特集 種子法廃止の衝撃「食料主権」を売り渡す安倍政権
特集 TPP問題
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2017年3月27日(月)、東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、全国有機農業推進協議会、日本の種子(たね)を守る有志の会 山田正彦氏、印鑰智哉氏、杉山敦子氏、秋元浩治氏らの主催により、京都大学大学院経済学研究科教授の久野秀二氏を講師に招き、「日本の種子(たね)を守る会」 が開催された。
学校法人「森友学園」をめぐる問題に日本中の注目が集まるなか、2017年3月16日から衆院憲法審査会が議論をスタートさせた。
現在、議論の柱となっているのが「緊急事態条項」の創設だ。同条項には、大震災などの有事と選挙が重なった場合、国会議員の任期を延長する規定も含まれている。自民、公明、民進の3党は、いずれも国会議員の任期延長規定について「検討が必要」との見解を示している。
しかし、「緊急事態条項」の要は議員の任期延長規定ではない。自民党が用意する改憲草案の「緊急事態条項」の条文を一読すれば、その狙いがかつてナチス・ドイツの築いた「独裁体制」の確立にあると、誰にでも理解できるはずだ。
2017年3月25日(土)11時より、沖縄県名護市の米軍キャンプ・シュワブのゲート前でオール沖縄会議(辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議)による「違法な埋立工事の即時中止・辺野古新基地建設断念を求める県民集会」が開かれた。集会には翁長雄志・沖縄県知事が初めて参加し、辺野古埋め立て承認の撤回を表明した。また集会前には、18日に保釈された山城博治・沖縄平和運動センター議長が挨拶を行った。
大阪へのカジノ誘致に反対する集会「カジノあかん3・25大阪集会」が、2017年3月25日(土)13時半よりエル・おおさか(大阪市中央区)で開かれた。全国カジノ賭博場設置反対連絡協議会代表の新里宏二氏のトークや、ギャンブル依存症被害者家族、住民運動でカジノ誘致をはね除けた台湾・膨湖島からのゲスト、カジノ解禁法(IR推進法)に反対した議員など様々な分野の人々のリレースピーチが行われた。
特集 極右学校法人の闇|緊急特集 共謀罪(テロ等準備罪)法案シリーズ
2017年3月24日(金)、「今の政治、どう思う?」と多くの市民に呼びかけ、幅広い世代で活動を行う「未来のための公共」による国会前集会が開かれ、政府に対する抗議行動が行われた。
2017年3月22日(水)、東京都千代田区の衆議院第1議員会館にて、公正・平等な選挙改革にとりくむプロジェクトの主催による「選挙市民審議会第11回第2部門会議」開かれ、各委員の選挙制度案の検討についての審議(2回目)が行われた。
会議には、「平和への結集」をめざす市民の風代表の太田光征氏、政治制度研究家の桂協助氏、婦人参政権運動を継承する 共同代表の小林五十鈴氏、一橋大学教員の只野雅人氏、変えよう選挙制度の会代表の田中久雄氏らが出席した。
特集 種子法廃止の衝撃「食料主権」を売り渡す安倍政権
※3月23日午前2:45~5:38までの岩上安身のツイートを並べて掲載しています。
つい、昨日今日まで、僕らはWBCやセンバツ高校野球を理由として、NHKが籠池氏の証人喚問を中継しないのではないか、ということを心配してきた。野球が証人喚問隠しのスピンとして使われることを案じていたわけだ。しかし、真のスピンコントロールは逆かもしれない、と疑ってみる必要はある。
2017年3月23日(木)、 東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力による1号機原子炉格納容器内部調査実施に伴う会見が行われた。