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大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議 2013.2.22
2013年2月22日(金)、東京都千代田区の首相官邸前および国会正門前で、「大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議」が行われた。日中、検察庁及び東京電力本店を包囲した福島原発告訴団のメンバーが、抗議行動に参加。福島原発告訴団の佐藤かずよし氏が署名提出について報告した。内容は、東電・原子力安全委員会・保安院などの強制捜査、起訴を実施してほしいというものであり、当事者の責任を追及するものだ。原発事故に対する世論の風化を感じる中、「抗議行動が続いていることが勇気につながる」と、福島からの参加者らは思い思いの心中を語った。
第2回 脱原発サミット in 茨城 (村上達也東海村村長・小出裕章氏・三上元湖西市長) 2012.12.24
2012年12月24日(月・休)13時から、茨城県東海村の東海文化センターで、「第2回 脱原発サミット in 茨城」が開催された。第2回目となる今回は、京都大学原子炉実験所助教の小出裕章氏と静岡県湖西市長の三上元氏が招かれ、それぞれの講演に続いて、東海村村長の村上達也氏との鼎談が行われた。小出氏は「原子力に騙されてきた責任」と題した講演で、福島第一原発事故の被害の広範さを改めて振り返った。また、元経営コンサルタントの三上市長は、軽妙な語りで、時に会場の笑いや拍手を誘いながら、バックエンド(最終処理)費用を含めると、原子力がいかに高価で割の合わないものであるかを解説した。
原子力安全に関する福島閣僚会議(3日目) 2012.12.17
2012年12月17日(月)、福島県郡山市の福島県産業交流館「ビッグパレットふくしま」で、「原子力安全に関する福島閣僚会議」の3日目が開かれた。
福島閣僚会議における原子力規制庁記者ブリーフィング 2012.12.15
2012年12月15日(土)20時50分より、福島県郡山市の福島県産業交流館ビッグパレットふくしまにおいて、政府および国際原子力機関 (IAEA) が共催する「原子力安全に関する福島閣僚会議」1日目の日程終了後、会場内で原子力規制庁による記者ブリーフィングが行われた。
フクシマ・アクション・プロジェクト結成集会 2012.11.24
2012年11月24日(土)13時30分より、福島市のコラッセふくしまにおいて、「フクシマ・アクション・プロジェクト結成集会」が行われた。IAEAは福島県の要請に応じて、福島県立医大と共に、除染と健康管理の共同研究を行うという。
このような状況に危機感を感じ、「自分たちの暮らしと命、子供たちの未来は、自分たちの手で守らねばならない」と考える人々が、フクシマ・アクション・プロジェクトを立ち上げ、総会を開催した。
原子力規制委員会前アピール~違法人事に抗議、大飯原発を止めて 2012.9.28
2012年9月28日(金)、東京都港区の原子力規制庁舎前で、「原子力規制委員会前アピール~違法人事に抗議、大飯原発を止めて」が行われた。主催はFoE Japanとフクロウの会。FoE Japanの満田夏花氏は、「しんぶん赤旗」を記者会見から排除した規制委員会の態度を問題視。規制委員会の透明性は、原子力安全・保安院や原子力安全委員会以下であると厳しく指弾した。参加者は口々に「規制委員会人事白紙撤回!」のシュプレヒコールを上げた。
講演会「脱原発基本法を考える」 2012.9.27
2012年9月27日(木)、北海道函館市のサン・リフレ函館で、講演会「脱原発基本法を考える」が行われた。主催したのは「大間原発訴訟の会」で、これは現在、青森県大間原発の建設差し止めを求め、函館地裁で係争中の市民団体である。
講師として招かれたのは、青木秀樹弁護士、海渡雄一弁護士、只野靖弁護士の3名で、青木弁護士は「現行の安全審査指針類は何が問題か」というテーマで、海渡弁護士と只野弁護士は「脱原発基本法の制定は大間原発を止める」というテーマでそれぞれ講演を行った。講演会翌日の28日には、「第7回大間原発訴訟口頭弁論」が開かれることもあり、会場には多くの市民が参加した。
記者会見「六ヶ所再処理工場の安全審査指針の問題について」 2012.9.27
2012年9月27日、青森県青森市の青森県庁記者クラブで、「六ヶ所再処理工場の安全審査指針の問題についての記者会見」が行われた。
会見を行ったのは、原子力資料情報室の西尾漠共同代表と、同核燃料サイクル問題担当の澤井正子氏の二人。冒頭、澤井氏は「原子力安全委員会の過去の資料を見直して、気がついたことを話し合いたい」と会見の趣旨を説明した。会見で澤井氏が指摘した問題は二点ある。一点目は、六ヶ所再処理工場の使用済燃料貯蔵プールを増設する可能性があること、二点目は、再処理施設安全審査指針の策定過程が正当でなかったのではないか、ということだ。会見では、澤井氏が約40分にわたり説明を行った。
原子力規制庁 定例会見 2012.9.25
2012年9月25日(火)、東京都港区の原子力規制庁舎で、定例会見が行われた。
原子力規制委員会の田中俊一委員長が9月19日の記者会見で、ストレステスト廃止とも受け取れる発言をしたことについて、森本英香次長は、「委員長の発言趣意は、ストレステストは参考資料に用い、今後、各電気事業者が行なうストレステストの解析結果は任意の提出という意味だ」と述べた。
原子力規制委員会発足式 2012.9.19
2012年9月19日(水)、東京都港区の原子力規制委員会庁舎で、「原子力規制委員会発足式」が行われた。原子力規制委員会とは、今まで日本における原子力の安全規制を担ってきた原子力安全・保安院と原子力安全委員会などの役割を統合し、環境省の外局に新設された組織で、「原子力利用における安全を確保を図ること」を任務としている。委員会は、田中俊一委員長、島崎邦彦委員長代理、更田豊志委員、中村佳代子委員、大島賢三委員の5名からなる。この日の発足式では、初めに写真撮影を行い、次に田中委員長はじめ委員全員からの訓示があった。最後に、委員会の事務局となる原子力規制庁池田克彦長官からの挨拶があり、発足式は終了した。
深野 保安院長の職員訓示 2012.9.18
2012年9月18日(火)、経済産業省で、原子力安全・保安院長 深野弘行氏の職員訓示と会見が行われた。
明日、新しい規制庁の発足にあたり、
【第46号】岩上安身のIWJ特報! 海渡雄一弁護士 緊急インタビュー「原発の永久推進体制ができてしまう!中村佳代子・更田豊志氏の原子力規制委員就任は違法!」 2012.8.7
8月3日金曜日、官邸前、そして国会正門前。毎週、恒例となっている首都圏反原発連合主催の抗議行動。この場において、「原子力規制委員会、人事案、撤回!」「人事案、反対!」というシュプレヒコールが、こだました。(※)
「原子力規制委員会人事案に異議あり!」記者会見 2012.7.31
2012年7月31日(火)、参議院議員会館で、「原子力規制委員会人事案に異議あり!」記者会見が行われた。