タグ: アスベスト
自由報道協会主催 がれきの広域処理と現地焼却の即時中止を求める記者会見 2012.11.15
2012年11月15日(木)15時より、東京都千代田区の自由報道協会麹町会見場で、「自由報道協会主催 がれきの広域処理と現地焼却の即時中止を求める記者会見」が行われた。ストップ!汚染がれき全国行動実行委員会から5名のメンバーが出席し、有毒物質に汚染されている瓦礫の実態、国の対策の問題点、自治体と受注ゼネコンの関係、住民の安全と健康について意見を述べた。
大阪お手紙大作戦♪ 第5弾! 2012.11.9
2012年11月9日(金)11時から、大阪府大阪市の大阪市役所で、「大阪お手紙大作戦♪ 第5弾!」が行われた。
これは、橋下市長に対し、瓦礫焼却反対、原発再稼働停止、脱原発を求める手紙を渡し、市民の声を届けようというアクションである。関西を中心に、各地の市民から寄せられた150通を超える手紙と、メッセージカードを添えたクリスマスリースは、公務中の橋下市長に代わり、政策企画室の担当者に手渡された。
震災がれきの広域処理を考える学習会 2012.9.26
2012年9月26日(水)19時、大阪市此花区の此花区民ホールにおいて、「震災がれきの広域処理を考える学習会」が開かれた。原発や瓦礫広域処理に反対する市民団体「放射能から子どもを守るママの会・大阪市」が主催した。講師として阪南大学経済学部の下地真樹准教授を招いた。
下地准教授は公共経済学が専門で、「近隣迷惑施設の立地手続き」などの研究論文を発表している。実兄が福島県郡山市に在住していることから、「原発事故や放射能被害は他人事ではなく、切実に感じている」と言い、環境省が推進する瓦礫広域処理については、「復興支援や放射線防護の観点からみて、明らかに愚行だ」と批判している。
緊急!大抗議in大阪市役所 2012.9.18
2012年9月18日、大阪府大阪市役所横で、「緊急!大抗議in大阪市役所」が行われ、東日本大震災の瓦礫を受け入れようとしている大阪市に対し、参加者が抗議の声を上げた。主催者の女性は、「瓦礫の焼却はとても危険。大量の瓦礫を大阪でも、北九州でも、福島でも、どこであっても燃やしてはいけない。阪神大震災の時に、瓦礫の選別作業をしていた方が、アスベストを吸って中皮腫を発症した。
宝塚では死者も出た。東日本大震災の瓦礫を受け入れて、焼却している東京の清掃工場では、今まで検出されなかったアスベストが検出された。」と、瓦礫焼却の危険性を訴え、「君が代とかを大事にしているのなら、国土も大事にしてほしい。瓦礫でなく、被災者を受け入れてほしい」と、強く要求した。その後、他の参加者の訴えを挟みながら、参加者は「燃やすな瓦礫」「食糧まもれ」「保養地守れ」などとシュプレヒコールを上げた。
尼崎アスベスト裁判(公害型)の判決 神戸地裁で、判決を見届けよう! 2012.8.7
2012年8月7日(火)、神戸市立中央体育館前広場で、「尼崎アスベスト裁判(公害型)の判決 神戸地裁で、判決を見届けよう!」が行われた。
広域がれきの根拠なし!宮城県・岩手県災害廃棄物受け入れ・焼却の即時中止を求める記者会見 2012.7.27
2012年7月27日(金)、東京都庁第1庁舎で「広域がれきの根拠なし!宮城県・岩手県災害廃棄物受け入れ・焼却の即時中止を求める記者会見」が「ストップ!放射能汚染がれき首都圏ネットワーク」の主催で行われ、環境局職員に対する4回目の要請行動の報告と、がれき受け入れ問題に対する、参加者それぞれの思いが語られた。
女川町のがれきの放射能濃度は、平均133Bq/kg。震災前の放射能管理基準では厳格な保管が義務づけられる数値である。このがれきを、東京都は、議会での審議、決定の手続き、都民への説明が一切ないままに、受け入れる合意をした。高瀬幸子氏は冒頭の挨拶で「民間による、がれきの受け入れ量について東京都は突出している」と述べた。
保安院会見(16:00~) 2012.5.7
2012年5月7日(月)、原子力安全・保安院会見(16:00~)の模様。
※有志による文字起こしを追加しました。
東京電力 記者会見 18:00 2012.5.1
2012年05月01日(火)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
蒸発濃縮装置濃縮廃液貯槽タンクベントラインから水漏れを発見した。気温が上がって水が膨張してベントラインから漏れた可能性と発表した。アスベストの敷地内状況について質問がでたが、まだ確認できてないという回答だった。
清瀬市・東久留米市・西東京市 ―災害廃棄物受け入れに関する住民説明会 2012.4.5
2012年4月5日(木)19時、東京都東久留米市の柳泉園組合において、「宮城県女川町災害廃棄物受入れにかかる住民説明会」が開催された。この説明会は、東日本大震災で発生した災害廃棄物の受け入れを前提に、清瀬市・東久留米市・西東京市および3市で発生した「ごみ」と「し尿」の処理を担う「柳泉園(りゅうせんえん)組合」、東京都が合同で開いたもので、東京都や3市の環境行政担当者らが、災害廃棄物受け入れの必要性や安全性を、参加した地域住民に説明した。
「大阪・住民による住民のためのガレキ受け入れ説明会」 2012.3.5
2012年3月5日(月)、茨木市クリエイトセンター2階203室で行われた、「コープ自然派ピュア大阪茨木センター」主催「大阪・住民による住民のためのガレキ受け入れ説明会」の模様。