「原発事故に終わりはない。常に、現在進行形だ」堀潤氏 講演会 2014.3.16

記事公開日:2014.3.16取材地: テキスト動画

 「アメリカで50年前に起きた原発事故が、今も進行中だ。福島の原発事故も現在進行形であり、それらは同じタイムラインに乗っている」──。

 2014年3月16日、新潟県長岡市の長岡商工会議所で、「福島原発事故から3年 原発問題を考える市民のつどい」が行われ、元NHKアナウンサーで、8bitNews主宰の堀潤氏が講演を行った。


公安警察による「報道の検問」にNO! 〜フリーランス表現者ら30人、秘密保護法の差し止めを国に提訴 2014.3.15

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 昨年12月6日に成立した「特定秘密保護法」は違憲であるとして、約30名のフリーランス表現者らが、近く差し止め請求訴訟を起こす。3月15日、原告となったフリーのジャーナリストや記者などが東京の雑司ヶ谷地域文化創造館に集い、同法の廃案を求めて声をあげた。


復活望めぬ月刊誌、秘密法成立──逆風のフリー記者に「新規軸」あり 〜早大で石丸次郎氏らがシンポ 2014.1.18

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 「マスメディアの衰退につき合って、自分の仕事もジリ貧になっていくのはご免だ」──。2014年1月18日、東京都新宿区の早稲田大学早稲田キャンパスで開かれた、ジャーナリズム・シンポジウム2014「ジャーナリズムに何ができるか 特定秘密保護法 × データ・ジャーナリズム」で、石丸次郎氏(アイ・アジア、アジアプレス共同代表)から、何度もこのような言及があった。


「攻めて闘う方法を」──緊急反対集会・ジャーナリストは秘密保護法案と日本版NSCに反対する 2013.11.26

記事公開日:2013.11.26取材地: テキスト動画

 「守りではなく攻めの体勢を」──

 多くの国民、有識者が反対の声をあげる「特定秘密保護法案」を、自民党が衆議院で強行採決した11月26日、この法案に反対する緊急集会「ジャーナリストは秘密保護法案と日本版NSCに反対する」が、明治大学リバティタワーにて開催された。マスコミ9条の会、日本ジャーナリスト会議(JCJ)、マスコミ情報文化労組会議(MIC)、社会思想史研究会の4団体が主催を務め、集会の司会はマスコミ9条の会の桂敬一氏が担当した。会場には約250人が訪れ、開場前は階段まで列が続くほどの大盛況となった。


TVジャーナリストたちの遅すぎた抵抗「この法案が通るとは思えなかった」 2013.11.11

記事公開日:2013.11.11取材地: 動画

 有名ジャーナリストたちの遅すぎた行動は、大手メディアの重い腰、及び腰を見事に象徴していた。

 取材・報道の自由が制限されるとして、特定秘密保護法案に反対する鳥越俊太郎氏などのジャーナリストが11月11日、「TVジャーナリストらによる『特定秘密保護法案』反対会見」を開いた。

 登壇したジャーナリストらは、それぞれ秘密保護法の危険性について語った。


マスメディアの“終焉”と報道―権力と向き合う『リーク』と調査報道を考える ~ジャーナリズムフェスタ2013 2013.10.6

記事公開日:2013.10.6取材地: テキスト動画

 2013年10月6日(日)13時半、大阪市中央区のエル・おおさか(大阪府労働会館)において、「ジャーナリズムフェスタ2013」と題するシンポジウムが開かれた。このシンポジウムは、2009年の初開催以来、2010年の第2回開催を経て、今回で3回目の開催。今回は、「マスメディアの“終焉”と報道―権力と向き合う『リーク』と調査報道を考える―」をテーマに、青木理氏(ジャーナリスト)、高田昌幸氏(高知新聞記者)、今西憲之氏(ジャーナリスト)、石丸次郎氏(アジアプレス)がパネリストとして登壇し、モデレータを務める合田創氏 (自由ジャーナリストクラブ)の進行により、活発に意見を交換した。


第2回 市民ジャーナリズム学校ーテーマ市民ジャーナリストを目指すなら、まずはこれを!「情報公開請求」 2012.5.12

記事公開日:2012.6.20取材地: テキスト動画独自

 2012年5月20日、東京都港区で、第2回目となる、IWJ主催「市民ジャーナリズム学校」が開催された。今回のテーマは、「情報公開請求」だ。


小笠原淳氏(ジャーナリスト)インタビュー / 記者会見(記者クラブ)の閉鎖性について 2012.5.4

記事公開日:2012.5.4取材地: テキスト動画独自

 2012年5月4日(金)、IWJ北海道が北海道を中心に取材・執筆活動を続けるフリーライター、小笠原淳氏を札幌市内でインタビューした。小笠原氏は現在42歳。「今の仕事を続けることに高邁な理由があるわけではない」と自嘲する彼だが、記者会見(記者クラブ)の閉鎖性を問題視する姿勢は、東京を主戦場にするフリージャーナリストと何ら変わりはない。


自由報道協会主催 日隅一雄氏 記者会見 2012.2.10

記事公開日:2012.2.10取材地: テキスト動画

 2012年2月10日(金)、自由報道協会にて、弁護士でジャーナリストの日隅一雄氏の記者会見が行われた。


第一回自由報道協会賞授賞式 ~大賞に岩上安身、IWJもマイクロジャーナリズム賞を受賞 2012.1.27

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 2012年1月27日(金)、自由報道協会の設立1周年を記念して創設された「自由報道協会賞」の各部門賞と大賞が発表され、その表彰式が行われた。


自由報道協会主催 田原総一朗氏 記者会見 ~日本のジャーナリズムについて 2012.1.26

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 2012年1月26日(木)、自由報道協会の麹町報道会見場で、「田原総一朗氏 記者会見」が行われた。この記者会見は、「日本のジャーナリズムについて」というテーマで行われた。


「福島を忘れさせない、風化させないために。影響力が0でない人が福島へ行き、伝える必要がある」~岩上安身によるインタビュー 第179回 ゲスト 上杉隆氏 ファイナルインタビュー 2011.12.30

記事公開日:2011.12.30取材地: テキスト動画独自

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 2011年12月30日(金)、「2011年12月31日で無期限活動休止宣言」をした上杉隆氏へ、岩上安身が「ファイナルインタビュー」を行った。


【FPAJ】ジャーナリスト関連4団体共催・公開討論会&記者会見テーマは「いまメディアと市民はどう動くべきか」 2011.8.10

記事公開日:2011.8.10取材地: 動画

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 8月10日(水)14時〜、ジャーナリスト関連4団体(NPJ、自由報道協会、アジア記者クラブ、会見開放を求める会)の共催で、公開討論会&記者会見が開催された。 「いまメディアと市民はどう動くべきか」のテーマで、日隅一雄氏(NPJ)、上杉隆氏(自由報道協会)、森広泰平氏(アジア記者クラブ)、高田昌幸氏(会見開放を求める会)が意見を表明した。


ソーシャル・ジャーナリズムの可能性(『IT批評 Vol.2』より) 2011.5.20

記事公開日:2011.5.20 テキスト

 2011年5月刊行の「IT批評 Vol.2『ソーシャル・ジャーナリズムの可能性~既存マスメディアの機能不全を補うもの~』」より、以下掲載します。