占領者は、多大な数の人員を失った。ロシア人8名が拘束されている」。
『AFP』(6日)によると、ハイダイ知事は、ロシア軍は10日までに市を陥落させ、セベロドネツクに至る幹線道路を支配下に置くことを目指しているとし、近日中にロシア軍が、再び新たな攻撃を仕掛けてくる恐れがあるとも述べている。
※【速報7755】UKRINFORM、6日「ルハンシク州のハイダイ州軍行政府長官は5日、同州臨時州都シェヴェロドネツィクでは、ウクライナ軍が反撃を行った結果、同市は現在ロシアとウクライナが半分ずつ支配している状態となっていると伝えた」
※【速報7757】AFP、6日「ハイダイ知事はただ、ロシア軍が近く、新たな攻撃を仕掛けてくる恐れがあると警告。ロシア軍は10日までに市を陥落させることに加え、市に至る幹線道路を支配下に置くことを任務として課されているとの見方を示した。」
『CNN』(6日)は、やはりハイダイ知事による情報、同市には依然として約1万5000人の民間人がいるが、戦闘が続き、避難できないという。セベロドネツクのすぐ南に位置するリシチャンスク市からは、ボランティアや警察の支援を受けて、98人が避難した、ということである。
『ル・モンド』(6日)は、ゼレンスキー大統領が先週、ロシアによる侵攻以来初めてハリコフを訪問して前線の兵士らを激励したのに続き、ドネツク、ルハンシク、ザポリージャの各地域の東部戦線を訪れ、ウクライナ軍を激励したことを5日、6日に国民向けのビデオで語ったと報じた。
※【速報7758】CNN、6日「ハイダイ氏によれば、同市には依然として約1万5000人の民間人がいる。戦闘が続いているため、避難できる状況にないという/リシチャンスク市からは、ボランティアや警察の支援を受けて、98人が避難した。」
※【速報7759】LeMonde、6日「ウクライナ大統領は、日曜日から月曜日に一晩放送された彼の毎日のビデオで、ドネツク、ルハンシク、ザポリージャの各地域の東部戦線を訪れ、ウクライナ軍を支援したと発表した。」
ロシア軍は5日、キーウ(キエフ)を1ヶ月ぶりに爆撃した。ウクライナ側は、ロシア軍がカスピ海上空の爆撃機から、長距離ミサイルで攻撃したと主張している。爆撃を受けたのは鉄道車両修理工場で、ロシア側は東欧諸国がウクライナに提供した戦車を破壊したと主張している。『ロイター』(5日)が報じた。ウクライナ側は、戦車が保管されていない列車修理工場にロケットが衝突したと反論している。
ロシア軍はマリウポリ陥落後は、東部地域に戦力を集中しているが、同時に欧米諸国から流入してくる志願兵を阻止し、しばしば欧米諸国から供与された武器を破壊するために西部地域にも攻撃を仕掛けている。
キエフのビタリ・クリチコ市長は5日、同日未明に市内で爆発が複数回起きたことを認めた。
クリチコ市長「ダルニツキとドニプロフスキ地区で複数回、爆発が起きた。消火活動が行われている。インフラに対するミサイル攻撃があった。現時点で死者は出ていない。1人が負傷し、病院へ搬送された」(『AFP』5日)
※【速報7760】ロイター、5日「ロシア軍は5日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を1カ月超ぶりにミサイルで攻撃した。一方、激しい戦闘が続く同国東部ではウクライナ側が反撃し、要衝セベロドネツクの半分を奪還したと主張した。」
※【速報7763】AFP、5日「ウクライナの首都キーウのビタリ・クリチコ市長は5日、同日未明に市内で爆発が複数回起きたと発表した。」
ゼレンスキー大統領は4日、ロシア軍が東部ドネツク州スヴャトヒルシク大聖堂を攻撃したとして、強く非難した。『ウクルインフォルム』(4日)によると、ゼレンスキー大統領は、ロシア軍は教会、学校、記念碑などを破壊しているとして、「ユネスコにロシアの居場所はない」と主張した。
ゼレンスキー大統領「私たちは、国連とユネスコから論理的かつ公正な回答を期待している。国連と国連憲章は、テロリストたちとの団結は規定していない。ロシアの孤立は完全でなければならないし、ロシアは自らの犯罪に応えねばならない。
占領者たちは、どのような施設を砲撃しているか確実にわかっている。彼らは、スヴャトヒルシク大聖堂に軍事目標がないことを知っている。そこで約300人の信徒、特に60人の児童が戦闘から身を隠していることを知っている。しかし、それでもロシア軍は大聖堂を、ドンバス全体を砲撃している。(中略)彼らにとっては、何が廃墟になるかは関心がないのだ。
ロシア以外に、第二次世界大戦後に欧州にてこれほど遺跡、文化・社会施設を破壊した国はない。ロシアがウクライナで破壊した教会、学校、記念碑は、ユネスコにロシアの居場所はないことを証明している。蛮族国家、テロ国家と何を話すことができようか? 歴史遺産を破壊するには、どの砲弾を使ったら良いかなどとでも話すというのか?」。
※【速報7768】UKRINFORM、4日「ゼレンシキー大統領は4日、ロシア軍が東部ドネツィク州スヴャトヒルシク大聖堂を攻撃したことに関連し、ロシアがウクライナで破壊した教会、学校、記念碑は、ユネスコにロシアの居場所はないことを証明していると発言」
『ル・モンド』(4日)も、スヴャトヒルシク大聖堂への攻撃を取り上げた。『ル・モンド』によると、スヴャトヒルスクの聖母マリア大修道院は、正教会の信者にとってウクライナで最も神聖な3つの場所の1つと見なされているということである。
『ル・モンド』は、炎上する修道院の動画を紹介している。激しく炎上してるのは、スヴャトヒルスクの聖母マリア大修道院の一角にある、総木造の「オールセインツ・スキーテ(Skete of All Saints)」である。
※【速報7775】LeMonde、4日「ゼレンスキーは、ロシア軍がスヴィアトヒルスク大修道院を攻撃し、木造の教会を破壊したと述べた。有名な修道院には数百人の市民が避難している」
「オールセインツ・スキーテ(諸聖徒僧院)」は1912年に建設され、ソ連時代に破壊、その後再建された。スビャトヒルスク大修道院は500年以上の歴史を有している。「オールセインツ・スキーテ」は16世紀から17世紀の古いロシアの木造建築の伝統の彫刻で装飾されている、と指摘されている。
※【速報7778】「オールセインツ・スキーテ(諸聖徒僧院)」は1912年に建設され、ソ連時代に破壊、その後再建。スビャトヒルスク大修道院は500年以上の歴史を持つ。
※【速報7779】「オールセインツ・スキーテ」は16世紀から17世紀の古いロシアの木造建築の伝統の彫刻で装飾されている、と指摘されています。
東部地方で戦っていることが明らかになった、ネオナチの外国人部隊「MISANTHROPIC DIVISION」も、炎上する「オールセインツ・スキーテ」の動画をテレグラムでシェアしている。この動画は、他のテレグラムアカウント「WHITE LIVES MATTER 2.0」からシェアされている。「WHITE LIVES MATTER 2.0」は、動画に「ロシアの豚野郎が我々の教会を攻撃している」とメッセージをつけて投稿している。
※【速報7780】東部地方で戦っている、ネオナチの外国人部隊「MISANTHROPIC DIVISION」も炎上する「オールセインツ・スキーテ」の動画をシェアしています。
※【速報7781】この動画は、「WHITE LIVES MATTER 2.0」からシェアされています。「ロシアの豚野郎が我々の教会を攻撃している」。
しかしゼレンスキー大統領が口をきわめて非難した教会の大聖堂への攻撃は、ロシア軍による攻撃ではないと、ロシア国防省は反論した。またしてもウクライナによる濡れ衣だと言うのである。このパターンは過去にも何度も繰り返されている。
『ル・モンド』(4日)は、「ロシア国防省は、スヴャトヒルスクの北に配備された部隊はその地域で『戦っていない』と述べ、ウクライナ軍がその場所に『火をつけた』と非難した」と、ロシア側の言い分も紹介した。
ロシアメディア『TASS』(4日)も、以下のように伝えた。
「ロシア国防省は土曜日に、ウクライナの民族主義者がスヴャトヒルスクから撤退する際に、木造の修道院に火をつけたと述べた。
ロシア国防省はウクライナのナショナリストは、ウクライナの第79回空襲旅団がドネツク人民共和国のスヴィアトゴルスクの町から撤退した際に、スヴィアトゴルスク・ラウラの木造修道院に火を放ったと述べた」
スヴャトヒルスクでも、ウクライナ側とロシア側の主張は、お互いが相手がやったと非難しあい、正反対になっている。マリウポリの産科医院とドラマ劇場、クラマトルスク駅、ブチャでの殺戮などでも見てきた対立が、ここでも繰り返されている。
※【速報7783】TASS、4日「ロシア国防省は土曜日に、ウクライナの民族主義者がスヴィア トゴルスクから撤退したときに木造の修道院に火をつけたと述べた」
国連原子力機関(IAEA)の、ラファエル・グロッシ事務局長は、5月23日から25日に開催されたダボス会議世界経済フォーラムで、ウクライナのザポリージャ原子力発電所へのアクセスを、ウクライナに対して求めていると述べた。『ウォール・ストリート・ジャーナル』が5月25日に報じた。
ザポリージャ原子力発電所は、6基の原子炉を含むヨーロッパ最大級の施設である。現在はロシア軍の支配下にあるが、実際に運営管理しているのは、ウクライナの企業エネルゴアトム社である。グロシ氏は、この敷地には3万キログラムのプルトニウムと4万キログラムの濃縮ウランが含まれていると述べた。
日本も4.6万キログラムの大量のプルトニウムをも保有しているが、それに近い量がザポリージャ原子力発電所1カ所に蓄積されているのだろうか。保有されているプルトニウムの質にもよるが、プルトニウム4kgから8kg程度で核兵器を製造できるとされ、日本が保有するプルトニウム(大半は再処理のため英国やフランスにある)で数千発の核兵器が製造できるという指摘もある。ロシア側は、侵攻前からウクライナで「汚い爆弾」などの核兵器が製造されつつあるという懸念を示していた。懸念するには十分な量が、確かに存在するといえる。
一方、『World Nuclear News』(27日)によれば、ウクライナの国家原子力規制検査官(SNRIU)は、IAEAの査察は、「ロシアの侵略者から領土が解放されるまで延期することをIAEAに提案した」ことを明らかにしている。
グロッシ事務局長は、世界経済フォーラムの聴衆に対し、IAEAの検査官は、すべての原子力発電所に対するのと同様に、安全な運用とウランの在庫監査を実施するためのアクセス権を持っている必要があると訴えた。
※【速報7785】WSJ、5月25日「国連原子力機関のチーフ、ラファエル・グロッシ氏は、6基の原子炉を含むヨーロッパ最大の施設であるウクライナのザポリージャ原子力発電所へのアクセスを迫っていると述べた。」
※【速報7789】WNN、5月27日「ウクライナの国家原子力規制検査官(SNRIU)は、国際原子力機関(IAEA)からの検査任務は、6基の原子炉の原子力発電所がロシアの管理下になくなるまで行われるべきではないと述べた」
※日本のプルトニウム大量保有、世界が疑問視している(Asahi GLOBE、2019年9月7日)
『NEI(Nuclear Engineering International)』は5月27日、ダボス会議におけるグロッシ事務局長を取り上げた。
「(グロッシ氏は)IAEAがロシア軍の占領下にあるウクライナのザポリージャ原子力発電所を訪問し、そこに保管されている3万kgのプルトニウムと4万kgの濃縮ウランが他の用途に逸脱していないことを確認しようとしていると繰り返した。
『私たちは、問題を防ぐためにそこ(ザポリージャ原子力発電所)に行くことを望んでいる。さもないと、数百キログラムの核兵器級の物質が行方不明になってしまう。これが、今のところ私たちを夜に目覚めさせている理由だ。だが、私の検査官はこれにアクセスできない』。
彼(グロッシ氏)はそれを『前例のないそして実行不可能な状況』と説明した」(NEI、27日)。
『NEI』によると、5月25日、ウクライナの原子力発電所エネルゴアトム社は、ザポリージャ原子力発電所での核兵器の材料の存在を否定した、ということである。
エネルゴアトム社「軍事目的で使用できるウランもプルトニウムも、ザポリージャ原子力発電所には保管されていない。燃料集合体は保管されているが、これはまったく別の話だ。これは核燃料であり、もちろん世界中のすべての原子力発電所に存在する」。
※【速報7794】NEI、5月27日「グロッシは、IAEAがロシア軍の占領下にあるウクライナのザポリージャ原子力発電所を訪問し、(続く)
『ロイター』は5月28日、ウクライナの国家核査察官が27日に、「IAEAはロシアのプロパガンダに堕ちた」と非難し、主要な発電所からロシア軍の即時撤退を求めるウクライナの要求を支持するように求めた、と報じた。
ウクライナ査察長代理のオレグ・コリコフ氏は、グロッシIAEA事務局長が、ダボスで核兵器の製造に使用できるプルトニウムと濃縮ウランが大量にあると語ったが、「これは全く真実ではない」でないと、グロッシ氏の発言を否定した。
コリコフ氏「ロシアのプロパガンダの大胆な嘘がIAEAの最高責任者によって高レベルで放送されていることは非常に悲しいことです」。
※【速報7802】ロイター、5月28日「ウクライナの国家核査察官は金曜日、国際原子力機関(IAEA)がロシアのプロパガンダに堕ちたと非難し、主要な発電所からモスクワの軍隊を追放するためのキーウによる努力を取り戻すよう要求した」
『NHK』は6月1日、「ウクライナの原子力発電公社が5月31日、首都キーウで記者会見し、ロシア軍による掌握が続く南東部のザポリージャ原子力発電所に爆発物などが置かれているとして『核の大惨事につながるおそれがある』と危機感を示しました」と、報じた。これが事実だとしたら、ウクライナはIAEAの査察を拒否している場合ではない。一刻も早く、ザポリージャ原子力発電所の状況を明らかにすべきである。査察拒否に、なぜ「ロシアのプロパガンダ」などという言い訳を持ち出すのか、かえって怪しくなる。
※【速報7806】NHK、6月1日「ウクライナの原子力発電公社が5月31日、首都キーウで記者会見し、ロシア軍による掌握が続く南東部のザポリージャ原子力発電所に爆発物などが置かれているとして「核の大惨事につながるおそれがある」と危機感を示しました。」
ロシアメディアを中心に、ウクライナでゼレンスキー政権に対するクーデターが起こる可能性が伝えられている。
ロシアメディア『TASS』(3日)は、「ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は3日、ウクライナのウラジミール・ゼレンスキー大統領とウクライナ軍との間で深刻な対立が始まっていると述べた」と、報じた。
ルカシェンコ大統領「私が得た情報によると、すでにウクライナでは、ゼレンスキーとウクライナ軍の間で深刻な対立と紛争が始まっている。軍は、他の誰もがそうであるように、ロシアとの紛争が何であるかを理解している」。
『TASS』は、ルカシェンコ大統領が、ゼレンスキー大統領とウクライナ軍の対立は、キーウと(ポーランド政府のある)ワルシャワの間の合意に関連して、さらに進行する可能性があると見ている、と指摘した。
ルカシェンコ大統領「「彼ら(ナショナリスト-TASS注)は、ゼレンスキーがポーランド人に地位を与えたのを見た。そして、これはどう発展するか?(ポーランドの介入は、ウクライナの)西を切り刻む。大統領と軍隊の間にこの対立が始まっている。
私は、ウクライナ軍は誰でも首をかしげるだろうと確信している。彼らはロシア人やベラルーシ人だけでなく、ポーランド人もそこにいることを望んでいない。そして彼らは、ウクライナを解体したいすべての人の頭を切り落とすだろう」。
※【速報7808】TASS、3日「ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は3日、ウクライナのウラジミール・ゼレンスキー大統領とウクライナ軍との間で深刻な対立が始まっていると述べた。」
5月22日日曜日、ゼレンスキー大統領は日曜日、ポーランドのアンジェイ・ドゥダ大統領とキーウで会談した。ルカシェンコ大統領が「ゼレンスキーがポーランド人に地位を与えた」と指摘しているのは、この時の発言である。
ゼレンスキー大統領「私たちの間に国境や障壁があってはなりません。精神的には、ウクライナ人とポーランド人は長い間切っても切れない関係にあります。したがって、近い将来、これを適切な二国間協定に変換することに合意した」。
ドゥダ大統領は5月3日、ワルシャワで、「両国はこの土地で一緒に暮らし、あらゆる危険に抵抗できる共通の幸福と共通の強さを構築し、再構築する」と述べていた。
※Ukraine to grant special legal status to Polish national(ウクライナはポーランド国民に特別な法的地位を与える)(RT、5月22日)
ロシアメディア『RT』(6日)も、ほぼ同様の内容を報じている。『RT』は、「ルカシェンコは、ウクライナが軍隊を使い果たしており、ラインのギャップを埋めるために領土防衛民兵に頼らなければならないと指摘した」と、ウクライナ軍の窮状を補足している。
『RT』は、4月にロシアの対外情報庁(SVR)のセルゲイ・ナルイシュキン所長の情報として、ポーランドが(NATOの一員でありながら)単独で平和維持軍をウクライナ西部に配置する計画を持っていると報じていた。
ゼレンスキー大統領が、ポーランドとの関係を強化し、ウクライナ西部を切り離してポーランドと一体化しようとしているのではないかと、ウクライナの民族主義者と軍隊は不満を持っている、というわけである。
※【速報7819】RT、6日「ロシアが「戦術を変えた」ことに留意して、ルカシェンコは、ウクライナが軍隊を使い果たしており、ラインのギャップを埋めるために領土防衛民兵に頼らなければならないと指摘した。」
ロシアメディア『RIA』(6日)は、ウクライナの元副大統領であるラダ・イリヤ・キバ氏が「ゼレンスキー大統領は、西側の秘密機関による暗殺未遂やウクライナ軍の指揮を恐れて、個人の安全対策を強化した」とテレグラムで述べた、と報じた。
キバ元副大統領は、ウクライナ軍の首脳は、ゼレンスキーによる軍事作戦の効果のないリーダーシップに不満を持っている、「ゼレンスキーの指示は、人員の損失と戦場でのウクライナ軍の敗北につながる」と、指摘した。
キバ元副大統領は、「ゼレンスキーはまた、ウクライナの失敗と喪失について話し始めた連合国の特別サービスによる清算を恐れている」とも述べている。ウクライナ軍によるクーデターだけではなく、西側諸国にも狙われていることをゼレンスキー氏が「自覚」し始めた、ということだろうか。これはゼレンスキー大統領の「被害妄想」か、あるいは語り手のキバ元副大統領の「想像」という可能性はないのだろうか。
キバ元副大統領は、「西側諸国は、旧ソビエト共和国の領土での武力対立を終わらせることが彼らの利益であり、ゼレンスキーの物理的排除が最速の手段であるという結論に達し始めた」と付け加えたということである。
以上のように、ゼレンスキー大統領と軍の間で緊張が高まっていると報じているのは今のところ、ロシアメディアだけだ。ポーランドは、ウクライナ西部に進む意図を明確に否定している。これはゼレンスキー政権を動揺させるためのロシアのプロパガンダなのだろうか。その可能性は否定できないとはいえ、ゼレンスキー政権とポーランド政府との関係に今後、どのような進展があるか、注視する必要はありそうだ。
※【速報7814】RIA、6日「ゼレンスキー大統領は、西側の秘密機関による暗殺未遂やウクライナ軍の指揮を恐れて、個人の安全対策を強化したと、ラダ・イリヤ・キバの元副大統領は彼の電報チャンネルで述べた。」
西側諸国の中でも、米英は飛び抜けてウクライナへの軍事支援に熱心である。しかし、米バイデン政権と英ジョンソン政権は、両方とも政権の土台は磐石とはいかないようである。
『ロイター』は6日、「与党保守党の議員らは、『党派』スキャンダルに続いて、英国の指導者の権威に疑問を呈し、ボリス・ジョンソン首相は月曜日に信任投票に直面する」と報じた。
保守党議員を代表する、1922年委員会の議長であるグレアム・ブレイディー氏は、月曜日の午後6時から午後8時の間に投票が行われると述べた。日本時間では、7日未明ということになる。ジョンソン首相が、この投票で不信任になるかどうかは五分五分か、逃げ切る可能性がやや高いと『ロイター』は分析しているが、先日の統一地方選挙で与党が大敗して以来、保守党内では、ジョンソン首相のままでよいのか、不信感が高まっている。
※【速報7824】Reuter、6日「与党保守党の議員の増加が「党派」スキャンダルに続いて英国の指導者の権威に疑問を呈し、ボリス・ジョンソン首相は月曜日に信任投票に直面する。」
他方、バイデン政権の米国では、この週末、4日に、ペンシルベニア州フィラデルフィアで、3名が死亡し12名が負傷する事件があった。テネシー州チャタヌーガでは5日、2名が撃たれて亡くなり、1名が逃げる途中に車にひかれて死亡し、14名が負傷する銃撃事件があった。ミシガン州サギノーでも5日、3名が死亡、2名が負傷する銃撃事件が起きている。つまり、9名が死亡、30人近くが負傷したことになる。米国内はまるで戦場のようだ。
※【速報7826】ロイター、5日「米国の3都市で4日から5日にかけて銃撃事件が相次ぎ発生し、9人が死亡、30人近くが負傷した。」
『ビジネスインサイダー』は、全米射撃スポーツ財団(NSSF)によると、アメリカには銃乱射事件で使われた「AR-15」と同じ型式のライフルが2000万丁も出回っている、と報じた。アメリカの一般市民が所有する銃の総数は3億9300万丁で、アメリカの人口(約3億3000万人)を上回っているとのことである。
米国のメディアは、『NBC』が「アメリカの銃撃事件」、『CNN』が「米国の銃問題」などそれぞれ特集ページを組んでいる。
【速報7827】BI、5日「全米射撃スポーツ財団(NSSF)によると、アメリカには銃乱射事件で使われたAR-15と同じ型式のライフルが2000万丁も出回っている。」
※Shooting in America(NBC)
※米国の銃問題(CNN)
『ABC』(5日)は、最新の世論調査から、米国の有権者が最も関心を持っているのは、ウクライナ紛争への武器支援ではなく、まずは米国内の経済であり、インフレであり、ガソリン価格であると指摘している。
「新しいABCNews/ Ipsosの世論調査によると、中間選挙が近づくにつれ、ほとんどのアメリカ人は、経済、インフレ、ガス価格の上昇が、今年11月の議会への投票方法を決定する上で最も重要な問題であるという」
「世論調査では、アメリカ人の80%が、インフレも投票方法において非常にまたは非常に重要な要素であり、ガス価格については74%であると述べている」
「世論調査はまた、銃による暴力(72%が非常にまたは非常に重要であると言っている)と中絶(63%)も投票の潜在的に重要な推進力であることを示した」。
※【速報7829】ABC、5日「新しいABCNews/ Ipsosの世論調査によると、中間選挙が近づくにつれ、ほとんどのアメリカ人は、経済、インフレ、ガス価格の上昇が、今年11月の議会への投票方法を決定する上で最も重要な問題であるという」
ロシアメディア『RT』(5日)はAmerican Automobile Association(全米自動車協会、AAA)の統計を引き、米国のガソリン価格は、土曜日の朝に1ガロンあたり4.81ドルに達し、史上最高値を再び更新した、米国大統領ジョー・バイデンが就任して以来、価格は2倍になった、と報じた。
※【速報7832】RT、5日「米国のガソリン価格は、土曜日の朝に1ガロンあたり4.81ドルに達し、史上最高値を再び更新した。」
支持率が低迷するバイデン大統領だが、ジーナ・ライモンド商務長官は5日、ジャネット・イエレン財務長官に続いて、バイデン政権が痛みを伴うインフレについて間違っていたことを認めた。『ポリティコ』が論説を出している。
ライモンド商務長官は5日、『CNN』に対して「インフレは問題だ。私はそれを認める」と述べ、40年ぶりの高いインフレを抑えるために、一部の財に対する関税を撤廃することは「理にかなうかもしれない」と述べた。
「巨額に及ぶ中国からの輸入品に課している関税を撤廃する考えが政府にあるか」と問われたライモンド長官は、「家庭用品や自転車など、理にかなうと考えられる商品もある」と答えた。
これまで何かにつけて、中国企業や中国製品に懲罰的な高い関税を科してきた米国だが、中国製の安い製品が大量に入ってこなくなったため、ありとあらゆるジャンルで供給不足となり、インフレを招いているという因果関係に、ようやく米国民も米国の政治家も気づき始めた模様である。自国のインフレのためには、制裁的な関税を解除するのもやむを得ない、ということになると、インフレという高い代償を払って、米国は米中デカップリング政策や戦略が間違いであることに気づいたということになる。
※【速報7834】POLITICO、5日「日曜日のジーナ・ライモンド商務長官は、バイデン政権がインフレの痛みを伴うことについて間違っていたことを認めたジャネット・イエレン財務長官に続いた。」
※【速報7836】ブルームバーグ、6日「レモンド米商務長官はほぼ40年ぶりの高いインフレを抑える方法として、一部の財に対する関税を撤廃することは「理にかなうかもしれない」と述べた」
しかし、政治を支配するものは、理性であったり、合理性であるとは限らない。むしろ、愚かさやその場その場の八つ当たりじみた激情に左右されがちなものである。ウクライナでの戦争煽動やロシア侵攻後、延々と続ける武器支援も、中国に対する一方的な敵視政策から生じたインフレも、愚かさが招いた結果に違いない。しかし、米国の指導者や支配層、そして米国に追随する従属国の支配層もその愚かさを本気で悔い改めようとするのかどうか、それは疑問である。
【速報7755】UKRINFORM、6日「ルハンシク州のハイダイ州軍行政府長官は5日、同州臨時州都シェヴェロドネツィクでは、ウクライナ軍が反撃を行った結果、同市は現在ロシアとウクライナが半分ずつ支配している状態となっていると伝えた」
午後7:16 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7756】ハイダイ氏「ロシア軍はシェヴェロドネツィクを70%支配していたが、過去2日間で彼らは撃退され、町は半分に分かれている。占領者は、多大な数の人員を失った。ロシア人8名が拘束されている」(UKRINFORM、6日)
午後7:16 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7757】AFP、6日「ハイダイ知事はただ、ロシア軍が近く、新たな攻撃を仕掛けてくる恐れがあると警告。ロシア軍は10日までに市を陥落させることに加え、市に至る幹線道路を支配下に置くことを任務として課されているとの見方を示した。」
午後7:16 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7758】CNN、6日「ハイダイ氏によれば、同市には依然として約1万5000人の民間人がいる。戦闘が続いているため、避難できる状況にないという/リシチャンスク市からは、ボランティアや警察の支援を受けて、98人が避難した。」
午後7:17 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7759】LeMonde、6日「ウクライナ大統領は、日曜日から月曜日に一晩放送された彼の毎日のビデオで、ドネツク、ルハンシク、ザポリージャの各地域の東部戦線を訪れ、ウクライナ軍を支援したと発表した。」
午後7:17 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7760】ロイター、5日「ロシア軍は5日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を1カ月超ぶりにミサイルで攻撃した。一方、激しい戦闘が続く同国東部ではウクライナ側が反撃し、要衝セベロドネツクの半分を奪還したと主張した。」
午後7:18 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7761】ロイター、5日「ウクライナはキーウへの攻撃について、ロシア軍がカスピ海上空の爆撃機から長距離ミサイルを発射し、鉄道車両修理工場が被害を受けたと説明。これに対しロシア側は、東欧諸国がウクライナに提供した戦車を破壊したと主張」
午後7:18 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7762】ロイター、5日「ロシア軍はここ数週間、東部と南部に戦力を集中させているが、ウクライナの軍事施設を破壊し西側の武器供与を阻止するためとして、他の地域も散発的に攻撃している。」
午後7:19 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7763】AFP、5日「ウクライナの首都キーウのビタリ・クリチコ市長は5日、同日未明に市内で爆発が複数回起きたと発表した。」
午後7:19 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7764】AFP、5日「市長はメッセージアプリのテレグラムで「ダルニツキとドニプロフスキ地区で複数回、爆発が起きた。消火活動が行われている」と報告。」
午後7:19 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7765】AFP、5日「「インフラに対するミサイル攻撃があった。現時点で死者は出ていない。1人が負傷し、病院へ搬送された」と明らかにした。」
午後7:19 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7766】Reuter、5日「ロシアは、ヨーロッパから供給された戦車を保管している場所を標的にしたと主張しているが、ウクライナは、戦車が保管されていない列車修理工場にロケットが衝突したと述べている。」
午後7:20 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7767】Reuter、5日「ロシアは、ヨーロッパから供給された戦車を保管している場所を標的にしたと主張しているが、ウクライナは、戦車が保管されていない列車修理工場にロケットが衝突したと述べている。」
午後7:20 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7768】UKRINFORM、4日「ゼレンシキー大統領は4日、ロシア軍が東部ドネツィク州スヴャトヒルシク大聖堂を攻撃したことに関連し、ロシアがウクライナで破壊した教会、学校、記念碑は、ユネスコにロシアの居場所はないことを証明していると発言」
午後7:21 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7769】ゼ氏「私たちは、国連とユネスコから論理的かつ公正な回答を期待している。国連と国連憲章は、テロリストたちとの団結は規定していない。ロシアの孤立は完全でなければならないし、ロシアは自らの犯罪に応えねばならない」(UKRINFORM、4日)
午後7:21 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7770】ゼ氏「占領者たちは、どのような施設を砲撃しているか確実にわかっている。彼らは、スヴャトヒルシク大聖堂に軍事目標がないことを知っている。そこで約300人の信徒、特に60人の児童が戦闘から身を隠していることを知っている。」(UKRINFORM、4日)
午後7:21 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7771】ゼ氏「そこで約300人の信徒、特に60人の児童が戦闘から身を隠していることを知っている。」(UKRINFORM、4日)
午後7:22 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7772】ゼ氏「しかし、それでもロシア軍は大聖堂を、ドンバス全体を砲撃している。(中略)彼らにとっては、何が廃墟になるかは関心がないのだ」(UKRINFORM、4日)
午後7:22 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7773】ゼ氏「ロシア以外に、第二次世界大戦後に欧州にてこれほど遺跡、文化・社会施設を破壊した国はない。ロシアがウクライナで破壊した教会、学校、記念碑は、ユネスコにロシアの居場所はないことを証明している。」(UKRINFORM、4日)
午後7:22 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7774】ゼ氏「蛮族国家、テロ国家と何を話すことができようか? 歴史遺産を破壊するには、どの砲弾を使ったら良いかなどとでも話すというのか?」(UKRINFORM、4日)
午後7:22 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7775】LeMonde、4日「ゼレンスキーは、ロシア軍がスヴィアトヒルスク大修道院を攻撃し、木造の教会を破壊したと述べた。有名な修道院には数百人の市民が避難している」
午後7:23 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7776】LeMonde、4日「スヴャトヒルスクの聖母マリア大修道院は、正教会の信者にとってウクライナで最も神聖な3つの場所の1つと見なされている。」
午後7:23 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7777】LeMondeは、炎上する修道院をの動画を紹介しています。炎上してるのは総木造の「オールセインツ・スキーテ(Skete of All Saints
)」。スヴャトヒルスクの聖母マリア大修道院の一角にあります。
午後7:23 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7778】「オールセインツ・スキーテ(諸聖徒僧院)」は1912年に建設され、ソ連時代に破壊、その後再建。スビャトヒルスク大修道院は500年以上の歴史を持つ。
午後7:29 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7779】「オールセインツ・スキーテ」は16世紀から17世紀の古いロシアの木造建築の伝統の彫刻で装飾されている、と指摘されています。
午後7:30 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7780】東部地方で戦っている、ネオナチの外国人部隊「MISANTHROPIC DIVISION」も炎上する「オールセインツ・スキーテ」の動画をシェアしています。
午後7:30 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7781】この動画は、「WHITE LIVES MATTER 2.0」からシェアされています。「ロシアの豚野郎が我々の教会を攻撃している」。
午後7:30 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7782】LeMonde、4日「ロシア国防省は、スビアトヒルスクの北に配備された部隊はその地域で「戦っていない」と述べ、ウクライナ軍がその場所に「火をつけた」と非難した。」
午後7:31 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7783】TASS、4日「ロシア国防省は土曜日に、ウクライナの民族主義者がスヴィア トゴルスクから撤退したときに木造の修道院に火をつけたと述べた」
午後7:31 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7784】ロシア国防省「ウクライナのナショナリストは、ウクライナの第79回空襲旅団がドネツク人民共和国のスヴィアトゴルスクの町から撤退したため、スヴィアトゴルスク・ラウラの木造修道院に火を放った」(TASS、4日)
午後7:32 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7785】WSJ、5月25日「国連原子力機関のチーフ、ラファエル・グロッシ氏は、6基の原子炉を含むヨーロッパ最大の施設であるウクライナのザポリージャ原子力発電所へのアクセスを迫っていると述べた。」
午後7:56 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7786】WSJ、5月25日「「私たちは、問題を防ぐためにそこに行くことを望んでいます。さもないと、数百キログラムの核兵器級の物質が行方不明になってしまう」グロッシ氏は水曜日にスイスのダボスで開催された世界経済フォーラムで語った。」
午後7:57 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7787】WSJ、5月25日「ザポリージャ原子力発電所は、ウクライナ侵攻の初期からロシア軍の管理下にありましたが、ウクライナのスタッフは引き続き施設を運営している」
午後7:57 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7788】WSJ、5月25日「国際原子力機関の責任者であるグロシ氏は、このサイトには3万キログラムのプルトニウムと4万キログラムの濃縮ウランが含まれていると述べた。」
午後7:57 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7789】WNN、5月27日「ウクライナの国家原子力規制検査官(SNRIU)は、国際原子力機関(IAEA)からの検査任務は、6基の原子炉の原子力発電所がロシアの管理下になくなるまで行われるべきではないと述べた」
午後7:57 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7790】WNN、5月27日「SNRIUは、そのウェブサイトに掲載された声明の中で、IAEAがザポリージャへの訪問を「ロシアの侵略者から領土が解放されるまで延期する」ことを提案したと述べた。」
午後7:57 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7791】WNN、5月27日「IAEAのラファエル・マリアーノ・グロッシ長官は、ザポリージャの状況に関する懸念は「私たちを夜に目覚めさせるもの」であると述べ、(続く)
午後7:57 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7792】(続き)世界経済フォーラムの聴衆に、その検査官はすべての原子力と同様にチェックを実施するためのアクセス権を持っている必要があると語った。」
午後7:58 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7793】WNN、5月27日「発電所は、その安全な運用について、そしてウランの在庫を監査して、それらがすべて説明されていることを確認します。」
午後7:58 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7794】NE、5月27日「グロッシは、IAEAがロシア軍の占領下にあるウクライナのザポリージャ原子力発電所を訪問し、(続く)
午後7:58 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7795】(続き)そこに保管されている30,000kgのプルトニウムと40,000kgの濃縮ウランが他の用途に逸脱していないことを確認しようとしていると繰り返した。」
午後7:58 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7796】グロッシ氏「私たちは、問題を防ぐためにそこに行くことを望んでいる。さもないと、数百キログラムの核兵器級の物質が行方不明になってしまう。これが、今のところ私たちを夜に目覚めさせている理由だ。」(NE、5月27日)
午後7:59 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7797】NE、5月27日「5月25日のウクライナの原子力発電所エネルゴアトムは、ザポリージャ原子力発電所での核兵器の材料の存在を否定した。」
午後7:59 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7798】ウクライナの原子力発電所エネルゴアトム「軍事目的で使用できるウランもプルトニウムも、ザポリージャ原子力発電所には保管されていない。(続く)
午後8:00 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7799】(続き)燃料集合体は保管されているが、これはまったく別の話だ。これは核燃料であり、もちろん世界中のすべての原子力発電所に存在する」(NE、5月27日)
午後8:00 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7800】NE、5月27日「グロッシは、プラントと原子炉に貯蔵された新鮮な使用済み燃料が実際に30,000kgのプルトニウム、40,000kgの濃縮ウランを継続しているという事実に言及した。「そして私の検査官はこれにアクセスできない」と彼は言った。」
午後8:01 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7801】NE、5月27日「彼はそれを「前例のないそして実行不可能な状況」と説明した」」
午後8:01 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7802】ロイター、5月28日「ウクライナの国家核査察官は金曜日、国際原子力機関(IAEA)がロシアのプロパガンダに堕ちたと非難し、主要な発電所からモスクワの軍隊を追放するためのキーウによる努力を取り戻すよう要求した」
午後8:02 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7803】ロイター、5月28日「査察長代理のオレグ・コリコフ氏は、IAEAのラファエル・グロッシ長官が今週、ダボスで開催された世界経済フォーラムに、核兵器の製造に使用できるプルトニウムと濃縮ウランが大量にあると語ったと述べた。」
午後8:02 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7804】ロイター、5月28日「コリコフは、これは全く真実ではないと述べた。」「ロシアのプロパガンダの大胆な嘘がIAEAの最高責任者によって高レベルで放送されていることは非常に悲しいことです」
午後8:02 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7805】ロイター、5月28日「彼はグロッシに、ザポリージャ発電所からのロシア軍と核専門家の即時撤退を求めるウクライナの要求を支持するよう求めた。」
午後8:02 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7806】NHK、6月1日「ウクライナの原子力発電公社が5月31日、首都キーウで記者会見し、ロシア軍による掌握が続く南東部のザポリージャ原子力発電所に爆発物などが置かれているとして「核の大惨事につながるおそれがある」と危機感を示しました。」
午後8:03 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7807】ジャック・ボー、4月1日「ロシアの攻撃は非常に「古典的な」方法で実行された。/チェルノブイリ発電所は妨害行為を防ぐためにすぐに占領された。」
午後8:03 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7808】TASS、3日「ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は3日、ウクライナのウラジミール・ゼレンスキー大統領とウクライナ軍との間で深刻な対立が始まっていると述べた。」
午後8:20 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7809】ルカシェンコ氏「すでにウクライナでは、私の情報によると、ゼレンスキーとウクライナ軍の間で深刻な対立と紛争が始まっています。軍は、他の誰もがそうであるように、ロシアとの紛争が何であるかを理解している。」(TASS、3日)
午後8:20 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7810】TASS、3日「ルカシェンコは、ゼレンスキーとナショナリスト志向の軍隊の代表者との間の対立は、キーウとワルシャワの間の合意に関連して発展する可能性があると信じている」(TASS、3日)
午後8:20 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7811】ルカシェンコ氏「彼ら(ナショナリスト-TASS注)は、ゼレンスキーがポーランド人に地位を与えたのを見た。そして、これはどう発展するか?」(TASS、3日)
午後8:20 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7812】ルカシェンコ氏「[ウクライナの]西を切り刻む。大統領と軍隊の間のこの対立がはじまっている。私は、ウクライナ軍はだれでも首をかしげるだろうと確信している」(TASS、3日)
午後8:20 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7813】ルカシェンコ氏「彼らはロシア人、ベラルーシ人だけでなく、ポーランド人もそこにいることを望んでいない。そして彼らは今日ウクライナを解体したいすべての人の頭を切り落とすだろう」(TASS、3日)
午後8:20 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7814】RIA、6日「ゼレンスキー大統領は、西側の秘密機関による暗殺未遂やウクライナ軍の指揮を恐れて、個人の安全対策を強化したと、ラダ・イリヤ・キバの元副大統領は彼の電報チャンネルで述べた。」
午後8:21 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7815】RIA、6日「彼は、ウクライナ軍の指揮は、ゼレンスキーによる軍事作戦の効果のないリーダーシップに不満を持っていると指摘しました。ゼレンスキーの指示は、人員の損失と戦場でのウクライナ軍の敗北につながる。」
午後8:21 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7816】RIA、6日「「ゼレンスキーはまた、ウクライナの失敗と喪失について話し始めた連合国の特別サービスによる清算を恐れている」とキバは言った。」
午後8:21 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7817】RIA、6日「彼は、西側諸国は旧ソビエト共和国の領土での武力対立を終わらせることが彼らの利益であり、ゼレンスキーの物理的排除が最速の手段であるという結論に達し始めたと付け加えた。」
午後8:21 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7818】RIA、6日「彼は、西側諸国は旧ソビエト共和国の領土での武力対立を終わらせることが彼らの利益であり、ゼレンスキーの物理的排除が最速の手段であるという結論に達し始めたと付け加えた。」
午後8:21 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7819】RT、6日「ロシアが「戦術を変えた」ことに留意して、ルカシェンコは、ウクライナが軍隊を使い果たしており、ラインのギャップを埋めるために領土防衛民兵に頼らなければならないと指摘した。」
午後8:22 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7820】RT、6日「その間、ゼレンスキーはポーランドと取引を行っていたと彼は付け加えた。ポーランドはかつてその支配下にあったウクライナ西部の一部を「切り落とす」ことを目指している。」
午後8:22 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7821】RT、6日「ベラルーシの大統領によると、ウクライナの民族主義者と軍隊はこれに不満を持っている。」
午後8:22 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7822】RT、6日「ベラルーシの指導者は先月、機密解除された諜報機関を引用して、ロシアの対外情報庁(SVR)のセルゲイ・ナルイシュキン所長が4月に行った主張を反映して、ウクライナ領土に対するポーランドの願望について警告した。」
午後8:22 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7823】RT、6日「1919年から1939年の間に、ポーランドには現在のベラルーシとウクライナの一部が含まれていた。」
午後8:22 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7824】Reuter、6日「与党保守党の議員の増加が「党派」スキャンダルに続いて英国の指導者の権威に疑問を呈し、ボリス・ジョンソン首相は月曜日に信任投票に直面する。」
午後8:37 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7825】Reuter、6日「保守党議員を代表する党の1922年委員会の議長であるグレアム・ブレイディー氏は、月曜日の午後6時から午後8時の間に投票が行われると述べた。」
午後8:37 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7826】ロイター、5日「米国の3都市で4日から5日にかけて銃撃事件が相次ぎ発生し、9人が死亡、30人近くが負傷した。」
午後8:38 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7827】BI、5日「全米射撃スポーツ財団(NSSF)によると、アメリカには銃乱射事件で使われたAR-15と同じ型式のライフルが2000万丁も出回っている。」
午後8:38 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7828】BI、5日「アメリカの一般市民が所有する銃の総数は3億9300万丁で、アメリカの人口(約3億3000万人)を上回っている。」
午後8:38 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7829】ABC、5日「新しいABCNews/ Ipsosの世論調査によると、中間選挙が近づくにつれ、ほとんどのアメリカ人は、経済、インフレ、ガス価格の上昇が、今年11月の議会への投票方法を決定する上で最も重要な問題であるという」
午後8:38 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7830】ABC、5日「世論調査では、アメリカ人の80%が、インフレも投票方法において非常にまたは非常に重要な要素であり、ガス価格については74%であると述べている」
午後8:38 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7831】ABC、5日「世論調査はまた、銃による暴力(72%が非常にまたは非常に重要であると言っている)と中絶(63%)も投票の潜在的に重要な推進力であることを示した」
午後8:38 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7832】RT、5日「米国のガソリン価格は、土曜日の朝に1ガロンあたり4.81ドルに達し、史上最高値を再び更新した。」
午後8:39 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7833】RT、5日「全国の60,000以上のガソリンスタンドの価格を追跡している非営利のAmericanAutomobileAssociation(AAA)のデータによると、米国大統領ジョー・バイデンが就任して以来、価格は2倍になった。」
午後8:39 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7834】POLITICO、5日「日曜日のジーナ・ライモンド商務長官は、バイデン政権がインフレの痛みを伴うことについて間違っていたことを認めたジャネット・イエレン財務長官に続いた。」
午後8:39 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7835】POLITICO、5日「「インフレは問題だ。私はあなたにそれを認める。そして私たちがそうするまでそれを維持するつもりなので、私たちはそれを管理下に置くだろう」とライモンドはCNNの「一般教書演説」で日曜日に言った。」
午後8:39 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7836】ブルームバーグ、6日「レモンド米商務長官はほぼ40年ぶりの高いインフレを抑える方法として、一部の財に対する関税を撤廃することは「理にかなうかもしれない」と述べた」
午後8:40 · 2022年6月6日·Twitter Web App
【速報7837】ブルームバーグ、6日「巨額に及ぶ中国からの輸入品に課している関税を撤廃する考えが政府にあるかと問われ、「家庭用品や自転車など、理にかなうと考えられる商品もある」と答えた。」
午後8:40 · 2022年6月6日·Twitter Web App