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「中国中央電視台(CCTV)から汚染水放出についてインタビューを受けたので、『もちろん反対。原発というものは事故がなくても海を汚すもの。中国人民の方にも原発をなくすことを考えて欲しい』と発言した」~7.7 原発反対八王子行動 2023.7.7
2023年7月7日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第428回目の原発反対八王子行動が行われた。
最初に登壇した参加者は、小学校教科書への「国家イデオロギー」浸透への危機感と市民の側からの「監視する姿勢」の重要さについて、次のように語った。
清末愛砂教授「防衛産業強化法は、国家軍事産業の国有化をも可能とする法律。戦力の不保持や交戦権の否認を規定する憲法9条2項の下で、立法化されてはならない 」~6.23 原発反対八王子行動 2023.6.23
2023年6月23日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、427回目の原発反対八王子行動が開催された。
今回、参加者は、次のように沖縄慰霊の日における、玉城デニー沖縄県知事の演説、憲法記念日での室蘭工業大学の清末愛砂(きよすえ あいさ)教授の演説を例に、軍事化の影響・戦時体制の構築の現状批判、恒久平和の確立への道について語った。
「福島第一原発事故・汚染水放出:他の国の人の生きる術・人権を無視するということが、結局は自国の国民の人権を無視していくことに繋がるのでないか」~6.16 原発反対八王子行動 2023.6.16
2023年6月16日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、原発反対八王子行動が開催された。
参加者は、次のように東京電力や政府による、福島第一原発事故対応のまずさについて、怒りを露わにした。
「東京電力のひどさが、もう色々なところで出てきていている。
新潟・柏崎刈羽の方についても、東京電力には原発をやる資格はないとの発言(記事)が、新潟市長からも出ており、東京新聞・特報部にもあったと思う。
「#砂川闘争:市民の方々が、自分たちの『戦争を許さない』という気持ち、自分たちの生活は自分たちで築くんだという強い思いの下、行われた。私たちの生活の中で『これはおかしいぞ』と言っていくことは、大きな意味のあることだと改めて実感した」~6.9 原発反対八王子行動 2023.6.9
2023年6月9日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、第425回目の原発反対八王子行動が実施された。
参加者は、東京都北多摩郡砂川町(現・立川市)付近にあった在日米軍立川飛行場の拡張/阻止を巡る「砂川闘争」について次のように語った。
「今では私有地になっているが、1957年に米軍基地の滑走路拡張に反対する『砂川闘争』が始まったところに入って、集会に参加してきた。
今回のG7サミットについて:「どこも戒厳令状態・学校は休み・どこへ行くにも渋滞・渋滞!広島市民の生活は、大変な負担を強いられた。それで成功したのかと言うと、『大失敗』の声ばかり」 ~5.27 原発反対八王子行動 2023.5.26
2023年5月26日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第423回目の原発反対八王子行動が開催された。
参加者は、今回のG7サミットについて、「広島在住の方にお話を伺ったところ、広島のすごさは どこも戒厳令状態・学校は休み・どこへ行くにも渋滞・渋滞!
「(文書記載・事故など)ミスが多い上にさらに我が国は地震国。なのにまだ原発推進!まったく正気の沙汰じゃない。政治家の人たちはそうは思わないのか?」 ~5.12 原発反対八王子行動 2023.5.12
2023年5月12日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、原発反対八王子行動が行われた。
参加者は、「原発に関して不安が積もる一方だ。福島原発は、土台のコンクリートが『溶け・溶け』、鉄骨むき出し。10年経っても廃炉は机上のプランで、まったく進んでいない。
高浜原発では、制御棒が落ちてしまっている。
敦賀原発では、1000カ所以上も審査対象文書が間違っていて、規制委員会も審査できない。こんな杜撰な原発の管理があるのか?
「(鹿児島県馬毛島)基地建設作業員の滞在で、今まで生活していた人たちの生活が圧迫されて、日々の生活さえ成り立たない状態。戦争をしない憲法があるのだから、外交によって国際関係も築くべき」~5.5 原発反対八王子行動 2023.5.5
2023年5月5日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第422回の原発反対八王子行動が開催された。
参加者はまず、「石川県能登地方で震度6強の地震があったとのこと。志賀原発の付近だ。それに、新潟・能登と言えば、世界最大の柏崎刈羽原発がある。やはり『地震の国には原発危険』と再認識した」と、地震国における原発の危険性を改めて訴えた。
「(原発)運転期間延長には何の根拠もない。審査では劣化は見つからない。『事故が起こって初めてわかった』では遅い。それを10年ごとの審査で発見していこうなど、とんでもないこと」~4.28 原発反対八王子行動 2023.4.28
2023年4月28日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第421回目の原発反対八王子行動が行われた。
参加者は、まず「10年前に、今日(4/28)を安倍政権が主権回復の日と定めた。こんな日を選ぶなと怒ったことを思い出した」と述べ、
「2022年度分 福島第一原発事故の東電賠償金は赤字拡大を理由にゼロ。だが国民の負担はある。全てが閣議決定や大臣の判断で決められていく独裁政権の現状を、皆さんも知る必要がある」~4.21 原発反対八王子行動 2023.4.21
2023年4月21日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、原発反対八王子行動が行われた。
参加者はまず、「なし崩しで『原発復権』に踏み出すことが許されるのか。政府が進める政策転換の当否を判断すべき国会の責任は、きわめて重い。表面的なやりとりにとどまらず、根本の議論を尽くすよう、各党と政府に求める・・・」との朝日新聞記事(※)を読み上げた。
「熊本地震直後は、『川内原発止めろ』の声も上がり、伊方原発の危険性も指摘されたが、みんな忘れてしまって今日で7年目。原発が立ち並ぶ中央構造線を、もう一度想起しなければならない」~4.14 原発反対八王子行動 2023.4.14
2023年4月14日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、第419回目の原発反対八王子行動が行われた。
参加者は、「熊本地震から7年目を迎えた。最初に揺れが来たのが、東日本大震災からから5年後の今日(14日)だった。
日本には九州南部から四国、中部・静岡一帯のフォッサマグナを通る中央構造線(※)が走っており、その中央構造線の上に原発がドンドンドンと林立している。
「福島第一原発1号機のペデスタル(圧力容器を支える土台)の映像が公開されたが、コンクリート部分がほとんどなくなって、鉄筋が剥き出し。強い揺れがあった時にどうなるかわからない」~4.7 原発反対八王子行動 2023.4.7
2023年4月7日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、原発反対八王子行動が開催された。
参加者は、「岸田のウクライナ電撃訪問は知らなかった。自分は1967年10月8日の羽田闘争を思い出した」と、佐藤栄作首相(当時)による南ベトナム訪問阻止のための抗議行動について語った。
塚本和也弁護士「仙台高裁判決は『津波は予見できた』の判断まではされているので、私たちはこれからも原発反対の世論をしっかり盛り上げ、最高裁判決を覆す運動を続けていかなければならない」 ~3.10 「311を忘れない」原発反対八王子行動 2023.3.10
2023年3月10日(金) 午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、第416回 「311を忘れない」原発反対八王子行動が開催された。
参加者は、福島原発事故後の12年間を振り返って、朝日新聞記事『原発避難、テロより怖い雪』を挙げ、次のように柏崎刈羽原発周辺では、雪が降り積もった際の避難経路の問題が焦点になっていることを指摘した。
「広島では『はだしのゲン』を教育材料にはしないとしたついでに、第5福竜丸(被曝)の件も教科書から削除されるらしい。こんなバカみたいなことは、安倍の国葬が終ってから特にひどい」~3.4 原発反対八王子行動 2023.3.3
2023年3月3日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、原発反対八王子行動が行われた。
参加者は、第5福竜丸被曝30周年時に発行された森哲郎氏著「第五福竜丸」を示し、1954年(昭和29年)3月1日の早朝、マーシャル諸島・ビキニ環礁の洋上で、同船が水爆実験により被曝した内容を一部読み上げた。
「菅直人(元首相)は『経産省は原子力推進側だから規制委員会に加えてはいけない』と決めていたが、いつの間にやら経産省に独占され、規制委員会ではなく推進委員会になっている」~ 2.17 原発反対八王子行動 2023.2.17
2023年2月17日(金) 午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、原発反対八王子行動が行われた。
参加者は、原発推進GX方針の閣議決定ゴリ押しぶりと、それを受けた形での原子力規制委員会における「原発60年超」運転可能決定について、次のように憤りの言葉を述べた。
「(福島第一原発)1号機の格納容器は高温下での熱膨張によって上下に伸びた状態になっており、震度6強の地震で倒壊する可能性が指摘されている」と水中ロボット撮影の写真を前に説明 ~2.3 原発反対八王子行動 2023.2.3
2023年2月3日(金) 午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第412回の原発反対八王子行動が行われた。
参加者は2022年5月に、東電が水中ロボットを入れて撮影した福島第一原発1号機の写真を前に説明した。元設計者で三菱重工(当時)の森重晴雄氏らが、鹿島建設の耐震判断が偽装ではないかということで、この写真を元に経産省に審査請求を行っているとのことである。
「(福島原発刑事訴訟判決後の海渡雄一弁護士)みんな暗い顔をしているが、その顔はやめなさい!間違っていることに反対し続けることが勝つことになる」の言葉に励まされたと参加者 ~1.20 原発反対八王子行動 2023.1.20
2023年1月20日(金) 午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第411回目の原発反対八王子行動が行われた。
参加者の一人は、18日(水)の東電元幹部に対する刑事訴訟控訴審の裁判結果について、
「株主代表訴訟では13兆円の支払い命令が出たのに、同じ証拠を提示しながら、刑事訴訟と株主代表訴訟ではこれほど結果が違う。この3人に何の刑罰も下されないのが不思議。津波が想定できていないという突っぱね方をしている。
「原発というものは故障を起こしてはいけないのに、行政は60年、70年とそのリスクを広げていく。これは政治の問題」 ~1.13 原発反対八王子行動 2023.1.13
2023年1月13日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第410回目の原発反対八王子行動が行われた。
参加者は、ノンフィクション作家・山岡淳一郎氏による老朽原発稼働への危機感を訴えるYoutube動画内容に触れ、また動画内での原子力資料情報室(CNIC)事務局長・松久保肇氏の言葉を引用し、以下のように老朽原発を稼働し続けることへの危機感を訴えた。
「防衛増税・安保3文書:自民党議員・一部反対派の動きも全部茶番。来年の選挙目当てに『紛糾しているんだ』と言うことを見せているだけ。それにマスコミも加担してしまっている」~12.16 原発反対八王子行動 2022.12.16
2022年12月16日(金)午後6時より東京都八王子市の船森公園にて、第408回目の原発反対八王子行動が行われた。
最初に登壇した参加者は、「今日(12/16(木))の正午のNHKのラジオニュースを聞いていたら、9分30秒ごろから全て軍事の話だった。
防衛3文書のこと、海上保安庁が東シナ海において自衛隊の傘下に入ること、ただ軍事(についての)発表を閣議決定。
「福島原発一号機に重大な危険が判明。格納容器を支持する基礎コンクリートが溶けていた!?」参加者より~12.9原発反対八王子行動 2022.12.9
2022年12月9日(金)午後6時より東京都八王子市の船森公園にて、第407回目の原発反対八王子行動が行われた。
「クリスマスのイルミネーションが輝く中、電力のひっ迫を訴え、原発再稼働と新設に持ち込もうとする。やり方が姑息極まりない!」参加者より~12.2 原発反対八王子行動 2022.12.2
2022年12月2日(金)午後6時より東京都八王子市の船森公園にて、第406回目の原発反対八王子行動が行われた。