「山本太郎議員は国会で、川内原発に弾道ミサイルが直撃する可能性について質問した。政府は回答を拒否したが、戦争法案では、中国からミサイルが飛んで来るぞと脅している。本当に中国の脅威があると信じるなら、原発撤去を訴えないといけないはず」──。
岩上安身は、安倍政権が中国の脅威を強調して安保法制を進める一方で、原発が被弾した際の対策もないまま、川内原発を再稼働させたことを、「戦争をやるのに被害を想定しないのはおかしい」と力説した。
「国は、火山爆発による原発事故があった場合を想定していない。また、火山爆発の避難計画はあるが、原発にまで及ぶ巨大噴火の想定はしていません」──。フクロウの会の阪上武氏はこう述べて、顔を曇らせた。
2015年8月16日、東京・六本木のIWJ事務所にて、IWJとFFTVとのコラボ企画第2弾「桜島は序章に過ぎない!? 『充電』された姶良カルデラの脅威! 日本全土を襲う巨大噴火と川内原発再稼働の『愚』」が行われた。
特集 安保法制反対メッセージ|特集 安保法制
2015年8月26日(水)、東京都千代田区のTKPガーデンシティ永田町で安全保障関連法案に反対する学者の会主催による「100大学有志共同行動」の合同記者会見が行われた。
2015年8月24日(月)17:30から東京電力定例記者会見が開催された。機材運搬後に意識を喪失、救急搬送された作業員が死亡する事故が発生した。外傷は無く死因は業務とは無関係と東電は判断している。
特集 安保法制反対メッセージ
2015年8月24日(月)14時より、東京・千代田区の星陵会館にて、「戦争法案に反対する宗教者・門徒・信者」全国集会が行われ、一橋大学教授・渡辺治氏が基調報告を行った。続いて、17時より、抗議祈念行動が行われた。
※8月23日テキストを追加しました!
「日本の自衛隊というのは、米軍の命令で動いている子分。米軍を守るためにいる軍隊なんだとよくわかりました」——。
海上自衛隊に所属していた経歴を持つフォトジャーナリストの村田信一氏は、自らの経験をふまえ当時を振り返った。
NGO団体の「JIM-NET」(日本イラク医療支援ネットワーク)が企画した「戦後70周年企画 私たちの戦争~太平洋戦争、イラク戦争、そしてこれからの戦争」と題したトークイベントが2015年8月17日、東京・豊島区内でおこなわれた。ゲストに戦場取材を続けるジャーナリストの村田信一氏と綿井健陽氏を招き、また同団体事務局長の佐藤真紀氏が登壇した。
特集 安保法制反対メッセージ
「戦争法案に反対する全国若者一斉行動」が呼び掛けられた2015年8月23日(日)、大阪の若者らのグループSADL(サドル、民主主義と生活を守る有志)が大阪市で「戦争法案を止める緊急デモ in OSAKA」を行った。約1300人(主催者発表)が日本橋・堺筋、御堂筋で安保法案廃案を訴えた。
「戦争法案に反対する全国若者一斉行動」が行われた2015年8月23日(日)、沖縄県北谷(ちゃたん)町カーニバルパーク・ミハマ前では、ときおり強い雨に見舞われる中SEALDs RYUKYU(シールズ琉球)が「ミハマ緊急アピール」を行った。