2016年6月17日(金)、横浜市西区の横浜駅西口にて、参院選民進党神奈川選挙区立候補予定の真山勇一氏街頭演説会が開催された。弁士に、細野豪志衆議院議員が登壇した。
2016年6月16日(木)、香川県高松市の高松三越前にて、野党4党合同演説会が、行われた。
田辺健一氏(香川地区・野党統一予定候補)、志位和夫氏(日本共産党委員長)、 小沢一郎氏(生活の党代表)、安住淳氏(民進党衆議院議員国対委員長)、吉川元氏(社民党衆議院議員政策審議会長)が駆けつけた。
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※日本の政治の真の争点は改憲による緊急事態条項の導入!改憲派による参院議席3分の2を許すな!
2016年6月18日(土)、東京都渋谷区の代官山uniceにて、第51回69(ロック)の会 ラスト IWJ☆NIGHT~運命の分かれ道・2016年夏 参院選スペシャル〜隠された真の争点・改憲による緊急事態条項導入を阻止せよ!が行なわれた。
ゲストには、鳥越俊太郎氏(ジャーナリスト)、永井幸寿氏(弁護士)、小林節氏(国民怒りの声代表、参院選比例区予定候補)、福島みずほ氏(社会民主党副党首、参院選比例区予定候補)、真山勇一氏(民進党 神奈川選挙区立候補予定者)、 山添拓氏(日本共産党、参院選東京選挙区予定候補)らが駆けつけた。
※6月18日テキストをUPしました。
改憲と「緊急事態条項」の創設が最大の争点となる参議院議員選挙の投開票日まで、いよいよ1ヶ月を切った――。
安倍総理は全国各地の遊説で、改憲という真の争点を隠し、「アベノミクスの継続」をアピールしている。しかし、今回の参院選で、自民、公明、おおさか維新の「改憲勢力」が78議席を獲得すれば、衆参ともに「改憲勢力」が全体で3分の2議席を占めることになり、憲法改正の発議が可能となる。現行の日本国憲法は、ギリギリのところまで追い詰められている、と言える。
「やっぱり立候補を決めて良かった。このままでは『あっちの世界で選挙やってる』っていうまま終わっていく人たちが、国民の半分くらいいたんじゃないかなと思ってます」
炎天下の新宿駅西口で2016年6月18日、新たな「選挙フェス」の皮切りとなった街宣が行われ、ミュージシャン仲間のラッパーDELI氏やDJが応援に駆けつけた。IWJはスピーチを終えたばかりの三宅洋平氏に今の思いを直撃した。
2016年6月17日(金)、エル・おおさか(大阪市中央区)で開かれた「関西・沖縄戦を考える会」総会・講演会で、先ごろ『日本にとって沖縄とは何か』(岩波新書)を著した新崎盛暉氏(沖縄大学名誉教授、沖縄近現代史)が講演を行った。
2016年6月17日(金)18時より、函館駅前(北海道函館市)で「やめるべ戦争函館金曜行動」が行われた。
2016年6月17日(金)18時より、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で第188回「原電いばらき抗議アクション」が行われた。
安倍総理は2016年3月2日参院予算委員会で、「在任中」の憲法改正を目指す考えを表明した。これはすなわち、7月の次期参院選において「改憲」が争点となることを意味している。しかし総理は、国会の場で「改憲」についてまともに議論せず、選挙が近づくにつれて「改憲」を語ることが少なくなった。
2016年6月17日(金)18時半より、岩手県盛岡市で134回目となる「脱原発盛岡金曜デモ」(盛金デモ)が行われた。37人が参加した。
2016年6月17日17時より、東京都港区のニュー新橋ビルにて、「国民怒りの声」の記者会見が開かれ 、参院選候補予定者の渡辺良弘氏と吉田晶子氏2名の擁立が発表された。
2016年6月17日(金)18時より、東京都八王子市で「原発反対八王子行動」(金八デモ)が行われた。39人が参加した。
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※詳細なテキストは後日、掲載します。
「事の重要さに鑑み、都知事選でも野党共闘を求めていく。勝つ目的で後押しし、この騒ぎをおしまいにしたい」
有楽町の日本外国特派員協会で2016年6月17日、市民連合から3人のメンバーが記者会見を開き、参院選32の一人区で野党統一候補が実現したこれまでの経緯と、今後について説明した。出席したのは、立憲デモクラシーの会から中野晃一上智大教授、SEALDsの奥田愛基氏、安保関連法に反対するママの会、長尾詩子氏。
2016年6月17日(金)17時半より、青森駅前公園(青森市)で「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。
特集 憲法改正|特集 前夜
◆ヤバすぎる緊急事態条項特集はこちら!|特集 改憲・統一会派構想
『前夜・増補改訂版』より、岩上安身による「まえがき」に続く第2弾として、自民党改憲草案の第98、99条に新たに盛り込まれた「緊急事態条項」に関して取り上げた第九章をpdf版で公開する。
「第九章 緊急事態」の書き出しで、岩上安身はこう語っている。
「自民党案で、わざわざ章として新設された、第九章『緊急事態』です。新設なんです。つまり、こここそが、自民党の改憲案の本当の狙いといっても過言ではありません」
旧版の『前夜』が刊行されたのは、2013年12月。書籍にまとめられる前の鼎談が行われたのは6月10日。ちょうど今から3年前の時点から、自民党がこの改憲案に秘めた「意図」の核心を突いていたことがわかる。澤藤統一郎弁護士、梓澤和幸弁護士、岩上安身の3人は、鼎談を行った時点で、安倍政権が新設を狙う「緊急事態条項」が基本的人権を停止させる危険性を持つものであることを指摘している。