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保安院による福島第一原子力発電所に対する保安検査結果(速報) 2012.8.10
2012年8月10日(金)、経済産業省別館で、原子力安全・保安院会見が行われた。
東京電力福島第一原発の収束作業において、作業員の線量計つけ忘れが頻発していることに関して保安院は、来週を目処に対応したいと述べた。本件に関して保安院は東電に対して、今月13日までに報告するよう指示した。
第20回 国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会 2012.7.5
7月5日、国会に設置された東電福島第一原子力発電所事故調査委員会、通称「国会事故調」の第20回委員会が開かれ、約半年にわたる調査の結果をまとめた報告書の決議を行った。委員全員一致で採択。同日に、衆参両議長に提出した。記者向けに開いた記者会見には委員全員が出席し、報告書に関して質疑に応じた。委員会は、福島原発事故を「明らかに人災」と言い切った。
経済産業省 原子力安全・保安院会見 2012.7.5
2012年7月5日(木)、経済産業省 原子力安全・保安院会見の模様。
国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(委員長 黒川清氏)の報告を受け、森山善範 原子力災害対策監は「真摯に受け止める」と述べるにとどまった。
保安院会見(15:30~) 2012.6.28
2012年6月28日(木)、経済産業省 原子力安全・保安院会見(15:30~、42’)の模様。
保安院 森山善範 原子力安全基盤担当審議官は、関西電力大飯原発の再稼働作業にともなう警報が、1日に2000件にのぼることを明らかにした。
保安院会見(16:30~) 2012.6.25
2012年6月25日(月)、原子力安全・保安院会見(16:30~、26’)の模様。
再稼働準備中の関西電力大飯原発で発生した警報に関する報道について、経済産業省 原子力安全・保安院 森山善範審議官は、大気の不安定によるもので、通常、年間200件ほどの警報が発せられると説明した。保安院は今後、このような軽微なトラブルについては発表しない方針とした。
今回の警報は、送電線の通電を監視する目的で発せられる電波がとぎれることで発せられた。