第1回 馬力学会 ~馬に頼って馬力学会 in 粟島~ 2012.9.29
2012年9月29日(土)、新潟県粟島で、「第1回 馬力(ばりょく)学会 ~馬に頼って馬力学会 in 粟島~」が行われた。馬力学会とは、3.11以後の社会のあり方の一つとして、馬に頼って生きる社会を創ることを目的に作られた学会である。第一回目の学会では、この会の発起人である安冨歩氏、寄田勝彦氏の話を中心に今後の方針などを示し、参加者との交流を深める会となった。
2012年9月29日(土)、新潟県粟島で、「第1回 馬力(ばりょく)学会 ~馬に頼って馬力学会 in 粟島~」が行われた。馬力学会とは、3.11以後の社会のあり方の一つとして、馬に頼って生きる社会を創ることを目的に作られた学会である。第一回目の学会では、この会の発起人である安冨歩氏、寄田勝彦氏の話を中心に今後の方針などを示し、参加者との交流を深める会となった。
2012年9月29日(土)、大阪市の新大阪丸ビルで、「学習会『モンゴルに核ゴミ輸出?! ―ウラン開発、原発建設、使用済み核燃料処分場』」が、ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパンの主催で行われた。大阪大学言語文化研究科の今岡良子氏が、モンゴルにおける核開発と使用済み核燃料処分場建設の動きについて詳細に語った。
2012年9月29日(土)、福島県郡山市で、「放射線測定会@郡山」が開催され、郡山市役所や開成山公園などで放射線測定を行った。
2012年9月28日(金)、大阪市北区の毎日放送(MBS)本社前で、「「たね蒔きジャーナル」最終放送を見守る有志の集い」が行われた。参加者は主に「すきすきたねまきの会」など、「たね蒔きジャーナル」のファン層で、思い思いに自前のラジオやスマートフォンを持ち、番組の最終放送を感慨深く聴いていた。
番組終了後には、水野晶子アナウンサーをはじめとする「たね蒔き」スタッフに、今までの感謝の意を込めて花束を贈呈した。企業スポンサーに支えられるマスメディアの番組でありながら、市民からの熱い支持も併せ持つ「たね蒔きジャーナル」の終了は、イノベーションの芽が摘まれたという意味で、今後のラジオ界における課題だと「すきすきたねまきの会」の湯浅誠氏は語る。
2012年9月28日(金)、岡山県岡山市の岡山プラザホテルにて、「岡山県知事候補・伊原木隆太氏 推薦団体、企業拡大選対会議」が行われた。各党、各団体からの激励を受けた伊原木隆太氏は、知事選に挑むにあたっての決意を語った。
2012年9月28日(金)、東京都八王子市の子安公園から東京電力多摩支店前、八王子合同庁舎前を通り、船森公園にかけて「原発反対八王子行動」のデモが行われた。今回で第3回目のデモとなり、100名程度の市民が参加した。参加者は「自然エネルギーとくらそう」「原発NO フクシマは人災」のプラカードを掲げ、「子どもを守ろう」「未来を守ろう」「原発反対」「再稼働反対」「大飯を止めろ」「福島返せ」「東京電力責任取れよ」などの声をあげた。
2012年9月28日(金)、愛知県名古屋市中区の中部経済産業局総合庁舎前で、「全原発今すぐ廃炉!原子力規制委員会人事案撤回!名古屋 金曜抗議行動 中部経済産業局・中部環境事務所前」が行われた。「全原発今すぐ廃炉」「原子力規制委員会人事案撤回」といった主旨のもと、「原発要らない」「大間原発建設やめろ」「鳥取原発建設やめろ」「経産省は国民守れ」「大飯原発今すぐやめろ」などの声をあげた。
参加者からは、東京だけではなく、地方でも声をあげていく重要性や、継続的に意思表示をしながら、徐々に市民の関心を波及させていく必要性、原発事故の被害を受けた方の声に寄り添い、そこから何が必要になのかを考え行動すべきとの声が聞かれた。
2012年9月28日(金)、大阪府大阪市北区の関西電力本店前で、「9月28日 関西電力本店前抗議」が行われた。主催者は初めに、退勤する関西電力の社員たちに向けて、「関西から、大飯原発を止めて欲しいという数千人の人が、毎週ここに集まっている。
社内からも声を上げて欲しい。一緒に脱原発を実現しよう」とスピーチをした。その後、参加者全体で「再稼働反対!」「原発反対!」「今すぐ止めろ!」とシュプレヒコールを上げ、大飯原発を稼働し続ける関電に対し、抗議の声を届けた。
2012年9月28日(金)、愛知県名古屋市東区の関西電力東海支社前で、「大飯原発を停止せよ!関西電力支社前アクション@名古屋」が行われた。参加者からは、「原発要らない」「再稼働反対」「今すぐ廃炉」「子どもを守れ」「電気は足りてた」といった声があげられ、希望者によるスピーチも行われた。
2012年9月28日(金)、首相官邸前で、「9.28大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議」が行われた。首都圏反原発連合の主催で始まったこの抗議活動は、金官デモ(金曜日官邸前デモ)などと呼ばれており、その動きはいまや全国に波及している。
首相官邸前が抗議の中心地点であったが、警察による厳しい交通規制によりスペースが限られてしまったため、現在は国会正門前のエリアと同時に行われている。この日も、参加者が「原発反対」、「人事案反対」などのシュプレヒコールをあげた。また、鹿児島からやってきた男性がスピーチを行い、「経済より人の命を大切にする政治を今度の選挙で実現させましょう」と訴えた。
2012年9月28日(金)、東京都港区の原子力規制庁舎前で、「原子力規制委員会前アピール~違法人事に抗議、大飯原発を止めて」が行われた。主催はFoE Japanとフクロウの会。FoE Japanの満田夏花氏は、「しんぶん赤旗」を記者会見から排除した規制委員会の態度を問題視。規制委員会の透明性は、原子力安全・保安院や原子力安全委員会以下であると厳しく指弾した。参加者は口々に「規制委員会人事白紙撤回!」のシュプレヒコールを上げた。
2012年9月28日(金)、首相官邸裏(溜池山王側)で、「首相官邸『裏』からの抗議行動」が行われた。この反原発抗議は、首都圏反原発連合主催の抗議行動とは異なり、個人の主催によるもので、7月13日から毎週行われている。
集まった参加者は、「大飯原発をとめろ」、「すべての原発を廃炉に」などとシュプレヒコールを行った。この日は原発問題だけでなく、オスプレイ配備の問題にも言及し、「オスプレイはいらない」「安保もいらない」などのシュプレヒコールも起こった。
2012年9月28日(金)、東京都港区のアメリカ大使館前で、「米大使館スタンディング抗議」が行われた。この抗議は、毎週金曜日の18時から行われており、この日も7名が集まった。
参加者は、「オスプレイ配備反対」、「脱原発」などと書かれたプラカードやiPadを持ち、アメリカに対して抗議を行った。参加者の男性は、2030年代に原発ゼロを目指す「革新的エネルギー・環境戦略」の閣議決定を見送るよう、アメリカが要求したことに触れ、「これは内政干渉そのものであり、言語道断である」などとスピーチを行った。
2012年9月28日(金)、東京都千代田区の文部科学省前で、「子どもたちを核戦争から守れ! 9.28ふくしま集団疎開裁判文科省前抗議行動」が行われた。
2012年9月28日(金)、群馬県高崎市のJR高崎駅西口で、「金曜日高崎駅西口原発再稼働抗議行動」が行われた。
2012年9月28日(金)、兵庫県神戸市中央区の関西電力神戸支店神戸営業所前で、「オキュパイ関電 神戸支店前」が行われた。今回が13回目となる。参加者たちは「再稼働反対!」「大飯を止めろ!」「原発要らない!」と声を上げ、関電の原発再稼働に抗議した。
ドイツから来日している参加者もスピーチに立ち、「政治家や産業が、昔の状態に軌道修正しようとしているのは、残念ながらドイツでも起こっている。反原発運動が国際的に行われていることに、私は喜びを覚える。ゲンパツイラナイ!」と語り、参加者から拍手が上がった。
2012年9月28日(金)、石川県金沢市の石川県庁前で、「どいね☆原発vol.13」が行われた。