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関西電力高浜原子力発電所プルサーマルMOX燃料搬入に対する抗議行動 2013.6.27
2013年6月27日(木)、福島第一原発事故後初めて、関西電力・高浜原発(福井県高浜町)に、MOX燃料(ウラン・プルトニウム混合酸化物燃料)が運び込まれた。MOX燃料を使うプルサーマルは、高浜原発、福島第一原発などで実施されていたが、事故後、全国の原発が停止したことにより、核燃料の輸送自体が中断されていた。
2013年4月12日、関西電力はMOX燃料輸送を実施することを、プレスリリースで発表。輸送ルートや日程などの詳細は、核拡散防止条約の規定により公表されていない。しかし、前回の搬入日が2010年6月の関西電力株主総会の翌日だったことから、市民らは、搬入予定日を26日の株主総会の翌日である27日と想定し、抗議のため高浜町音海地区にある防波堤横の広場に集合。朝7時頃、フランス・アレバ社の輸送船がフランスから到着し、高浜原発に搬入された。
原発ゼロの会「台湾と日本は地理的に似ている環境なので協力できる」 ~超党派「原発ゼロの会」台湾宜蘭県代表団との意見交換会 2013.6.24
2013年6月24日(月)12時30分から、東京都千代田区の衆議院第一議員会館で、超党派の勉強会「原発ゼロの会」と台湾宜蘭県代表団の、それぞれのメンバーが意見交換会を行った。ゼロの会からは、菅直人衆議院議員(民主党)や加藤修一参議院議員(公明党)、そして上原公子氏(脱原発をめざす首長会議)らが出席。菅議員は台湾側に、「私も、3.11前は原発の安全利用に賛成だったが、今は、原発を使わなくてもいい国をつくることを考えて、活動している」と伝えた。
志賀原発の運転差し止め判決を下した井戸謙一氏と、原発労働者だった斉藤征二氏による報告 ~「いのちが一番!大飯をとめて原発ゼロを求めるつどい」 2013.6.23
2013年6月23日(日)14時、滋賀県大津市のピアザ淡海(おうみ)において、「いのちが一番!大飯をとめて原発ゼロを求めるつどい」と題するシンポジウムが開かれ、井戸謙一氏(弁護士)および斉藤征二氏(元敦賀原発下請け労働者)がそれぞれ報告を行った。
「再稼動申請の段階から反対行動を」 〜止めよう伊方原発再稼動!集まろう!緊急伊方集会!in 八幡浜 2013.6.23
2013年6月23日(日)14時から、四国電力の伊方原発を抱える佐田岬半島の付け根にある、愛媛県八幡浜市の松蔭公民館で「止めよう伊方原発再稼働!集まろう!緊急伊方集会!」が行われた。新規制基準による、原発の再稼動申請が秒読み段階に入った今、「最初の(申請案件の回答が出されるまでの)数カ月間が、とても大切」との発言に、各地から集まった有志たちが耳を傾けた。
「原発さえなければ」(飯舘村は今…) 長谷川健一氏・制服向上委員会 2013.6.23
2013年6月23日(日)10時より、大阪市西成区の市民交流センターにしなりで、長谷川健一氏講演会と橋本美香氏ら制服向上委員会とのトークショー「『原発さえなければ』(飯舘村は今…)」が行われた。飯舘村の酪農家、長谷川健一氏は、原発事故が風化していく中で、地元で起きている問題について語り、「飯舘村は、国の基準を超える5ミリシーベルトを年間被曝線量の基準にしようとしている」と指摘した。
雨降る金曜日に首相官邸前、国会正門前の抗議行動「台風だろうと雪が降ろうと我々は諦めない」 ~大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議 2013.6.21
2013年6月21日(金)18時より、首都圏反原発連合の主催による「大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議」が行われた。あいにくの強い雨の中、伊方原発のある愛媛、上関原発が近い広島など、遠方から来た参加者によるスピーチも行われた。始めて壇上に上がったという男性は、自民党・高市早苗政調会長の「原発事故で死んだ人はいない」発言に対して、怒りの声を上げ、シュプレヒコールの熱はいっそう高まった。
大飯原発を停止せよ!関西電力支社前抗議アクション@名古屋 2013.6.14
2013年6月21日(金)19時より、愛知県名古屋市東区の関西電力東海支社前で、「大飯原発を停止せよ!関西電力支社前アクション@名古屋」が行われた。主催は「ナゴヤaction!原発ゼロ」。オープニングのスピーチでは男性が、「いくら日本の国土が放射能にまみれようと、自分たちとアメリカが儲かればよいという売国的な態度を、あなたたちは行ってるのではないか?」と関西電力を厳しく糾弾した。参加者達は強い雨の中、シュプレヒコールを挙げ続けた。
北海道庁北門前反原発抗議行動 2013.6.21
2013年6月21日(金)18時より、北海道札幌市中央区の北海道庁前で、「北海道庁北門前反原発抗議行動」が行われた。主催は反原発連合北海道で、今回が51回目となる。スピーチをしたミュージシャンの男性は、「今までどんなに奇麗事を言って来ても、こんな世の中ではっきり物を言わなかったら、音楽などやってる価値などない」と、自戒を込めて厳しい意見を述べた。
伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動 2013.6.21
2013年6月21日(金)18時より、愛媛県松山市の愛媛県庁前で、「伊方原発をとめよう!愛媛県庁前抗議行動」が行われた。主催は、原発さよなら四国ネットワーク。伊方原発の再稼働が現実味を帯びて来る中、台風接近による大雨にもかかわらず、粘り強い抗議が行われた。参加者達は雨具に身を包んで手拍子しながら、「知事は再稼働認めるな」などとシュプレヒコールを挙げた。
どいね☆げんぱつvol.49 金沢駅東口鼓門 2013.6.21
2013年6月21日(金)18時30分より、石川県金沢市のJR金沢駅前で「どいね☆げんぱつvol.49 金沢駅東口鼓門」が行われた。主催は、どいね☆原発。「現在、金沢では原発の電気は使われておりません」という周知アナウンスとともに、シール投票などが行われた。結果は「いらない」が多数を占めた。
第44回原電いばらき抗議アクション 2013.6.21
2013年6月21日(金)18時より、茨城県水戸市の日本原電茨城総合事務所前で、「第44回原電いばらき抗議アクション!」が行われた。主催は、東海第二原発再稼働反対と廃炉を求める有志の会。高市早苗政調会長の「原発事故で死んだ人はいない」発言は、ここでも開口一番批判され、参加者達は怒りの太鼓とともに、再稼働反対のシュプレヒコールを挙げた。
脱原発みやぎ金曜デモ 2013.6.21
2013年6月21日(金)18時より、宮城県仙台市で「脱原発みやぎ金曜デモ」が行われた。主催はみやぎ金曜デモの会で、今回が44回目、約70名が参加者した。勾当台公園での集会では、「原発事故で死んだ人はいない」発言に反発の声があがった。パレードは一番町、青葉通を通り、「子供を守ろう」などのシュプレヒコールが街中に鳴り響いた。
オキュパイ関電 神戸支店前 2013.6.21
2013年6月21日(金)18時より、兵庫県神戸市中央区の関西電力神戸支店 神戸営業所前で、「オキュパイ関電 神戸支店前」が行われた。主催は原発ゼロ!核兵器ゼロ!ZEROこねっとで、今回が51回目となる。雨の中、参加者達は傘を差しながらマイクリレーで思いを語り合った。ある女性は、「原発を強引に推進、輸出する政府。このままでは改憲、戦争という道に進みそうで恐い」と不安を訴えた。
青森駅前「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」 2013.6.21
2013年6月21日(金)17時より、青森市のJR青森駅前で、青森駅前「原発なくそう!核燃いらない!あおもり金曜日行動」が行われた。主催は同実行委員会で、参加者達はマイクリレーによって原発の危険性、核燃廃棄物の問題点を通行人にアピールをした。ギターの伴奏で『We shall overcome』を歌う若者の姿も見られた。
電源開発北海道支店前「大間原発建設再開反対抗議」 2013.6.21
2013年6月21日(金)17時より、北海道札幌市中央区の電源開発 北海道支社前で、「大間原発工事再開反対抗議」が行われた。 主催は北海道反原発連合で、スピーチやシュプレヒコールは行わず、プラカードや「反核」の旗などで無言のアピールをした。チラシを配り、周知活動に励む参加者の姿も見られた。
脱原発長町アクション 2013.6.19
2013年6月19日(水)17時より、宮城県仙台市太白区長町で「脱原発長町アクション」が行われた。仙南地区は福島県に近く、放射能の汚染度が高いにも関わらず、デモが少ないということで、民医連長町病院と長町病院友の会によって主催された。みやぎ金曜デモで「名物男」と言われる岸さんも参加。デモ隊は鳴り物とともに「女川原発再稼働反対」をコールし、街を練り歩いた。
井戸川克隆前双葉町長講演「原発事故と市民自治~あなたたちは責任をとれるのか」 2013.6.16
2013年6月16日(日)、大阪府枚方市の枚方市民会館で「井戸川克隆前双葉町長講演『原発事故と市民自治~あなたたちは責任をとれるのか』」が行われた。「原発は隠蔽なくして稼動できない」と指摘する井戸川克隆氏は、原発事故の問題について、ピースボート洋上会議で発表した資料をもとに講演を行った。
反核ロックフェス 大MAGROCK vol.6 2日目・第6回大間原発反対現地集会・デモ 2013.6.16
青森県大間町に建設中の大間原発に隣接した「大間原発に反対する地主の会」共有地で行われてる反核ロックフェスティバル「大MAGROCK(オオマグロック)vol.6」の16日(日)、2日目の模様を中継した。同会場では11時過ぎから大間原発反対現地集会が行われ、次いで大間原発反対を訴えてデモ隊が大間町をまわった。
反核ロックフェス 大MAGROCK vol.6 1日目 2013.6.15
2013年6月15日(土)、青森県大間町で反核ロックフェスティバル「大MAGROCK(オオマグロック)vol.6」が行われた。大間原発敷地に隣接した一坪共有地において、2日間連続で行われた、初日の模様。同フェスは2008年、大間原発着工の年に始まり、毎年開催。ライブの電力は太陽光エネルギーでまかなわれている。
さようなら原発 岩手県集会2013 デモ行進 2013.6.15
2013年6月15日(土)、岩手県盛岡市で行われた「さようなら原発岩手県集会2013」後の市内デモ行進の模様を中継した。