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「日本はロシア、中国、北朝鮮に囲まれている。あっちが終わったらこっちじゃないか。ウクライナの人々のあの惨状を見れば、人ごとじゃないなと感じます」~8.15 靖国神社参拝者・千鳥ケ淵墓苑献花者へのインタビュー 2022.8.15
2022年8月15日、日本の77回目の敗戦記念日。IWJは、東京都千代田区の千鳥ケ淵戦没者墓苑、および靖国神社にて、参拝者へのインタビューを行った。
ウクライナ情勢の膠着や米国と中国の対立激化などにより、日本にとっても「戦争」というものがにわかに現実味を帯びてきている現状の中で、参拝者の方々はどんな気持ちで参拝に訪れているのか?
「いかなる理由があったとしても、戦争行為はもちろん、戦争にいたるような国づくりを許してはなりません!!」平和フォーラム共同代表・勝島一博氏~8.15戦争犠牲者追悼 平和を誓う8・15集会 2022.8.15
2022年8月15日、午前11時55分より、東京都千代田区の千鳥ケ淵戦没者墓苑にて、フォーラム平和・人権・環境(平和フォーラム)の主催で、戦後77年「戦争犠牲者追悼 平和を誓う8・15集会」が開催された。
「憲法13条に規定される命の尊厳を今日こそしっかりと考えなければならない!」第二次世界大戦の敗戦から76年目を迎えた千鳥ヶ淵戦没者墓苑追悼集会で誓う!~8.15戦争犠牲者追悼 平和を誓う8・15集会 2021.8.15
第二次世界大戦の敗戦から76年となった2021年8月15日、東京都千代田区の千鳥ヶ淵戦没者墓苑で、フォーラム平和・人権・環境(平和フォーラム)による「戦争犠牲者追悼 平和を誓う8・15集会」が開催された。
米国の要請でホルムズ海峡への自衛隊派遣が検討されるなか、敗戦から74年目の8月15日、参拝者にそれぞれの思いをたずねる~8.15靖国神社参拝者・千鳥ヶ淵墓苑献花者へのインタビュー 2019.8.15
※2019年8月16日、テキストを追加しました。
2019年8月15日は終戦から74年目となる。今年もIWJは靖国神社と千鳥ヶ淵へ行き、参拝者に取材を行った。終戦から74年の歳月が経ち、参拝者は戦争経験者が少なくなる中で、子供連れの家族が多い印象だった。
埼玉県から来たという女性は、IWJ記者のインタビューに「毎年来ている。シベリアで叔父が抑留され戻って来た。苦労した人も多いため、そうした方々に想いを馳せるつもりで参拝しに来た」と答えた。インタビューした人の多くが、身内や祖先に戦死者がいるから、という理由で参拝に来ていた。
改憲と教育の無償化を結びつける安倍総理に「安易すぎる『国民』のイメージが残念」――千鳥ヶ淵戦没者墓苑を初訪問の学生たちがリアルな心中を吐露! 今年もIWJは「敗戦の日」に靖国取材 2017.8.15
2017年8月15日(火) 、東京都千代田区の千鳥ケ淵戦没者墓苑 苑内、靖国神社 敷地外にて、千鳥ヶ淵墓苑献花者・靖国神社参拝者へのインタビューが行われた。
「安倍政権の戦争ができる国づくりを阻止するため、国民の力で、全力で9条改悪と闘わなくてはならない!」――「戦没者追悼、平和を誓う8・15集会」で福島みずほ議員らが平和を語る 2017.8.15
2017年8月15日(火)11時55分より、東京都千代田区の千鳥ケ淵国立戦没者墓苑にて戦争犠牲者追悼、平和を誓う8・15集会が行われた。
【千鳥ヶ淵・現地レポート】「戦争反対」「中国の脅威」「何が正しいのかわからない」ーー 終戦から70年、千鳥ヶ淵戦没者墓苑前で交錯する参拝者の思い 2015.8.15
日本が敗戦を迎えた1945年8月15日から70年。節目の年とあって、例年より多くの参拝者が千鳥ヶ淵戦没者墓苑を訪れ、先の対戦で亡くなった「無名戦没者」を慰霊した。
千鳥ヶ淵戦没者墓苑には、第二次世界対戦中、海外で戦死した軍人や一般市民など、名前が分からない36万人の遺骨が納められている。靖国神社と比べると、戦没者墓苑を訪れる人の数は少ない。ベンチに腰かけて静かに涼む参拝者も多く、IWJは慰霊に訪れた人に「戦後70年」の思いを聞いた。
千鳥ヶ淵戦没者墓苑献花者の様々な思い 「日本は不戦の国であるように」 2014.8.15
特集 戦争の代償と歴史認識
敗戦から69年目を迎えた8月15日。太平洋戦争中、海外で死亡した日本人のうち、身元不詳で遺骨の引き取り手がない戦没者の霊を慰めるための千鳥ヶ淵戦没者墓苑で、献花が行われた。
安倍総理はこの日、午前中に千鳥ヶ淵戦没者墓苑を訪れ、献花を行った。献花場所にいた報道陣の前に、複数の護衛の人間と姿を表した安倍総理は、係の者から花束を受け取り、献花。記者からの質問には答えず、無言のまま千鳥ヶ淵戦没者墓苑を去った。この間、わずか2分にも満たなかったという。