タグ: 放射能汚染・被曝
パパが発信する”子供の被ばく問題” ~パパ・ママ・家族は放射能とどう向き合えばいいのか?~ 2011.10.11
2011年10月11日(火)、東京都文京区の文京区民センターにて、Fathering Japanの主催による緊急フォーラム「パパが発信する“子どもの被ばく問題”~パパ・ママ・家族は放射能とどう向き合えばいいのか?~」が開催された。
基調講演①「放射能汚染をどう見るか」では、瀬川嘉之氏(高木学校医療被ばく問題研究グループ、NPO法人市民科学研究室低線量被曝研究会)が講師として登壇、基調講演② 「放射能汚染と食の安全」では、天笠啓祐氏(市民バイオテクノロジー情報室代表)が講演を行った。
東京電力 統合記者会見 16:30 2011.10.11
2011年10月11日(火)、東京電力本社で、政府・東京電力事故対策統合本部 合同記者会見(16:30~、2:26′)が行われた。
文科省から学校の土壌処理事業の国への申請、計画内容、安全委員会等の会見議事録の公開などについて発表があった。全身被ばく線量、目と皮膚の等価線量に関して、除染の費用負担については補正国家予算から出すか、県の基金から費用捻出するか、死亡した作業者の司法解剖は行うのかなどの質問があがった。
中川文部科学大臣会見 2011.10.11
2011年10月11日、中川正春文部科学大臣の定例会見が行われた。横浜市港北区のマンションから高濃度のストロンチウムが検出された件について、岩上安身が質問した。これに対し、中川大臣は、首都圏を含む広域の調査については今後の検討課題としたいと述べるにとどまった。
【第2号】岩上安身のIWJ特報!スクープ!首都圏で初のストロンチウム検出! 2011.10.9
【訂正】
昨日(10月9日)発行の第2号の文章の中に、一部誤りがありましたので、訂正いたします。
「プルトニウムも、ストロンチウムも、アルファ線を放出する放射性核種である。」の一節ですが、ストロンチウムは、アルファ核種ではなく、ベータ線を放出するベータ核種です。従って、以下の通り、訂正します。
「希望の牧場」プロジェクト経過報告記者会見 2011.10.9
2011年10月9日、自由報道協会主催、「希望の牧場」プロジェクト経過報告記者会見が行われた。福島第一原発から20km圏内にある浪江町「エム牧場」農場長の吉沢正巳氏は、住人なき町に残された動物たちを殺処分から守るため、自らも被爆しながら餌をやり続け、声を挙げ続けている。
東京電力 記者会見 11:00 2011.10.8
2011年10月8日(土)、東京電力本店で、記者会見(11:00~、0:23′)が行われた。
1号機格納容器スプレイ系水素パージ午後行う。事故時運転操作手順書にかかる報告は、最低限のマスキング後、深夜保安院へ報告した。30代の男性作業員が内部被曝した可能性があると発表。
東京電力 記者会見 18:00 2011.10.7
2011年10月7日(金)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
線量計を付けずに作業を行っているという発言があるため、3月の緊急作業に従事した現場作業員の被曝線量を調査するため、8/15-9/15にかけてアンケート調査を行い、その結果をまとめ公表した。
被ばく労働に関する関係省庁交渉 2011.10.7
2011年10月7日に行われた被ばく労働に関する関係省庁交渉の模様です。
自らの体験をもとに欧米三十数カ国で被爆の実相を語り、核兵器廃絶を訴える~岩上安身によるインタビュー 第160回 ゲスト 被爆医師・肥田舜太郎氏 2011.10.6
2011年10月6日(木)、岩上安身は、被爆者であり医師の肥田舜太郎氏にインタビューを行った。
肥田氏は、1917年生まれの医師。1943年日本大学専門部医学科卒業、1944年陸軍軍医学校卒業、広島陸軍病院に赴任中の1945年8月6日原爆に被爆、直後から被爆者救援・治療にあたった。全日本民医連理事、日本原水爆被害者団体協議会原爆被爆者中央相談所理事長などを歴任。1975年~被爆医師として欧米三十数カ国で被爆の実相を語り、核兵器廃絶を訴えている。主な著書に、『広島の消えた日:被爆軍医の証言』、『ヒロシマ・ナガサキを世界へ』、『ヒロシマを生きのびて』、訳書『放射線の衝撃 : 低線量放射線の人間への影響(被曝者医療の手引き) 』など多数ある。
東京電力 記者会見 18:00 2011.9.30
2011年9月30日(金)、東京電力本店で、記者会見が行われた。
作業者の被曝状況の調査結果について、線量分布、東電社員、協力会社のつがいなどについて質問が出された。また、ふくいちライブwebカメラに指を指している作業員が映っていた件についても質問が上がった。
東京電力 記者会見(18:00) 2011.9.29
2011年9月29日(木)18時より、東京電力本社にて、記者会見(18:00~、1:25′)が行われた。
作業員の被ばく事故として、処理水が全面マスクにかかった事例が発生した。WBC確認で内部取り込みは無い。3.11東北地方太平洋沖地震の記録を用いた、地震応答解析結果報告に誤りがみつかった。
森ゆうこ文科副大臣定例会見 2011.9.22
2011年9月22日(木)、文部科学省にて行われた、森ゆうこ文科副大臣定例会見の模様。
緊急報告会「福島市渡利における放射能汚染調査結果(速報)と避難区域の設定の問題点について」 2011.9.20
2011年9月20日に開催された「福島市渡利における放射能汚染調査結果(速報)と避難区域の設定の問題点について」の様子。
福島市渡利における放射能汚染調査結果(速報)と避難区域の設定の問題点について 2011.9.20
福島市渡利における放射能汚染調査結果(速報)と避難区域の設定の問題点についての報告会が福島市の福島テルサにて行われた。
東京電力 記者会見(18:00) 2011.9.14
2011年9月14日(水)、東京電力本社で、記者会見(18:00~、2:18′)が行われた。
3号機の圧力容器温度を監視しているが、若干上昇傾向続いている。引き続き観察する。1号機格納容器ガスサンプリングを行った作業員12名のうち4名が、マスクフィルタ内側を汚染したが、口と鼻に汚染はなく、WBCで内部被曝も無いことを確認した。
有志議員による「放射能除染についての緊急勉強会」(児玉龍彦氏ほか) 2011.9.14
2011年9月14日、議員会館にて福島の放射被害を考える有志議員が、東京大学先端科学技術センターの児玉龍彦氏と地球快適化インスティテュートである山口祥司氏を招き「放射能除染についての緊急勉強会」が開催した。
土壌や住宅に与えるセシウムの影響について述べてから、その対策についても述べた。特に、政策においても省庁のみならず政府のもっていないノウハウや情報、新しい技術を持った民間の力を動員して除染にのぞむ必要があり、新しい枠組みを作る必要性を論じた。
鉢呂経済産業大臣 辞任会見 2011.9.10
2011年9月10日(土)、鉢呂経済産業大臣による辞任会見が行われた。
鉢呂大臣は「私の一連の発言で、国民の皆様そして、とりわけ福島県民の皆様に多大の不審の念を抱かせた。大変心からお詫びを申したい」と辞任を表明。「死の町」発言に関しては「(福島の現状を)見た率直な意見だった。しかし言うべき言葉ではなかった」と謝罪。「放射能をつけるぞ」発言に関しては「防護服をすり寄せたという事はなかったと思うが、どう言ったのかは記憶がさだかではない」と説明した。