ICRPは福島第一原発事故を教訓に被曝基準を緩和!? 和訳もなく英文のみのパブリックコメントの締め切りは1か月後!? ~8.22国際放射線防護基準案に関するヒアリング~ICRPの認識するフクシマの教訓とは何か?~ 2019.8.22

記事公開日:2019.8.28取材地: 動画

 2019年8月22日(木)13時より東京都千代田区の衆議院第二議員会館にて、「ICRPの認識するフクシマの教訓とは何か?」国際放射線防護基準案に関する原子力規制庁を交えたヒアリングが開催された。


ICRP(国際放射線防護委員会)の新勧告案は、より恣意的な運用が可能!? 勧告される立場の原子力規制庁職員などが作成に参加!~8.23 ICRP新勧告(案)のパブコメ募集に関する記者会見 2019.8.23

記事公開日:2019.8.26取材地: 動画

 2019年8月23日(金)14時より東京都千代田区の衆議院第一議員会館にて、「福島原発事故の教訓を反映した勧告を」と題し、ICRP新勧告(案)のパブコメ募集に関する記者会見が開かれた。


リアルタイム線量測定システム「適正化」と言う名の間引き!?「納得できない!」福島県内で高まる不安の声を受け「モニタリングポストの継続配置を求める市民の会」が原子力規制庁交渉 2019.6.17

記事公開日:2019.6.18取材地: 動画

 2019年6月17日(月)13時30分より、東京都千代田区の参議院議員会館にて「モニタリングポストの継続配置を求める市民の会」第4回原子力規制庁交渉が行われた。原子力規制委員会が発表したリアルタイム線量計の撤去方針「変更」を受け、「廃炉まで国の責任で配置すべき」との市民の会の主張を引き続き要請する交渉となった。


被害・リスクの過小評価!「安心」の強制!予算約1億8,000万円!発行1,450万部の文科省『放射線副読本』2018年改訂版!! ~3.8第23回原子力市民委員会 放射能安全神話の流布と帰還政策のひずみ 2019.3.8

記事公開日:2019.4.9取材地: 動画

 2019年3月8日(金)15時より東京都文京区の文京シビックセンターにて、原子力市民委員会 (CCNE) の主催により第二十三回 原子力市民委員会「放射能安全神話の流布と帰還政策のひずみ~被害およびリスクの過小評価、「安心」の強制、「復興」が切り捨てるもの~」が開催された。『その後の福島』の著者でフリーライターの吉田千亜氏、八巻俊憲氏(元福島県立田村高校理科教員)、後藤忍氏(福島大学共生システム理工学類准教授)らが登壇し、福島住民の思いや初期被ばくの問題、原発事故当時の「リスクコミュニケーション」の実態、文科省『放射線副読本』2018年改訂版の問題点について語った。


3万5千筆の署名で規制庁に訴え!! リアルタイム線量測定システム=モニタリングポストは撤去ではなく、廃炉まで継続を!! ~12.7「モニタリングポストの継続配置を求める市民の会」第3回原子力規制庁交渉 2018.12.7

記事公開日:2019.3.19取材地: 動画

 2018年12月7日(金)14時より東京都千代田区の参議院議員会館にて、「モニタリングポストの継続配置を求める市民の会」第3回原子力規制庁交渉が行われた。モニタリングポスト「撤去反対署名」の提出と撤去方針の撤回等市民の会が交渉を行った。


川根眞也氏 講演会「福島産を食べないのは本当に差別ですか? ~自然放射能と人工放射能~」&福島と全国の集い「報道されない避難者と人権」(日進市) 2018.11.23

記事公開日:2018.12.3取材地: 動画

 2018年11月23日(金・祝)14時より、愛知県日進市の日進市民会館にて、内部被ばくを考える市民研究会代表の川根眞也氏を講師に招き、「福島産を食べないのは本当に差別ですか? 〜自然放射能と人工放射能〜」と題する講演会と福島原発事故損害賠償訴訟愛知・岐阜の原告による報告「福島と全国の集い『報道されない避難者と人権』」が行われた。主催は、脱被ばく実現ネット日進。


福島第一原発・汚染水タンク撤去後の放射性物質トリチウムを含む処理水の取扱いに関する説明・公聴会(富岡会場)と後の囲み会見 2018.8.30

記事公開日:2018.8.30取材地: 動画

 2018年8月30日(木)12時30分頃より福島県の富岡町文化交流センター学びの森にて、福島第一原発・汚染水タンク撤去後の放射性物質トリチウムを含む処理水の取扱いに関する説明・公聴会(富岡会場)と後の囲み会見が行われた。


「モニタリングポストの継続配置を求める市民の会」による白河市への要請書提出 2018.5.24

記事公開日:2018.5.27取材地: 動画

 2018年5月24日(木)福島県白河市の白河市役所にて、「モニタリングポストの継続配置を求める市民の会」による白河市への要請書提出が行なわれた。


福島県から約2400台のモニタリングポストを撤去!? 2020年東京オリンピックへ向けて線量隠蔽!? ~モニタリングポストの継続配置を求める市民の会による原子力規制委員会への要請書提出と記者会見 2018.4.16

記事公開日:2018.4.28取材地: 動画

 2018年4月16日(月) 13時半より東京都千代田区の参議院議員会館にて、「モニタリングポストの継続配置を求める市民の会」による原子力規制委員会への要請書提出と記者会見が行われた。


IWJ青森中継市民が現地レポート! 繰り返される米軍機事故!三沢基地F-16がエンジン火災で小川原湖に燃料タンク投棄! そのわずか30km先には危険な六ヶ所核燃料再処理施設が! 直撃していたら北半球が壊滅!! 2018.2.22

記事公開日:2018.3.1取材地: テキスト動画

 2018年2月20日午前8時40分ごろ、青森県三沢市の米軍三沢空軍基地を離陸したF-16戦闘機が離陸直後、エンジンから出火した。安全確保のため、事故機は両サイドの燃料タンク2基を青森県東北町の小川原湖に投棄した。燃料タンクの投棄自体は「マニュアル通りの対応だった」と米軍は説明している。


原発直撃で広島原爆千倍のセシウム放出の危険性! 北朝鮮の弾道ミサイルが発射された日、電力9社はどう対応したのか?~「真の愛国者なら『今、原発を止めろ!』と声をあげるべき」河合弘之弁護士 2017.9.19

記事公開日:2017.9.19 テキスト

※2021年5月4日 フル公開としました。

 「北朝鮮は原発が日本の弱みだということを知っている」

 こう主張するのは、2017年7月5日に「北朝鮮のミサイル攻撃を想定し高浜原発運転停止」を求め大阪地検に提訴した代理人のひとりである河合弘之弁護士である。


北朝鮮による核実験をうけ原子力規制庁が空間線量率の測定結果と世界版・SPEEDI「WSPEEDI-II」の予測結果を公表 原発停止命令の可能性については「そういう対応をする予定はない」 2017.9.3

記事公開日:2017.9.4取材地: 動画

 2017年9月3日(日)20時より東京都港区の原子力規制庁にて、原子力規制委員会 北朝鮮による核実験による放射能影響の観測結果について臨時ブリーフィングが行われた。


「今こそ稼働している原発を止めて、万が一着弾しても被害が最少になるように指導するのが規制庁の本来の姿ではないか」――29日の北朝鮮ミサイル発射を受けて金曜官邸前抗議で参加者がスピーチ 2017.9.1

記事公開日:2017.9.2取材地: 動画

 2017年9月1日(金)18時30分より、東京都千代田区の首相官邸前/国会正門前にて、首都圏反原発連合の呼びかけによる再稼働反対!首相官邸前抗議が開かれた。


「福島原発事故の放射能汚染で、孫と離れ離れになって暮らすことになってしまったおじいさんやおばあさんがいる。安倍晋三は『愛に応える政治』をすべきだ!」――再稼働反対!首相官邸前抗議 2017.8.25

記事公開日:2017.8.26取材地: 動画

 2017年8月25日(金)、東京都千代田区の首相官邸前・国会正門前にて、首都圏反原発連合の呼びかけによる「再稼働反対!首相官邸前抗議」が行われた。


「放射能汚染防止法」を制定しよう HKB47市民勉強会 IN 岡山2017 ―講師 大沼淳一氏(原子力市民委員会)ほか 2017.6.25

記事公開日:2017.6.25取材地: 動画

 2017年6月25日(日)14時より、岡山コンベンションセンター(岡山市北区)で「放射能汚染防止法」を制定する岡山の会主催による「『放射能汚染防止法』を制定しよう HKB47市民勉強会 IN 岡山2017」が開かれた。原子力市民委員会委員・大沼淳一氏が「ばら撒かれる放射能の実態と危険性」と題し講演したほか、放射性物質を公害として捉えた法の制定をめざして報告・パネルディスカッションが行われた。


広瀬隆氏講演会「福島のいまと岡山のこれから」(瀬戸内市) 2017.5.14

記事公開日:2017.5.14取材地: 動画

 2017年5月14日(日)13時より、岡山県瀬戸内市長船町の瀬戸内市保健福祉センターゆめトピア長船において作家・広瀬隆氏の講演会「福島のいまと岡山のこれから」が開かれた。瀬戸内市で福島の子どもたちの保養活動などを行っている「せとうち交流プロジェクト」の主催。


飯舘村放射能エコロジー研究会 (IISORA) 第8回シンポジウム2017福島 避難指示解除を前に6年間を振り返り飯舘村・村民の未来を考える 2017.2.18

記事公開日:2017.2.19取材地: 動画

 原発事故後、研究者らと福島県飯舘村民とが飯舘村の汚染状況や避難生活、生活再建、賠償問題などを議論してきた飯舘村放射能エコロジー研究会 (IISORA) のシンポジウム第8回が「避難指示解除を前に6年間を振り返り飯舘村・村民の未来を考える」を総合テーマに、2017年2月18日(土)13時20分より福島県青少年会館(福島市)で開催された。


福島第一原発2号機 格納容器内部の最大放射線量は、推定毎時530シーベルト~積算7シーベルトの被曝が致死線量といわれる値をはるかに超えた高い放射線量を公表――東京電力定例会見 2017.2.2

記事公開日:2017.2.3取材地: 動画

 2017年2月2日(木)、東京都千代田区の東京電力本店にて、東京電力の定例会見が開かれ、福島第一原発の状況報告が行なわれた。

 冒頭、東京電力 原子力・立地本部長代理の岡村祐一氏より、2号機原子炉格納容器内部の破損状況と推定の格納容器内部の高い放射線量が公表された。


琵琶湖が危ない ―老朽原発美浜3号も廃炉に!11.13琵琶湖集会 2016.11.13

記事公開日:2016.11.14取材地: 動画

 2016年11月13日(日)13時半より、滋賀県大津市のピアザ淡海で「琵琶湖が危ない ―老朽原発美浜3号も廃炉に!11.13琵琶湖集会」が開かれた。高浜1・2号老朽原発廃炉裁判などの弁護団を務める鹿島啓一弁護士、美浜の会の小山英之氏らが報告を行った。


「東電を逆さまにしても一円も出ないという状況にして初めて、国民の理解が得られる」――東電救済にひた走る「エネ庁」の異常〜自民党内の”脱原発派” 秋本真利衆議院議員に直撃インタビュー 2016.9.9

記事公開日:2016.9.15取材地: テキスト動画独自

 政府内からとんでもない「東電救済策」がささやかれている。あまりのひどさに耳を疑うくらいだ。

 2011年の福島第一原発事故の影響で汚染された地域の除染費用は、原則、東電が負担すると「放射性物質汚染対処特別措置法」で定められている。しかし、除染が手付かずの「帰還困難区域」については、東電の責任だと考える議員と、公共事業として国民負担とすべきだと考える議員とで与党内でも意見が割れているという。