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都が五輪関連施設の臨時医療施設への転用検討との産経のスクープは誤報!? IWJ取材に都福祉保健局もオリパラ準備局も「記事で初めて知った。各部署の誰も知らない」と回答! 産経取材の「関係者」は誰!? 産経はゼロ回答! 説明責任果たせ! 2021.12.10

記事公開日:2021.12.10 テキスト

 2021年夏、パラリンピック直前の東京では、4万人近い新型コロナ感染者が自宅放置の状態にあり、臨時医療施設の設置は急を要していた。

 そうした中、8月22日付け産経新聞は、「関係者への取材で分かった」として、東京都で、オリパラ関連施設の臨時医療施設への転用案が浮上したと報道した。そして、転用はパラリンピック終了後の9月6日以降になるというのである。


「今日は太平洋戦争が始まった日!」「岸田首相は所信表明演説で『敵基地攻撃能力』の保有、憲法改正を言った!」「絶対に戦争しない政治を社民党は全力でやる!」~12.8社会民主党 福島瑞穂党首 定例会見 2021.12.8

記事公開日:2021.12.9取材地: テキスト動画

 2021年12月8日、東京都千代田区の参議院議員会館で、社会民主党・福島瑞穂党首による定例の記者会見が行われた。

 会見冒頭「今日は12月8日、太平洋戦争が始まった日」と切り出した福島党首は「絶対に戦争しない政治を社民党は全力でやる」と、社民党としての決意を述べた。


「差別がエンターテインメントのようにネットで消費され続けていく」「ヘイトスピーチは矛先を向けられた側の命や日常の尊厳を削り取っていく」~12.8 安田菜津紀氏ヘイトスピーチ名誉棄損訴訟についての記者会見 2021.12.8

記事公開日:2021.12.9取材地: テキスト動画

 2021年12月8日午後1時より、東京・司法記者クラブにて、NPO法人「Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)」(以降、D4P)副代表理事でフォトジャーナリストの安田菜津紀氏に対するインターネット上での誹謗中傷、及び在日コリアンへのヘイトスピーチに対する名誉棄損訴訟についての記者会見が開催された。

 登壇したのは、原告の安田菜津紀氏、D4P代表理事の佐藤慧(けい)氏、訴訟代理人の神原元(はじめ)弁護士と師岡康子弁護士(外国人人権法連絡会事務局長)の4名である。


「ついに、沖縄県の玉城デニー知事が不承認の判断を下した」! 辺野古移設問題で市民と野党議員らが抗議集会~12.3『美ら海守れ!沖縄県民の民意を守れ!沖縄県の「不承認」を支持する辺野古ブルーアクション』 2021.12.3

記事公開日:2021.12.9取材地: テキスト動画

特集 辺野古

 11月25日、沖縄県の玉城デニー・知事が、防衛省が申請した米軍普天間基地の名護市辺野古への移設計画に関した設計変更を不承認と決定した。

 これを受けて、2021年12月3日、東京・千代田区の首相官邸前で、市民と野党議員らが『美ら海守れ!沖縄県民の民意を守れ!沖縄県の「不承認」を支持する辺野古ブルーアクション』と題して集会を行った。


環境省「海洋放出は環境影響評価法の対象でない」 規制庁「廃炉に何年かかるか答えを持たない」!?──12.7 院内ヒアリング集会 放射能汚染水「海洋放出」は許されない! ~21年8月東電検討資料に基づく関係省庁ヒアリング 2021.12.7

記事公開日:2021.12.8取材地: テキスト動画

 2021年12月7日(火)午後1時より、東京都千代田区の参議院議員会館にて、「放射能汚染水『海洋放出』は許されない!~21年8月東電検討資料に基づく関係省庁ヒアリング」が、経産省前テントひろば主催で、約4時間近くにわたって行われ、IWJが生中継した。


矛盾に満ちた辺野古新基地建設は民主主義を破壊している。辺野古デモクラシーを世界に向けて訴えたい~11.29<オール沖縄会議の緊急連続行動>沖縄防衛局への抗議集会 2021.11.29

記事公開日:2021.12.8取材地: 動画

 2021年11月29日(月)13時15分よりオール沖縄会議の主催により沖縄県中頭郡嘉手納町にある嘉手納の沖縄防衛局前にて、<オール沖縄会議の緊急連続行動>沖縄防衛局への抗議集会が行われた。


WHO(世界保健機関)のオミクロン株最新情報をIWJが全文仮訳! 「新型コロナ感染経験のある人」の方が感染しやすくなる可能性がある!? ワクチン接種者も「感染経験ある人」に該当するのか!? 2021.12.7

記事公開日:2021.12.7 テキスト

 IWJでは、2021年11月28日にWHO(世界保健機関)が更新したオミクロン株に関する最新情報の6項目を全文仮訳したので、御覧いただきたい。

 項目は「感染力」「重症化」「再感染」「ワクチンの効果」「現行検査の有効性」「現行治療の有効性」なのだが、もうひとつ特に注目すべき項目がある。オミクロン株が従来の変異株とはっきりと異なる点を著す項目で、それが「再感染力」という項目である。


「3回目のワクチン接種は『2回目から8ヶ月以上』の経過を待たず、オミクロン株への効果等を見極め、優先度に応じ、モデルナ社のワクチンを活用しできる限り前倒しする」~12.7後藤茂之 厚生労働大臣 定例会見 2021.12.7

記事公開日:2021.12.7取材地: テキスト動画

 2021年12月7日午前11時頃より、東京・厚生労働省庁舎にて、後藤茂之 厚生労働大臣の定例会見が開催された。

 会見冒頭、後藤大臣から以下のとおり発言があった。


自民党改憲案の『緊急事態条項』についてのIWJ記者の質問に「『改憲の必要ない。今ある法律でそれはしっかりとやれるんだ』という事実を一人でも多くの方に広めていく必要がある」と山本代表~12.6れいわ新選組 山本太郎代表 不定例記者会見 2021.12.6

記事公開日:2021.12.7取材地: テキスト動画

 2021年12月6日午後3時より、東京・衆議院第二議員会館にて、れいわ新選組 山本太郎 代表の不定例会見が開催された。

 会見冒頭、山本代表より、「れいわ新選組 役員人事」および「れいわ新選組 次期衆議院及び参議院、自治体議員選挙の候補者公募(※)」について、報告・説明があった。


「敵基地攻撃の検討を行う」と表明した岸田総理の所信表明演説に「これまでの憲法解釈を180度転換することになる! 断固反対する!」と厳しく糾弾!~12.6日本共産党 志位和夫委員長 記者会見 2021.12.6

記事公開日:2021.12.6取材地: テキスト動画

 2021年12月6日、東京都千代田区の衆議院本館で、この日衆議院で行われた岸田文雄総理の所信表明演説を受け、日本共産党・志位和夫委員長による記者会見が行われた。

 演説の受け止めを問われた志位委員長は「新しい危険が表れてきた」と述べ「特に『敵基地攻撃の検討を行う』と初めて言明した」と指摘して、「他国に攻撃的な脅威を与える兵器の保有は、憲法違反だというこれまでの憲法解釈を180度転換することになる」「海外で戦争する国づくりへの大変危険な動きだ」「断固反対を貫く」と表明した。


玉城デニー知事の不承認判断を支持し辺野古新基地設計変更は認めない!~12/3 「辺野古新基地 設計変更不承認」を支持・支援する県民集会とデモ行進 2021.12.3

記事公開日:2021.12.6取材地: 動画

特集 辺野古

  2021年12月4日(土)午前11時より、沖縄県那覇市の県民広場において、「玉城デニー知事の不承認判断を支持し辺野古設計変更は認めない!『設計変更不承認』を支持・支援する県民集会とデモ行進」が行われた。


「円は今、1970年代のレベルまで安くなっているんです。日本は大バーゲンセール」! 第2のオイルショックとオミクロン株が厳冬日本を同時に襲う!? ~岩上安身によるインタビュー第1060回 ゲスト エコノミスト・田代秀敏氏 2021.12.2

記事公開日:2021.12.5取材地: テキスト動画独自

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 11月26日に、南アフリカで確認されたオミクロン株が「VOC(懸念される変異株)」に指定されて以来、感染が確認された国は、世界各20数ヵ国以上に達している。上昌広医師は、今現在、欧米と違って日本で感染が落ち着いている理由は、「ワクチン接種が遅れた怪我の功名」だと述べた。


これ以上、海を汚すな! ~11.27 第3回 廃炉・汚染水 説明意見交換会 ―登壇:経産省資源エネルギー庁 福田光紀事故収束対策室長 2021.11.26

記事公開日:2021.12.5取材地: 動画

 2021年11月27日(土)午後1時30分より、福島県いわき市のいわき駅前ラトブ6F いわき産業創造館企画展示ホールBにて、経産省資源エネルギー庁 福田光紀事故収束対策室長を招いて、第3回 廃炉・汚染水 説明意見交換会が開かれた。


地震続きのなか伊方原発3号機が12月2日、1年11か月ぶりに再稼働!~12.3 原発反対八王子行動 2021.12.3

記事公開日:2021.12.5取材地: 動画

  2021年12月3日(金) 午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、10年目の第369回 原発反対八王子行動が行われた。


石川雅己前千代田区長が一般販売されない住戸購入の見返りに区有地を無償貸与!? 不動産賃貸売上は年間2億7000万円!!~11.26日比谷ミッドタウン広場における千代田区の土地・建物の無償貸付に関する住民訴訟提起の記者会見 2021.11.26

記事公開日:2021.12.3取材地: テキスト動画

 2021年11月26日(金)午前11時半より「日比谷ミッドタウン広場における千代田区の土地・建物の無償貸付に関する住民訴訟提起の記者会見」が開かれた。原告は千代田区民・元千代田区議の松本佳子氏、竹田靖子氏、小山みつ子氏であり、本会見には竹田氏、小山氏と訴訟代理人の大城聡弁護士が出席した。


「オミクロン株水際対策で、なぜPCR検査ではなく精度の劣る抗原検査なのか?」とのIWJ記者の質問に「抗原定量検査については、PCR検査と高い一致率を示すという調査研究もある」と後藤大臣~12.3 後藤茂之 厚生労働大臣 定例会見 2021.12.3

記事公開日:2021.12.3取材地: テキスト動画

 2021年12月3日午前11時より、東京・厚生労働省庁舎にて、後藤茂之 厚生労働大臣の定例会見が開催された。

 会見冒頭、後藤大臣からの報告事項はなく、そのまま各社記者と後藤大臣との質疑応答となった。


安倍元総理の「台湾有事は日本有事」発言に関する質問に、林大臣は「コメントする立場にない、対話による平和的解決を期待」とのみ回答! わずか6~7分の会見でIWJ記者は質問できず!~12.3 林芳正 外務大臣 定例会見 2021.12.3

記事公開日:2021.12.3取材地: テキスト動画

 2021年12月3日(金)午前11時過ぎより、林芳正外務大臣の定例会見が、外務省にて開催され、IWJが生中継した。

 冒頭林大臣より、12月7日、8日に東京で政府が主催し、80以上の国、機関が参加する「東京栄養サミット2021」の紹介があった。低栄養と過栄養という「栄養不良の二重負荷」の世界的問題を取り扱うとのことで、林大臣は「幅広いステークホルダーによる政策、資金コミットメントの発表をうながす」と述べた。岸田文雄総理と林大臣が出席する。


【特別寄稿】衆院選で躍進した維新が声高に改憲を主張!「維新とこれからどう戦うのか?」との横田一記者の質問に緊急事態条項の危険性を詳細に解説するれいわ・山本太郎代表と「維新バスター」大石晃子衆院議員!! 2021.12.3

記事公開日:2021.12.3 テキスト

 れいわ新選組の山本太郎代表は、2021年11月10日の新宿街宣で、与党や維新が性急に求める改憲による緊急事態条項について、「火事場泥棒的に変えるのは図々しいにも程がある」と一刀両断にし、その危険性について、丁寧に解説した。

 先の立憲民主党・枝野幸男前代表の退任会見の寄稿記事でその一部紹介をしたが、これこそ本来、野党第一党の枝野代表が答えるべき内容である。


【特別寄稿】「飛ぶ鳥跡を濁した」立憲民主・枝野幸男前代表! 緊急事態条項の危険性認識を問うIWJ記者の質問に「排除予告発言」!! 野党第一党党首に求められるのは改憲勢力への対決姿勢の発信力と戦闘力ではないのか!? 2021.12.3

記事公開日:2021.12.3 テキスト

 「これが、野党第一党の代表が新代表への引継ぎ事項として言うことなのか。あまりに器が小さすぎるのではないか」

 こんな疑問が湧いてきたのは、11月12日。枝野幸男代表が総選挙敗北の責任を取って退任会見に臨んだ時のことだ。「記者排除予告発言」のように聞こえる発言があったため、私は思わず「排除発言から生まれた立憲民主党の代表とは思えない暴言だ」と指摘したが、枝野代表は撤回を拒んだ。「飛ぶ鳥跡を濁した」と思うと同時に、「党首としての枝野代表の器の小ささが立憲敗北の主要因」と確信もした。


改憲での緊急事態条項について、IWJ記者の質問に、泉健太新代表「緊急事態条項がコロナ(対応)ということであればそれは筋違い。論じるに値しない」と回答~12.2立憲民主党 泉健太代表、新役員 記者会見 2021.12.2

記事公開日:2021.12.2取材地: テキスト動画

 2021年12月2日、東京都千代田区の衆議院議員第二議員会館で立憲民主党の新役員による初の記者会見が行われた。

 冒頭あいさつに立った泉健太代表は「代表選で公約に掲げ、選挙を共に戦った3候補には、執行役員の中にお入りいただき、党のために、そして国民のために働いていただく」と述べ「結束して共に執行部を運営していけることを大変うれしく思う」と心境を述べた。