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【特別寄稿】オーストラリアの米軍基地「パイン・ギャップ」の閉鎖を求めた平和集会で高江に向けたメッセージ!「私たちはいつもあなたたちと共にある。どうか諦めないで」 2017.9.2

特集 高江ヘリパッド
「私たちはいつもあなたたちと共にある。どうか諦めないで」――。
オーストラリア国内の米軍関連施設の閉鎖を求め行われた平和集会の参加者から、高江のヘリパッド基地建設に反対する市民へ連帯のメッセージが贈られた。
昨年2016年9月上旬から約一ヶ月かけて、オーストラリア中部にあるアリススプリングスを拠点に「Alice Springs Peace Convergence 2016」が開かれた。昨年9月といえば、沖縄県高江で米軍ヘリパッド建設工事が強行されていた時期とちょうど重なる。このイベントは米豪共用の軍事情報通信施設「パイン・ギャップ」の閉鎖を求め市民らが意見交換を行う、いわゆる「平和キャンプ」である。
「辺野古新基地がいらない、ということにも完結した哲学がある! 一個大隊規模が沖縄にいることが抑止の計算上どんな意味があるのか?」元内閣官房副長官補・柳澤協二氏〜新外交イニシアティブ訪米報告会 2017.8.29

特集 辺野古
※2018年11月11日テキストを追加しました。
「これまで沖縄の問題をめぐっては、米国の議会・政府、そして軍の関係者とミーティングを行っても、議論がかみ合わないことが少なくなかった。しかし、今回の訪米では、密な議論を行う場を築くことができたという点で、第一歩だったと感じている」
2017年8月29日、新外交イニシアティブ(以下、ND)事務局長を務める弁護士の猿田佐世氏は、東京都千代田区の弁護士会館で行われたND訪米報告会の中で、手ごたえを感じたことを率直に述べた。
稲嶺ススム 名護市長選挙出馬表明 2017.8.23

2017年8月23日(水)、沖縄県名護市の稲嶺進市長が、同市労働福祉センターで記者会見を開き、来年2月4日投開票の名護市長選挙に3選を目指し立候補する考えを表明した。
8.19止めよう!辺野古・高江新基地!やめさせよう!安倍政権!!(名古屋市)―ゲスト 山城博治氏ほか 2017.8.19

2017年8月19日(土)15時より、愛知県名古屋市の若宮大通公園にて、沖縄平和運動センター議長の山城博治氏、シンガーソングライターの川口真由美氏をゲストに招き、「8.19止めよう!辺野古・高江新基地!やめさせよう!安倍政権!!」と題する集会とデモが開催された。
日本軍は防空壕から住民を追い出し泣く子どもを殺した!! ウジのわいた怪我人を野戦病院で助けたのはアメリカ!!~辺野古の“文子おばぁ”が語った沖縄戦~ 2017.8.17

※8月29日、テキストを追加しました!
米軍新基地建設が進む沖縄県名護市辺野古で暮らし、基地建設への抗議活動を長年続けている島袋文子さん(88)が、2017年8月17日参議院会館(東京・永田町)で講演。「基地があるゆえに戦争が起きる。基地はどこにも置いてはいけません」として、辺野古新基地建設反対を訴えた。その後、首相官邸前でも抗議行動を行なった。
翁長知事を支え、辺野古に新基地を造らせない県民大会 2017.8.12

2017年8月12日(土)14時より沖縄県那覇市の奥武山陸上競技場にて、翁長知事を支え、辺野古に新基地を造らせない県民大会が開催された。
沖縄の集中的な米軍基地負担は本土国民の差別意識に根ざす!「米軍基地を本土に引き取り、まずは辺野古の新基地建設ストップを!」―基地を引き取る会が各地で発足、共同でシンポジウムを開催 2017.7.8

※8月5日テキストを追加しました。
2017年7月8日、東京都新宿区の日本キリスト教会館にて、沖縄の基地を引き取る会・東京主催により、シンポジウム「私たちはなぜ沖縄の基地を引き取るのか」が開催された。大阪、福岡、新潟、東京で活動している4団体のメンバーが登壇し、会を立ち上げた経緯や、その後の活動状況、本土へ基地を引き取ることの必要性を語った。
「無許可の行為をしてまで新基地建設を進めることは到底容認できない」〜翁長知事が不退転の決意を改めて表明!辺野古新基地建設差し止め訴訟に関する翁長雄志知事 記者会見 2017.7.24

2017年7月24日(月)17時より、沖縄県那覇市の沖縄県庁出にて、辺野古新基地建設差し止め訴訟に関する翁長雄志知事 記者会見が行われた。
辺野古・大浦湾の埋め立てを阻止しよう 人間の鎖大行動 2017.7.22

2017年7月22日(土)14時より、沖縄県名護市の米軍キャンプシュワブ・フェンス前で「辺野古・大浦湾の埋め立てを阻止しよう 人間の鎖大行動」が行われ、およそ2000人(主催者発表)が基地を囲み辺野古新基地建設・大浦湾埋め立てに抗議した。25日(火)には大浦湾「海上座り込み」抗議も予定されている。
JFEは辺野古のケーソンをつくるな! 三重県民集会 in 津市お城西公園 2017.7.22

沖縄・辺野古米軍新基地埋め立ての土台となるケーソンが三重県津市のJFEエンジニアリング津製作所で造られるのではないかとの観測から、これに反対する集会「JFEは辺野古のケーソンをつくるな!三重県民集会」(主催・辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会)が、2017年7月22日(土)14時より津市のお城西公園で開かれた。主催者、登壇者らに話を聞いた。
国連人権理事会「帰国報告会」(那覇市) ―報告者 沖縄平和運動センター議長・山城博治氏ほか 2017.7.15

スイス・ジュネーブの国連人権理事会で6月に演説した山城博治・沖縄平和運動センター議長らの帰国報告会が、2017年7月15日(土)18時半より那覇市職員厚生会館で開かれた。山城氏に同行した金高望弁護士、阿部岳・沖縄タイムス記者らも、同地で開かれた沖縄基地問題と表現の自由に関するシンポジウムや国連特別報告者デイビッド・ケイ氏の発言について報告を行った。
「条件が整わなければ返還されない」〜辺野古新基地の建設後も普天間は返還されない!? 稲田防衛相が驚きの答弁!「名護が犠牲払う意味なくなった」〜現地住民の思いをIWJが現地レポート! 2017.7.7

やはり「負担軽減」などまやかしに過ぎなかったのか。辺野古新基地建設をめぐり、政府がついに馬脚をあらわした。
共謀罪の強行成立や加計学園文書の再調査結果の公表と重なり、ほとんど注目されなかったが、6月15日の参院外交防衛委員会で稲田朋美防衛相が、辺野古新基地建設後も普天間飛行場が返還されない可能性があると認めた。民進党・藤田幸久氏の質問にこたえての答弁である。
「翁長雄志知事を支え、辺野古基地差し止め訴訟提案を支持する!」緊急支援集会 2017.6.20

2017年6月20日(火)、沖縄県那覇市の沖縄県庁前ひろばで、「翁長雄志知事を支え、辺野古基地差し止め訴訟提案を支持する!」緊急支援集会が行われた。
緊急シンポジウム 辺野古新基地建設阻止!大浦湾は誰のもの?(名護市) 2017.6.18

2017年6月18日(日)13時より、名護市民会館(沖縄県名護市)でオール沖縄会議主催の緊急シンポジウム「辺野古新基地建設阻止!大浦湾は誰のもの?」が開催された。明治学院大学教授・熊本一規氏が基調講演を行い、また「美ら海(ちゅらうみ)を守り、活かす海人(うみんちゅ)の会」共同代表で元沖縄県漁連会長の西銘仁正氏が意見報告を行った。
6.20「翁長雄志知事を支え、辺野古新基地差し止め訴訟提案を支持する!」緊急支援集会に関する記者会見 2017.6.16

沖縄県の翁長雄志知事が、2017年6月20日(火)に開会する県議会定例会で国を相手に辺野古工事の差し止め訴訟を起こす議案を提出する予定であることを受けて、「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」が16日(金)12時より県庁内で記者会見を開き、訴訟提案を支持し知事を支援する緊急支援集会を20日12時過ぎより県庁前で開催する予定であることを発表した。
6.10国会包囲行動と連帯する辺野古現地集会 2017.6.10

2017年6月10日(土)、国会周辺で行なわれる抗議行動「止めよう!辺野古埋立て 共謀罪法案は廃案に!6.10国会大包囲」に呼応して、沖縄県名護市の米軍キャンプシュワブ・メインゲート前で「6.10国会包囲行動と連帯する辺野古現地集会」が11時より開かれた。
沖縄の市民弾圧は共謀罪の先取り!? 安倍政権は市民の活動に共謀罪を真正面から使ってくる!? ~1万8千人が国会を大包囲!! 2017.6.10

2017年6月10日(土)、東京都千代田区の国会議事堂周辺にて、基地の県内移設に反対する県民会議、「止めよう!辺野古 埋立て」国会包囲実行委員会、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会の主催による「止めよう!辺野古埋立て 共謀罪法案は廃案に!6.10国会大包囲」が行われた。
辺野古新基地建設阻止!K9護岸工事を止めろ!環境破壊を許さない県民集会 2017.5.27

名護市辺野古海上で護岸工事が始まってから1カ月となるのを受け、2017年5月27日(土)11時より、米軍キャンプシュワブ・ゲート前で「辺野古新基地建設阻止!K9護岸工事を止めろ!環境破壊を許さない県民集会」が開かれた。辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議が主催、2000人(主催者発表)が参加した。