2016年12月13日22時頃、米海兵隊のオスプレイが名護市の安部(あぶ)の海上に墜落した。
12月15日、IWJ記者は、中継市民のKEN子氏とともに、事故現場を訪れた。

▲この日はオスプレイの残骸に接近して撮影するため、通常報道陣が集まる南側の岸ではなく、北側の裏手から回り込むIWJ記者。

▲南側から回り込むと、岩でできた険しい崖に行く手を阻まれる。足場を確認しながらひとつひとつの岩場を超えてゆく

▲南側の岩場から見える事故現場。オスプレイの残骸が浮かんでいるのが見える。

▲オスプレイの事故現場に到着したIWJ記者。(撮影はKEN子氏)

▲南側から回り込むと、安部浜の北側の規制線外から現場を撮影する報道陣の姿が遠巻きに眺められる。手前のタイベックスを着た米兵と、報道陣の間を仕切る黄色いテープは、米兵の敷いた規制線。

▲報道陣が集まる北側からみえる風景。「竜」と書かれたオスプレイの尾翼の破片が、岩場の上に鎮座している。各社が紙面やテレビで報じている画角だ(前日14日にIWJ記者が撮影)。

▲海に浮かぶオスプレイの残骸を軽々持ち上げることができる。材質が軽いことが、よくおわかりいただけると思う。

▲南側から接近した大きなオスプレイの残骸。

▲至近距離で撮影したオスプレイのコックピット部分。

▲満潮時には、コックピット部分は海の中に沈む(撮影は写真家・牧志治氏)