保安院会見 18:34 2011.4.1

記事公開日:2011.4.1取材地: テキスト動画

 2011/04/01(金)18時34分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。

 米国はしけ船から濾過水タンクへ淡水を移送する作業中に、作業を行っていた一名が海へ転落した。ケガはなく、構内サーベイで汚染は無かったが、念のためWBCで内部被曝検査を行っている。


東京電力 記者会見 12:30 2011.4.1

記事公開日:2011.4.1取材地: テキスト動画

2011年04月01日(金)、東京電力本社で、記者会見(12:30~、0:37′)が行われた。

核種分析にプログラムミスがあり、テルル129を誤って多く報告したと発表した。3月11日~12日までの現場では代表者しか線量計を持っていなかったため、作業員が現場線量を把握出来ず被爆をした疑いがある。


保安院会見 17:40 2011.3.31

記事公開日:2011.3.31取材地: テキスト動画

 2011/03/31(木)17時40分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた
 IAEAが飯舘村の土壌サンプリング調査した結果、20MBq/平方メートルを計測し、IAEAの避難基準値の2倍だと指摘した。保安院も調査しているが、IAEAはひとつのサンプリングだけなので、更なる調査が必要という考えである。
 この値は、24時間屋外に居た場合50mSv/年程度の被曝になるが、一般の人は屋外8時間、屋内16時間と仮定すると半分くらいの線量になる。保安院の基準では避難の必要はない値であると発表した。


東京電力 記者会見 11:40 2011.3.31

記事公開日:2011.3.31取材地: テキスト動画

2011年03月31日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:40~、1:32′)が行われた。

前半部で明日の計画停電は実施しない見込みを発表、明日藤本より、週末の計画停電について早めの時間で行う予定。武藤副社長もまとめて明日行う予定と述べた。


岩上安身によるインタビュー 第108回 ゲスト 宮腰吉郎氏 2011.3.31

記事公開日:2011.3.31取材地: 動画独自

 2011年3月31日、岩上安身は、2006年よりチェルノブイリ被災地で「ナロジチ再生・菜の花プロジェクト」、キエフの被災者互助団体「ゼムリャキ」を取材をした宮腰吉郎(みやごし・よしろう)氏にインタビューをした。


東京電力 記者会見 12:00 2011.3.30

記事公開日:2011.3.30取材地: テキスト動画

2011年03月30日(水)、東京電力本社で、記者会見(12:00~、0:48′)が行われた。

 清水社長が昨晩急遽入院したことを発表。入院先は都内か否かも確認しておらず、公表は差し控えると発表。体調体力が回復次第、清水社長は現場での指揮命令へ復帰するが、病状についてはわからない。本日15:00から勝俣会長、藤本/武藤副社長が清水社長の代わりに現状報告会見を行う予定。


東京電力 記者会見 19:00 2011.3.28

記事公開日:2011.3.28取材地: テキスト動画

2011年03月28日(月)、東京電力本社で、記者会見(19:00~、0:51′)が行われた。

 武藤副社長は圧力容器が破損し穴が開いているかという質問に対し、「特定の部位が破損していると考えられない、容器そのもの健全性への疑問要素はない」と回答した。根拠としては穴があいている状況証拠がないからと説明した。


東京電力 記者会見 00:55 2011.3.28

記事公開日:2011.3.28取材地: テキスト動画

2011年03月28日(月)、東京電力本社で、記者会見(00:55~、0:38′)が行われた。

いままでの核種分析結果で、セシウム134をヨウ素134と見誤っていたと発表した。他の核種コバルト56やヨウ素131もセシウム134をご認識していた。また、溜まり水に含まれる核種は、いろいろなケース考えられるが、原子炉の中の燃料が起源である可能性も考えなければならないと思うと述べた。しかし、燃料棒の損傷について定量的なことははっきり言えないと回答した。


保安院会見 11:00 2011.3.27

記事公開日:2011.3.27取材地: テキスト動画

 2011/03/27(日)11時00分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
 2号機タービン建屋地下階の溜り水の表面の線量は1000mSv/hを超えていることがわかった。核種分析の結果、Co-56(鉄の放射化)の他、ヨウ素、セシウムなど核分裂反応生成物が検出されており、原子炉由来の可能性が高いことを明らかにした。はっきりしたことは更なる分析調査が必要と述べた。


東京電力 記者会見 11:00 2011.3.26

記事公開日:2011.3.26取材地: テキスト動画

2011年03月26日(土)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:52′)が行われた。

作業員が大量被曝してしまったのは、各号機建屋の状況や汚染水などの情報共有が不十分だったことが原因だと考えを述べた。実作業に入る前にサーベイによる事前チェックがあるべきであったが、今回はそれも行われなかったようである。また、3号機はMOX燃料を使用しており、使用後はウランが変換したプルトニウムが増えるが、燃料損傷により出ている可能性は口を濁した。


東京電力 記者会見 23:00 2011.3.25

記事公開日:2011.3.25取材地: テキスト動画

2011年03月25日(金)、東京電力本社で、記者会見(23:00~、0:51′)が行われた。

大量被曝した作業員3名は、放射線医学総合研究所(千葉県)に到着し、今後測定、治療にあたる。大量被曝の原因となった水溜まりの水を採取し、核種分析をおこない結果を一部公表した。水溜まりは汚染水が溜まっていることになり、そのように回収、移送するか、各号機それぞれの状況に応じて検討する予定。


東京電力 記者会見 17:10 2011.3.25

記事公開日:2011.3.25取材地: テキスト

2011年3月25日(金)、東京電力本社で、記者会見(17:10~、0:40′)が行われた。

 武藤副社長の会見、今回から3F大会議室。3名の方全員が千葉県放医研へ移動先ほど移動完了今後皮膚の被ばく線量の評価 放射線管理上課題があった放射線管理の徹底作業管理に万全を期す。3名の方全員が千葉県放医研へ移動先ほど移動完了今後皮膚の被ばく線量の評価 放射線管理上課題があった放射線管理の徹底作業管理に万全を期す。米軍の申し出を東電が断ったという事実関係は認識していなかった。計画停電について、この土日は実施しないと発表した。

※映像記録はありません


東京電力 記者会見 13:12 2011.3.25

記事公開日:2011.3.25取材地: テキスト動画

2011年03月25日(金)、東京電力本社で、記者会見(13:12~、0:44)が行われた。

3号機地下の水から60-Coを検出、腐食によって出てくるもの、その他は原子炉内にあるものなので原子炉からの水だと考えられる。原子炉内の燃料の破損の可能性は高い。β線被曝した作業員の内、福島医大にいかなかった残りの1名も福島医大へ移動した後3名一緒に千葉県の放医研へ移動する


東京電力 記者会見 11:00 2011.3.25

記事公開日:2011.3.25取材地: テキスト動画

2011年03月25日(金)、東京電力本社で、記者会見(11:00~、0:24′)が行われた。

 作業の見直しについては保安院から口頭で指示を受けた。3号機地下の水の排出作業は確認中。保安班(放射線管理)と復旧班(実際に作業班)の密な連携をとり、どのような環境の場所でどのような作業をするのか、情報を共有していく。事前のサーベイをしたり、関連情報を集め、伝える。異なる状況があれば作業中断して当社へ報告、指示を待つなど。アラームが鳴れば作業を中断。水の汚染は原子炉か燃料プールが原因であることは間違いない。しかし、どのようなルートで汚染されたのかはわかっていない。


保安院会見 10:15 2011.3.25

記事公開日:2011.3.25取材地: テキスト動画

 2011/03/25(金)10時15分から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
 3号機タービン建屋での作業員被曝について、原因となった水の放射能濃度を測定した結果、通常運転中の原子炉水と比べ、約1万倍の濃度があることが分かった。燃料損傷の可能性が高まった。
 保安院は放射線の管理に問題があると考えて、本日01:30に、保安院森山審議官から東京電力の保全担当責任者に、再発防止の観点から放射線管理を見直すよう、口頭で指示したと発表した。


東京電力 記者会見 03:50 2011.3.25

記事公開日:2011.3.25取材地: テキスト動画

2011年3月25日(金)、東京電力本社で、記者会見(03:50~、1:00′)が行われた。

 3号機での被曝に関して、ガンマ線核種分析の結果などを公表。病院搬送2名は後ほど千葉の放医研へ移送される。当該作業エリアは、作業前日東電社員による調査では線量が低かったため、当日もそのまま協力企業の方が作業を継続し、個人線量計の警報発報したが作業を継続してしまったようだと発表。


東京電力 記者会見 20:00 2011.3.24

記事公開日:2011.3.24取材地: テキスト動画

2011年3月24日(木)、東京電力本社で、記者会見(11:50~、1:54′)が行われた。

 作業員3名が約180mSvの被曝を受け、内2名はβ線熱傷のおそれがあり福島県立医科大学付属病院に搬送された。作業現場には水が溜まっており、水の表面400mSv/h、空間雰囲気は 200mSv/hだったと発表した。


東京電力 記者会見 16:10 2011.3.24

記事公開日:2011.3.24取材地: テキスト動画

2011年3月24日(木)、東京電力本社で、武藤副社長会見出席による記者会見(16:10~、0:55′)が行われた。

3号機建屋地下でケーブル敷設作業を行なっていた、協力企業作業員3名が170mSv以上の被曝、内2名が両足の皮膚を汚染し、病院へ搬送、ベータ線熱傷の可能性があると発表した。


保安院会見 15:00 2011.3.24

記事公開日:2011.3.24取材地: テキスト動画

 2011/03/24(木)15時から、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた。
 3号機タービン建屋地下一階でケーブル敷設作業を行っていた作業員三名が170~180mSvの被曝をうけ、その内二名は足の皮膚に汚染を受け病院へ搬送されたと発表した。
 4号機使用済燃料プールの温度が100℃と発表したが、計測が正常に行われておらず、正しくないデータだと発表した。防衛省の計測データでは、23日現在格納容器上が28℃、プール上が22℃であった。


東京電力 記者会見 12:00 2011.3.23

記事公開日:2011.3.23取材地: テキスト動画

2011年3月23日(水)、東京電力本社で、記者会見(12:00~、0:55′)が行われた。

 まず東電からは原子炉への海水注入、各号機の電源状況、コンクリポンプ車での放水や怪我人の状況、プラントのモニタリング状況の説明の上、尚第一原発のモニタリングカー計測値のうち中性子の欄も含め訂正が加えられた。