2011/03/31(木)17時40分ごろから、経済産業省別館にて、原子力安全・保安院の記者会見が行われた
IAEAが飯舘村の土壌サンプリング調査した結果、20MBq/平方メートルを計測し、IAEAの避難基準値の2倍だと指摘した。保安院も調査しているが、IAEAはひとつのサンプリングだけなので、更なる調査が必要という考えである。
この値は、24時間屋外に居た場合50mSv/年程度の被曝になるが、一般の人は屋外8時間、屋内16時間と仮定すると半分くらいの線量になる。保安院の基準では避難の必要はない値であると発表した。