捏造「指示」の証拠を出せ!? 裁量労働制「不適切データ問題」で自民・橋本岳議員が論点をすりかえる圧力! 国会での本格審議を前に論戦を牽制か!? ~上西充子法政大学教授と労働弁護団有志が緊急記者会見で反論!「実務家として震撼」 2018.5.11
緊急特集 高度プロフェッショナル制度の異次元の危険性!
※2018年5月22日、テキストを追加しました。
政府が今国会の最重要法案のひとつと位置づけている「働き方改革関連法案」で、「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」「同一賃金同一労働の導入」「時間外労働の罰則付きの上限規制」と並ぶ4本柱だった「裁量労働制の対象拡大」は、調査結果に「異常値」が多数含まれていたことと、不適切な「比較データ」が使用されたことが明らかとなり、2018年3月1日、法案から全面削除された。