2011年3月25日(金)、東京電力本社で、記者会見(03:50~、1:00′)が行われた。
3号機での被曝に関して、ガンマ線核種分析の結果などを公表。病院搬送2名は後ほど千葉の放医研へ移送される。当該作業エリアは、作業前日東電社員による調査では線量が低かったため、当日もそのまま協力企業の方が作業を継続し、個人線量計の警報発報したが作業を継続してしまったようだと発表。
2011年3月25日(金)、東京電力本社で、記者会見(03:50~、1:00′)が行われた。
3号機での被曝に関して、ガンマ線核種分析の結果などを公表。病院搬送2名は後ほど千葉の放医研へ移送される。当該作業エリアは、作業前日東電社員による調査では線量が低かったため、当日もそのまま協力企業の方が作業を継続し、個人線量計の警報発報したが作業を継続してしまったようだと発表。
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今後の対策として、警報が発報した際には必ず作業を中止するようにすると述べた。
核種の放射能の量や内容について、通常運転中の内部濃度と比べても非常に高く、屋外サンプリングでも見られているので、燃料が損傷し、炉中の物質が漏れ出したと思われるがその経緯は不明。水素爆発の影響かもしれない。諸々の要因を検討と述べた。
作業員の雇用形態は協力の会社の協力企業であり、直接契約ではない。企業名を出すのは控えたいと説明した。