「食べて応援は、やめること」 〜矢ヶ﨑克馬先生(琉球大学名誉教授)とのお話会♪ in 仙台 2013.6.30
2013年6月30日(日)10時より、仙台市青葉区の仙台戦災復興記念館で「矢ヶ﨑克馬先生(琉球大学名誉教授)とのお話会♪ in 仙台」が行われた。
矢ヶ﨑克馬氏は、基本的な放射線の知識からはじまり、チェルノブイリ事故との比較による、汚染の具合、東電や政府の対応の不備などを指摘。また、野菜はよく洗い茹でる、魚はエラと内臓は除去する、など内部被ばくの避け方なども話した。
2013年6月30日(日)10時より、仙台市青葉区の仙台戦災復興記念館で「矢ヶ﨑克馬先生(琉球大学名誉教授)とのお話会♪ in 仙台」が行われた。
矢ヶ﨑克馬氏は、基本的な放射線の知識からはじまり、チェルノブイリ事故との比較による、汚染の具合、東電や政府の対応の不備などを指摘。また、野菜はよく洗い茹でる、魚はエラと内臓は除去する、など内部被ばくの避け方なども話した。
2013年6月29日(土)、福井県小浜市の明通寺において「若狭 ゆずり木 平和祭」が行われた。境内でのライブの模様の一部、および19時からの本堂でのトークの模様を中継した。
2013年6月29日(土)19時より、名古屋市中村区の愛知県産業労働センター・ウインクあいちで「広域震災廃棄物(放射性廃棄物瓦礫)全国拡散被曝地域拡大から二年!何がこの国で、今起きているのか 中部地域3日間連続講演会」の3日目が行われた。
藤原寿和氏と青木泰氏は、「この改正案は、広域がれき処理や除染事業の利権を、環境省が地方自治体から奪ったとしか思えない改悪だ」と説明した。また、平山誠参議院議員は「広域がれき処理は、全国の汚染濃度を上げて、『福島は安全だ』と言わせるために画策した」という、双葉町前町長・井戸川克隆氏の怒りの言葉を紹介した。
2013年6月29日(土)13時半より、沖縄・那覇市の沖縄大学において、「辺野古の埋立申請書に意見書を書こう!内容の解説&書き方講座」が行われた。3月22日に沖縄防衛局から出された辺野古の「公有水面埋立承認申請書」は6月28日から7月18日まで沖縄県により縦覧に供されている。
2013年6月29日(土)13時30分、京都市東山区の東山いきいき市民活動センターにおいて、「6・29シンポジウム 革新は生き残れるか -新しい変革主体を考える(Part2)」と題したシンポジウムが開かれた。まもなく公示される参議院選挙では、憲法改正の発議に必要な3分の2の議席を、改憲勢力が占める懸念が現実味を帯びている。
一方で、護憲を掲げる革新勢力は、近年伸び悩みが続く。今回のシンポジウムでは、なぜ現在のような政治状況になってしまったのかを問い直すべく、望田幸男氏(同志社大学名誉教授)と、碓井敏正氏(京都橘大学名誉教授)が講演(問題提起)を行った。また、講演終了後には、憲法を守り国民の暮らしを豊かにしていく、「革新勢力の主体づくり」に寄与していくために何をなすべきなのか、聴講者も交えて活発な意見交換を行った。
2013年6月29日(土)14時から、福岡県北九州市の北九州市生涯学習総合センターで「『忘れない、フクシマ』~福島からの避難者の声。わたしたちにできること~」が行われた。3.11のあと、福島から九州へ避難した2人の被災者が、それぞれの体験を語った。
2013年6月29日(土)13時半より、名古屋市中区・女性会館で参院選愛知選挙区立候補予定者の公開討論会が行われた。
2013年6月28日(金)18時30分より、福島県東白川郡の塙町公民館で、環境ジャーナリストの山本節子氏による、鮫川村焼却炉・塙バイオマス問題勉強会「これからの子供たちを守るために私たちが出来ること」が開かれた。山本節子氏は、日本におけるバイオマス事業促進の背景と、その隠された事実、塙町バイオマス発電所事業の経緯や問題点を挙げた。
そして、それを推進する環境省を、「行政ではなく、企業。詐欺師だ」と糾弾した。また、バイオマス発電所の、世界での評価や危険性など、実例を挙げながら指摘した。さらに、市民運動の心得、その進め方にも言及し、「とにかくノーと言い、行動してしまうこと。そうすれば、あとから知識や人の輪は広がっていく」と参加者にエールを送った。
2013年6月28日(金)13時30分から、福島県東白川郡の鮫川村役場で、鮫川村の実証実験焼却炉に反対し子供を守るママの会による、環境省の指定廃棄物焼却稼働に反対する申し入れが行われた。この施設は、環境省が主導し、8000ベクレル/キログラム以上の高濃度放射性廃棄物を焼却するために、日立造船が建設、運営をする実験炉だ。非公開で進められた計画は、それを知った住民たちの反対運動で、一旦は建設中止になった。しかし、環境省は1回だけの住民説明会をもって「同意を得た」とし、工事を再開。今年7月には稼働予定になっている。
アーミテージ氏、マイケル・グリーン氏、ジョセフ・ナイ氏、いわゆる「ジャパン・ハンドラー」と呼ばれる米国の知日派が一堂に会し、日米関係の今後を話し合った。2013年6月24日(月)、東京都港区のホテルオークラ東京別館2階「オーチャード」にて、笹川平和財団主催「日米安全保障研究会」記者会見が開催された。
「日米安全保障研究会」は、昨今の東アジア・太平洋地域における安全保障環境の急激な変化を受けて発足されたという。約8時間にわたって第1回会合を開いた後、18時から18時45分まで記者会見が行われた。会見には、約50名の報道関係者が集まったものの、カメラの数はIWJを入れて3台ほどしかおらず、その後の新聞やニュースなどでもあまり報じられていない。
2013年6月28日(金)18時より、北海道札幌市中央区の北海道庁前で、「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。主催は反原発連合北海道で、今回が52回目となる。スピーチをした若い男性は、「大飯原発が再稼働してから、もう一年になる。みんな色んなこと考えて、抗議を止めてしまった人もいるかもしれないが、答えなんて一年前から変わっていない。口をつぐんだら、終わり」と、抗議活動継続の宣言をした。
2013年6月28日(金)19時30分より、愛知県名古屋市のなやばし夜イチで、「第8回名古屋ストリートミーティング」が行われた。
名古屋市中心部のメインストリートである広小路通の、堀川に架かる納屋橋付近の出展スペースにて、TPPを主なテーマとする対話集会が開かれた。道行く人々も気軽に参加でき、距離を近づけるためにちゃぶ台も用意された。主催は、アクション名古屋・LOVE&ビンボー。
2013年6月28日(金)19時から、愛知県名古屋市の愛知県産業労働センター・ウインクあいちで、「広域震災廃棄物(放射性廃棄物瓦礫)全国拡散被曝地域拡大から二年!何がこの国で、今起きているのか 中部地域3日間連続講演会」の2日目が開かれた。
1日目は豊橋市で行なわれ、IWJは、2日目から中継をした。松井英介医師は、放射能の基礎知識を説明し、チェルノブイリ事故の実例を挙げて、福島の子どもたちの危険性を指摘した。平山誠議員は脱原発を説き、途中で前双葉町町長の井戸川克隆氏に電話。井戸川氏は、メッセージを電話越しに訴えた。大沼淳一氏は、岡山大学の津田教授のアウトブレーク疫学に基づいた、福島の甲状腺がんに関する論文を紹介。また、子どもたちの保養の重要性について説明した。
28日首相官邸・国会正門前で、毎週金曜恒例のの反原発抗議行動がおこなわれた。国会正門前では、6月17日におこなわれたとされる自民党政調会長・高市早苗氏の講演で、「原発事故での死亡者はいない」との趣旨の発言に対して、自民党のHPに抗議文を送った参加者がスピーチ。「福島第一原発4号機のタービン建屋では津波によって亡くなった方が2名いる。民間事故調の報告書に記載されている。知らなかったとしたら、不勉強すぎる」と怒りの声を挙げた。
また、今週は関西電力・高浜原発に原発事故後はじめて国内にMOX燃料が、搬入された。参加者からも、この点について発言する人が多かった。
2013年6月28日(金)18時より、愛知県名古屋市東区の中部電力本店前で、「中部電力本店前抗議行動」が行われた。ギターと歌の伴奏をバックにスピーチをした男性は、「この地球は私達の世代だけでなく、次の世代にきちんと受け渡さなければならない。大事な地球を汚してまで、利益を追求しているのが電力会社」と、強く批判した。
2013年6月28日(金)18時より、愛知県名古屋市東区の関西電力東海支社前で、「大飯原発を停止せよ!関西電力支社前アクション@名古屋」が行われた。主催は「ナゴヤaction!原発ゼロ」。福島県双葉町から避難しているという男性は、「先日、一時帰宅しただけで、32マイクロシーベルトの被曝だった。子供は名古屋で生まれ、今日始めてデモに参加した。『福島を忘れない』とのコールが聞きて、嬉しかった」と感謝の言葉を述べた。