「原子力規制委員会人事案に反対、撤回」~反原発金曜官邸前抗議行動 2014.5.30
原子力規制委員会の委員を務める島崎邦彦委員長代理は、今年2014年9月に任期を終え、同じく委員を務める大島賢三氏とともに退任することになる。
島崎氏は、原発敷地内破砕帯の調査の委員会を取り仕切ってきた。しかし、電力会社などからは、島崎氏の対応が厳しすぎるとも言われ、原発推進派からは煙たい存在だった。
原子力規制委員会の委員を務める島崎邦彦委員長代理は、今年2014年9月に任期を終え、同じく委員を務める大島賢三氏とともに退任することになる。
島崎氏は、原発敷地内破砕帯の調査の委員会を取り仕切ってきた。しかし、電力会社などからは、島崎氏の対応が厳しすぎるとも言われ、原発推進派からは煙たい存在だった。
2014年5月30日(金)18時より、札幌市の北海道庁北門前で北海道反原発連合による「道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。
2014年5月30日(金)、名古屋市東区の関西電力東海支社前で「大飯原発・高浜原発再稼働反対!関西電力支社前抗議アクション@名古屋」が行われた。名古屋市では6月1日(日)にもマツリゴトdayと題したイベントが白川公園で行われる。
2014年5月30日(金)18時より、神戸市の関西電力神戸支店前での抗議行動(関電神戸支店前行動)が開催された。今回で100回目を迎え、原発なくさナイト「第100夜」と銘打たれ、三宮駅前でアピールイベントも行った。
2014年5月30日(金)18時より、東京・八王子市で金曜恒例の「原発反対八王子行動」(金八デモ)が行われた。
2014年5月30日(金)、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で89回目となる「原電いばらき抗議アクション」が行われた。
2014年5月30日(金)18時より、愛媛県松山市の愛媛県庁前で「伊方原発をとめよう!県庁前抗議行動」が行われた。
2014年5月30日(金)18時過ぎより、岩手県盛岡市の大通り商店街前で脱原発アピール行動「脱原発盛岡金曜の街へ繰り出してあれこれしよう♪」が行われた。
毎金曜日にデモを行っている「盛岡でもデモし隊」は、月末にデモに代えてスピーチやチラシ配布を行っている。
2014年5月30日(金)18時より、福島県郡山市の郡山駅西口広場で金曜抗議行動「原発いらない金曜日 in 郡山」が行われた。
2014年5月30日(金)17時前より、「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われ、参加者が青森県庁に向けて脱原発と核燃サイクル撤退を訴えた。
毎週金曜の抗議行動は、月に一度、青森駅前から青森県庁前に場所と時間を変えて行われている。
2014年5月30日17時30分から、東京電力本店で定例記者会見が開かれた。凍土式遮水壁の工事を6月2日に着手することが発表された。2014年度末までに工事を終え、2015年3月末から凍結運転を開始する予定だという。
「裁判長に、われわれの想いが伝わった。原告団や弁護団だけでなく、長年、原発問題を憂慮してきた人たち、3.11の後、原発の危険性に気づいて声を上げた人たちなど、すべての人々の想いの結晶化が、今回の判決である」──。
2014年5月29日、岡山市で「原発からの解脱をめざす仏教者よ、集まれ!『第5回脱原発結集』」が行われた。第1部では、同市北区の蔭凉寺にて、福井県小浜市の明通寺住職、中嶌哲演氏を講師に招き、「いのちか原発か ~原発銀座・若狭から~」と題した学習会が開かれた。大飯原発3、4号機運転差し止め訴訟について、原告に加わっている中嶌氏が裁判の経過を報告し、5月に福井地裁が言い渡した運転差し止め判決について語った。
2014年5月29日17時30分から、東京電力で「中長期ロードマップの進捗状況」に関する会見が開かれた。増田尚宏(ますだ なおひろ)CDO(福島第一廃炉推進カンパニー・プレジデント)は、「地下水バイパスの運用開始、ALPSの運転見通し、1-3号機PCV配管からの漏えい個所特定」が大きなトピックスだとした。また、作業環境改善のため、本日29日に給食センター起工式を行ったことを報告した。
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特集 Xバンドレーダー
京都府最北端にある京丹後市。豊かな自然を湛えるこの場所で、昨年2月より「米軍基地」の問題が噴き上がっている。米軍の高性能早期警戒レーダー(Xバンドレーダー)の建設工事が、5月27日に着工された。
事前連絡を一切受けていない地元住民は、この工事強行に困惑。一方で、防衛省による地権者からの用地借り上げは今も秘密裏に続けられており、Xバンドレーダー配備に反対する市民らの怒りはピークに達している。
25日、京都市京丹後市の米軍Xバンドレーダー基地建設予定地を、IWJ記者が訪れ、緊張感が高まりつつある現地の様子をレポート。レーダー基地建設の反対運動を行っている釜淵大樹氏に話を聞いた。
「問題の解決には、放射線生態学的アプローチはもちろん、政治的な要因も非常に影響する」──。