「公明党は平和の理念を貫け」 市民らの請願行動を警察官が強制排除 2014.6.25

記事公開日:2014.6.25取材地: テキスト動画
このエントリーをはてなブックマークに追加

(IWJ・原佑介)

 集団的自衛権の行使をめぐって、公明党は政府の見解通り、解釈改憲に傾いている。「平和の党」の看板を掲げる公明党が、最後まで解釈改憲に反対の姿勢を示すよう訴えるため、6月25日午後6時から、火炎瓶テツ氏らが信濃町にある公明党本部で請願行動に出ようとした。

 ところが、警察官が「警備上の理由で通せない」として、公明党本部から約20メートルほど離れた路上で、市民らの行く手を阻んだ。市民らは、「何もしていないのに、取り締まるのはおかしい」、「法的根拠は何か」と迫ったが、警察は「取り締まってはいない。お願いをしている」と譲らなかった。

■ハイライト

警備上の理由は警備上の理由

 火炎瓶テツ氏は、憲法21条の「表現の自由」、「集会の自由」で請願行動は保証されていると主張。また、憲法99条で「すべての公務員は憲法を尊重し、擁護する義務がある」ことを指摘した。警察らは、「憲法だけが法じゃない」とした。火炎瓶テツ氏が、「警備上の理由とは何か」と尋ねると、「警備上の理由は警備上の理由だ」と突き返されたという。

 平和の党を謳う政権与党であれば、目の前で憲法が踏みにじられているこの状況に、異を唱えるべきだ――。

 市民らはこう訴え、「公明党は恥を知れ」、「集団的自衛権の行使反対」、「集団的自衛権は交戦権」とシュプレヒコールを上げた。

公明党は平和の理念を貫け

 裏から回り込んで近づき、公明党本部前での座り込みに成功した市民らも、5名程度だがいた。この本部前の市民らも、警察官にぐるりと取り囲まれていた。

 本部前での女性らの座り込みは約2時間続いたが、午後7時約45分頃、約20名の警察官がついに強制排除に出た。

(…会員ページにつづく)

アーカイブの全編は、下記会員ページまたは単品購入よりご覧になれます。

一般・サポート 新規会員登録単品購入 330円 (会員以外)

関連記事

「「公明党は平和の理念を貫け」 市民らの請願行動を警察官が強制排除」への7件のフィードバック

  1. @sazamaruさん(ツイッターのご意見より) より:

    これが平和の党、公明党の姿。IWJやツイキャスが入っていなかったら、と思うと本当に怖い。可視化の重要性!

  2. @yamamototadasiさん(ツイッターのご意見より) より:

    IWJ、記事も映像も的確で鮮やか。冒頭の別の組の排除映像は初めて見た。

  3. @toropikoさん(ツイッターのご意見より) より:

    歴史の転換期だからよく見て覚えておこう。

  4. @kazuyakanemotoさん(ツイッターのご意見より) より:

    おいおい、これはいかんな。ますます、戦前へだ。

  5. @Noni1999Tさん(ツイッターのご意見より) より:

    天皇陛下が沖縄に行った意味を理解してほしい

  6. @kawaisanさん(ツイッターのご意見より) より:

    「おねがい」をして抗議したら「公務」執行妨害で逮捕する警察の汚いやり方

  7. @manbo_ponさん(ツイッターのご意見より) より:

    警察は国に雇われているから。でも警察の給料は誰の税金かは気にしないんだよね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です