タグ: 高江ヘリパッド
沖縄平和運動のリーダー・山城博治氏らの長期勾留に国際環境NGOが声明文を発表!「環境破壊、人権侵害、民主主義の破壊に他ならない」〜環境保全活動への弾圧は「世界的な流れ」との指摘も 2017.1.12
特集 高江ヘリパッド
公務執行妨害などの容疑で逮捕・起訴され、すでに70日以上も勾留され続けている沖縄平和運動センター議長・山城博治氏。2015年には悪性リンパ腫で入院。闘病生活を経て復帰を果たしたが、現在も体調に不安を抱えている。
大きな事件でもない限り、起訴後は釈放されるのが常だが、今も弁護士以外の接見さえ認められておらず、長期勾留が続いている。現在、「山城博治さんらの釈放を!」と題した署名も呼びかけられている。(参考サイト)
「今回墜落したオスプレイは、10月に横田基地、11月に東富士演習場(静岡県)、12月に岩国基地に飛来。つまり、日本全国を飛び回っている!」――横田基地の撤去を求める座り込み行動 2016.12.18
特集 空飛ぶ欠陥機オスプレイ
※1月14日テキストを追加しました!
首都圏で暮らし、働く人々の数は、3700万人を超えるという。数え方次第では、世界最大の人口密集地である。その上空を、沖縄に墜落したあの「欠陥機」オスプレイが飛び回っている事実を、どれほどの人々がご存知だろうか。そもそも、東京都下の福生市に横田基地が存在し、そのために首都圏の上空の巨大な空間を在日米軍がレーダー進入管制空域(radar approach control=ラプコン)として、支配していることをどれだけの人が理解しているだろうか。
「東京の横田基地にもオスプレイは飛んでいる! 沖縄だけの問題ではない!」~解釈で憲法9条を壊すな! 実行委員会主催による緊急街頭宣伝! 2016.12.14
特集 空飛ぶ欠陥機オスプレイ
オスプレイは、沖縄の空だけを飛んでいると思いこんでいる人が少なくない。とんでもない誤解である。航続距離が長いオスプレイは、日本全国の上空を飛び回っている。もちろん、首都・東京の上空をも、である。オスプレイの墜落(断じて不時着ではない!)は、沖縄だけに限って起こりうる出来事ではないのだ。
周知の通り、米軍の輸送機オスプレイが、沖縄県名護市安部(あぶ)の浅瀬に墜落したのは、2016年12月13日22時過ぎのこと。翌14日に開かれた在沖縄米軍トップのローレンス・ニコルソン中将による記者会見では、「浅瀬に着水した」との表現を使い、防衛省も「オスプレイ1機が不時着水」と発表している。
沖縄・辺野古から高江へ移動中のドライブキャス 2017.1.7
特集 高江ヘリパッド
2017年1月7日(土)、沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前から東村高江の米軍北部訓練場までおよそ46kmをドライブし、途中の名護東海岸および東村の風景を沖縄中継市民KEN子氏が案内した。
「第53回 69の忘年会」 2016.12.21
2016年12月21日(水)、 東京都渋谷区の代官山カフェラウンジ UNICEにて、「第53回 69の忘年会」が行なわれた。
「オスプレイの事故原因の詳細は今後明らかになってくる」!? 原因もわからず飛行再開を許す日本政府! 対米追従の姿勢が「完全可視化」された対政府交渉の全幕! 2016.12.19
特集 IWJが追うオスプレイ問題
特集 高江ヘリパッド
※1月13日テキストを追加しました!
「『不時着水』事故の原因は構造欠陥によるものではない」
米軍の見解をそのまま鵜呑みにし、「墜落」したことさえ認めない防衛省。2016年12月19日(月)、東京都千代田区の参議院議員会館で、高江ヘリパッド建設に反対する人々による現地からの報告会や、防衛省との政府交渉などが行われた。オスプレイ配備の撤回と高江ヘリパッド工事の中止を求め、FoE Japan、美ら海にもやんばるにも基地はいらない市民の会が主催した。
映画『高江―森が泣いている2』影山あさ子監督トーク&きむきがんさんミニライブ 2016.12.25
特集 高江ヘリパッド
2016年12月25日(日)13時25分頃より、ドキュメンタリー映画『高江―森が泣いている2』上映中のシアターセブン(大阪市淀川区十三)で監督の影山あさ子氏トークときむきがん氏のライブが行なわれた。
政府による高江での米軍ヘリパッド強行建設工事と市民による抗議・集会の模様 ―土曜行動 2016.12.24
特集 高江ヘリパッド
2016年12月24日(土)午前、沖縄県東村・国頭村の米軍北部訓練場ヘリパッド建設強行に抗議する土曜集中行動が北部訓練場N1ゲート前で行われた。
第22回 高江をまもれ!名古屋アクション 2016.12.24
特集 高江ヘリパッド
2016年12月24日(土)18時より、22回目の「高江をまもれ!名古屋アクション」が名古屋三越栄店前(名古屋市中区)で行われた。
北部訓練場返還式典は「ヘリパッド完成祝賀会」〜米軍が明かした本音は「基地機能強化」!オスプレイが年間2500回も飛行!? 高江住民は「米軍ヘリはわざわざ集落を飛んでいる」と証言! 2016.12.23
特集 IWJが追うオスプレイ問題
特集 高江ヘリパッド
安倍政権が掲げる「強固な日米同盟」。そんな茶番劇に付き合わされて割のあわない矛盾を押しつけられるのは、いつも沖縄県民だ。
沖縄の米軍北部訓練場の半分超(7513ヘクタール中、4010ヘクタール)の土地が2016年12月22日、日本側に返還された。沖縄に集中する在日米軍専用施設面積の割合は返還後も日本全体の70.6%と高く、今後も沖縄への過重な基地負担は続く。
「沖縄に基地はいらない!戦争・憲法改悪許さない!冬のZENKO集会&デモ」 ~ヘリパッドいらない住民の会・清水暁氏講演部分 2016.12.18
特集 高江ヘリパッド
2016年12月18日(日)13時半より大阪市福島区の福島区民センターで開かれた「沖縄に基地はいらない!戦争・憲法改悪許さない!冬のZENKO集会&デモ」で、ヘリパッドいらない住民の会の清水暁氏が沖縄県東村高江の米軍北部訓練場ヘリパッド建設阻止の闘いについて講演を行った。
オスプレイ墜落抗議集会@辺野古ゲート前 2016.12.17
2016年12月17日(土)13時より、沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプシュワブ・ゲート前で基地の県内移設に反対する県民会議の呼びかけによるオスプレイ墜落抗議集会が開かれた。
【IWJルポルタージュ】「規制線の内側」から見たバラバラのオスプレイの残骸!IWJカメラがとらえたタイベックス姿の米兵と海に沈むコックピット 2016.12.17
2016年12月13日22時頃、米海兵隊のオスプレイが名護市の安部(あぶ)の海上に墜落した。
12月15日、IWJ記者は、中継市民のKEN子氏とともに、事故現場を訪れた。
【IWJルポルタージュ】「オスプレイ事故は家の庭に落ちたほどの衝撃!」〜地元住民の声を無視して飛行再開へ!/墜落現場へ肉薄!実際に触れたオスプレイの残骸の手ざわり! 2016.12.16
※サポート会員に登録すれば無制限で、岩上安身インタビューなどすべて閲覧できるようになります。ぜひサポート会員登録をご検討ください!→ここから
2016年12月13日の夜、米海兵隊のオスプレイが名護市の安部(あぶ)の海上に墜落した時、安部に住む坂井満(みちる)さんは石垣島に出かけていた。出先からニュースをチェックしたら、「事故現場はまさかの自宅のすぐ目の前だった」と驚いたことを振り返る。
「東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」主催 第3回公開シンポジウム「高江・辺野古の今を問う 〜現地では何が起きているのか」 2016.11.5
特集 高江ヘリパッド
2016年11月5日(土)14時より沖縄県名護市の名桜大学にて、「東アジア共同体・沖縄(琉球)研究会」主催による第3回公開シンポジウム「高江・辺野古の今を問う 〜現地では何が起きているのか」が開催された。
【IWJルポルタージュ】あっさり奪われた日本の「主権」!米軍の支配下に置かれた「異様」な光景〜写真でみるオスプレイ墜落の事故現場、大破した機体の残骸が散る沖縄の海 2016.12.15
日本とは到底思えない、異様な光景が広がっていた。
2016年12月13日22時頃、米軍普天間飛行場所属のMV22-オスプレイが、名護市安部(あぶ)地区の沖に墜落し、大破した。普天間飛行場にオスプレイが配備された2012年10月以降、初の重大事故である。搭乗員5人は米軍に救助され、2人が怪我をしたが、米軍人にも、地元住民にも死者は出なかった。
「感謝しろ」だと!?米軍幹部が露わにした植民地意識!「新基地建設を認めれば『あんたたちが招いた事故だろ』と言われる」〜オスプレイ墜落現場を地元・名護市議の東恩納琢磨氏と歩く 2016.12.15
「あれが“不時着”した姿ですか」――。
まさに「海の藻屑」と化したオスプレイの残骸を眺め、地元・名護市議会の東恩納琢磨議員は苦笑した。
2016年12月13日夜10時頃、米軍普天間飛行場所属のMV22-オスプレイが名護市安部(あぶ)地区の浅瀬に墜落し、大破した。IWJは15日、東恩納議員とともに事故現場を訪れ、話をうかがった。