韓国ネットメディアの報道に「真偽はわからないが、経産省や政府は金に糸目をつけずに海洋放出をやろうとしている事実はある」~7.3 賄賂を渡して汚染水を海洋投棄するな! 日本政府によるIAEA贈賄糾弾! 汚染水投棄中止! 2023.7.3

記事公開日:2023.7.6取材地: テキスト動画

 2023年7月3日午後4時30分より、東京都千代田区の外務省前にて、「賄賂を渡して汚染水を海洋投棄するな! 日本政府によるIAEA贈賄糾弾! 汚染水投棄中止!」集会が行われた。

 冒頭、主催である「東京民主実践連帯」の西田尚史氏が、外務省によるIAEA(国際原子力機関)への贈賄疑惑について、その経過と問題点について、時系列で、次のように説明した。


清末愛砂教授「防衛産業強化法は、国家軍事産業の国有化をも可能とする法律。戦力の不保持や交戦権の否認を規定する憲法9条2項の下で、立法化されてはならない 」~6.23 原発反対八王子行動 2023.6.23

記事公開日:2023.6.24取材地: 動画

 2023年6月23日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、427回目の原発反対八王子行動が開催された。

 今回、参加者は、次のように沖縄慰霊の日における、玉城デニー沖縄県知事の演説、憲法記念日での室蘭工業大学の清末愛砂(きよすえ あいさ)教授の演説を例に、軍事化の影響・戦時体制の構築の現状批判、恒久平和の確立への道について語った。


「国と東電はALPS処理水を漁業関係者の理解なしには放出しないとの約束を反故にし、県民を裏切り続けている。許されない!」~6.20 汚染水を海に流すな! 6.20福島行動 2023.6.20

記事公開日:2023.6.21取材地: 動画

 2023年6月20日(火)午前10時30分より福島市福島県庁前などにて 6.20福島行動が行われた。抗議集会、デモ、スタンディング抗議行動に続いて、福島県知事と福島県議会に要請書を提出した。抗議行動で、漁業、農業、林業の関係者、住民それぞれが海洋放出の即刻中止を訴えた。特に夏になり、海水浴客への懸念も示された。


「福島第一原発事故・汚染水放出:他の国の人の生きる術・人権を無視するということが、結局は自国の国民の人権を無視していくことに繋がるのでないか」~6.16 原発反対八王子行動 2023.6.16

記事公開日:2023.6.17取材地: 動画

 2023年6月16日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、原発反対八王子行動が開催された。

 参加者は、次のように東京電力や政府による、福島第一原発事故対応のまずさについて、怒りを露わにした。

 「東京電力のひどさが、もう色々なところで出てきていている。

 新潟・柏崎刈羽の方についても、東京電力には原発をやる資格はないとの発言(記事)が、新潟市長からも出ており、東京新聞・特報部にもあったと思う。


「#砂川闘争:市民の方々が、自分たちの『戦争を許さない』という気持ち、自分たちの生活は自分たちで築くんだという強い思いの下、行われた。私たちの生活の中で『これはおかしいぞ』と言っていくことは、大きな意味のあることだと改めて実感した」~6.9 原発反対八王子行動 2023.6.9

記事公開日:2023.6.10取材地: 動画

 2023年6月9日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、第425回目の原発反対八王子行動が実施された。

 参加者は、東京都北多摩郡砂川町(現・立川市)付近にあった在日米軍立川飛行場の拡張/阻止を巡る「砂川闘争」について次のように語った。

 「今では私有地になっているが、1957年に米軍基地の滑走路拡張に反対する『砂川闘争』が始まったところに入って、集会に参加してきた。


「電通に委託され、タレントのTOKIOを起用した広報事業に、専門家として重要な役割を果たしてきた学識経験者3名の氏名が非開示のため、開示を求める」~5.24 「新生!ふくしまの恵み発信協議会」議事録非開示についての意見陳述後 記者会見 ―登壇:海渡雄一 弁護士、野池元基氏、武藤類子氏、今野寿美雄氏 2023.5.24

記事公開日:2023.5.29取材地: 動画

 2023年5月23日(火)午前11時より、福島県福島市の福島県庁内 県政記者室にて、「新生!ふくしまの恵み発信協議会」議事録非開示についての意見陳述後 記者会見が行われた。

 なぜ情報開示請求をし、明らかになったものに不服申し立て請求を行ったかについて、多数の情報公開請求に関わってきた野池元基氏より次のように説明があった。

 「福島県は、2012年(平成24年度)から、風評払拭を目的としてタレントのTOKIOを起用した広報事業を継続してきた。


今回のG7サミットについて:「どこも戒厳令状態・学校は休み・どこへ行くにも渋滞・渋滞!広島市民の生活は、大変な負担を強いられた。それで成功したのかと言うと、『大失敗』の声ばかり」 ~5.27 原発反対八王子行動 2023.5.26

記事公開日:2023.5.27取材地: 動画

 2023年5月26日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第423回目の原発反対八王子行動が開催された。

 参加者は、今回のG7サミットについて、「広島在住の方にお話を伺ったところ、広島のすごさは どこも戒厳令状態・学校は休み・どこへ行くにも渋滞・渋滞!


「原発は『海暖め装置』とも言われる。海水温が上昇すれば海水中の二酸化炭素が空気中に出てくるので、こっちの方が、二酸化炭素以上の影響がある」~5.19 第294回 脱原発盛岡金曜デモ 2023.5.19

記事公開日:2023.5.20取材地: 動画

 2023年5月19日(金)午後6時30分より、岩手県盛岡市の岩手県庁向かい内丸緑地にて、第294回 脱原発盛岡金曜デモが開催された。

 参加者は、次のように気候変動における二酸化炭素悪玉論と、それにかこつけた強引な原発推進策に反論した。


「関係者の理解なしにいかなる処分も行わない」との約束を反故にするのか!! 東電・政府・国会に汚染水放出中止要請提出後、集会・デモを実施!~汚染水を海に流すな! 5.16 東京行動 2023.5.16

記事公開日:2023.5.18取材地: テキスト動画

 2023年5月16日、福島原発事故による汚染水の海洋放出の阻止を訴える「東京行動」が様々な形で実施され、締めくくる集会とデモが、東京都千代田区の日比谷野外音楽堂で開催された。

 「これ以上海を汚すな! 市民会議」(以下「これ海」)と「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」(以下「さようなら原発」)による共催で、29団体が賛同団体に名を連ねた。参加者数は福島からの参加を含め、500名(主催者発表)。


「(文書記載・事故など)ミスが多い上にさらに我が国は地震国。なのにまだ原発推進!まったく正気の沙汰じゃない。政治家の人たちはそうは思わないのか?」 ~5.12 原発反対八王子行動 2023.5.12

記事公開日:2023.5.13取材地: 動画

 2023年5月12日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、原発反対八王子行動が行われた。

 参加者は、「原発に関して不安が積もる一方だ。福島原発は、土台のコンクリートが『溶け・溶け』、鉄骨むき出し。10年経っても廃炉は机上のプランで、まったく進んでいない。

 高浜原発では、制御棒が落ちてしまっている。 

 敦賀原発では、1000カ所以上も審査対象文書が間違っていて、規制委員会も審査できない。こんな杜撰な原発の管理があるのか?


「(鹿児島県馬毛島)基地建設作業員の滞在で、今まで生活していた人たちの生活が圧迫されて、日々の生活さえ成り立たない状態。戦争をしない憲法があるのだから、外交によって国際関係も築くべき」~5.5 原発反対八王子行動 2023.5.5

記事公開日:2023.5.6取材地: 動画

 2023年5月5日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第422回の原発反対八王子行動が開催された。

 参加者はまず、「石川県能登地方で震度6強の地震があったとのこと。志賀原発の付近だ。それに、新潟・能登と言えば、世界最大の柏崎刈羽原発がある。やはり『地震の国には原発危険』と再認識した」と、地震国における原発の危険性を改めて訴えた。


「(原発)運転期間延長には何の根拠もない。審査では劣化は見つからない。『事故が起こって初めてわかった』では遅い。それを10年ごとの審査で発見していこうなど、とんでもないこと」~4.28 原発反対八王子行動 2023.4.28

記事公開日:2023.4.29取材地: 動画

 2023年4月28日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、第421回目の原発反対八王子行動が行われた。

 参加者は、まず「10年前に、今日(4/28)を安倍政権が主権回復の日と定めた。こんな日を選ぶなと怒ったことを思い出した」と述べ、


「2022年度分 福島第一原発事故の東電賠償金は赤字拡大を理由にゼロ。だが国民の負担はある。全てが閣議決定や大臣の判断で決められていく独裁政権の現状を、皆さんも知る必要がある」~4.21 原発反対八王子行動 2023.4.21

記事公開日:2023.4.22取材地: 動画

 2023年4月21日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、原発反対八王子行動が行われた。

 参加者はまず、「なし崩しで『原発復権』に踏み出すことが許されるのか。政府が進める政策転換の当否を判断すべき国会の責任は、きわめて重い。表面的なやりとりにとどまらず、根本の議論を尽くすよう、各党と政府に求める・・・」との朝日新聞記事(※)を読み上げた。


「地域もコミュニティもバラバラにされ、不安を抱えたまま将来を生きる世代を二度と出さないため、ふるさとを取り戻す私たちの闘いを支援して下さい!!」~4.19原発事故から12年 未だに自宅に戻れない地域・津島訴訟原告団との交流会 2023.4.19

記事公開日:2023.4.21取材地: テキスト動画

 2023年4月19日、午後2時より、東京都千代田区の日比谷コンベンションホールにて、「千葉県原発訴訟の原告と家族を支援する会」の主催により、「原発事故から12年 未だに自宅に戻れない地域・津島訴訟原告団との交流会」が開催された。

 交流会では、まず、2011年3月11日の東京電力福島第一原子力発電所事故から12年が経過した今、福島県浪江町津島地区がいかに激しく変貌してしまったのかを訴えるDVD「ふるさと津島」が上映された。


「熊本地震直後は、『川内原発止めろ』の声も上がり、伊方原発の危険性も指摘されたが、みんな忘れてしまって今日で7年目。原発が立ち並ぶ中央構造線を、もう一度想起しなければならない」~4.14 原発反対八王子行動 2023.4.14

記事公開日:2023.4.15取材地: 動画

 2023年4月14日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園にて、第419回目の原発反対八王子行動が行われた。

 参加者は、「熊本地震から7年目を迎えた。最初に揺れが来たのが、東日本大震災からから5年後の今日(14日)だった。

 日本には九州南部から四国、中部・静岡一帯のフォッサマグナを通る中央構造線(※)が走っており、その中央構造線の上に原発がドンドンドンと林立している。


「福島第一原発1号機のペデスタル(圧力容器を支える土台)の映像が公開されたが、コンクリート部分がほとんどなくなって、鉄筋が剥き出し。強い揺れがあった時にどうなるかわからない」~4.7 原発反対八王子行動 2023.4.7

記事公開日:2023.4.8取材地: 動画

 2023年4月7日(金)午後6時より、東京都八王子市の船森公園において、原発反対八王子行動が開催された。

 参加者は、「岸田のウクライナ電撃訪問は知らなかった。自分は1967年10月8日の羽田闘争を思い出した」と、佐藤栄作首相(当時)による南ベトナム訪問阻止のための抗議行動について語った。


「未だ避難されている方が多い地域・病院へのアクセスが悪い地域は(検査)受診率が悪いが、出張検査も予定はされている」~3.22 第47回 福島県「県民健康調査」検討委員会 2023.3.22

記事公開日:2023.3.23取材地: 動画

 2023年3月22日(水)午後1時30分より、福島県福島市の福島県立医科大学保健科学部 多目的ホールにて、「第47回 福島県『県民健康調査』検討委員会」が行われた。

 一部検査の受診率が低い地域があるのと指摘に対し、避難されている方が多い地域や、病院へのアクセスが悪い地域は受診率も悪いので、出張検査の予定もあるとの回答がなされた。


<シリーズ特集! 福島第一原発事故から12年、進む事故への危機感と恐怖の記憶の風化! 他方、急激に高まる原発への武力攻撃リスク!>4700人参加!「今日人が集まらなければ、岸田さんは『これが日本の世論だ』と言っただろう」~岸田政権の新たな原発推進政策反対!フクシマを忘れない!再稼働を許さない!3.21さようなら原発全国集会 2023.3.21

記事公開日:2023.3.22取材地: テキスト動画

 2023年3月21日、岸田政権の急激な原発回帰に抗して、「さようなら原発全国集会」が、東京渋谷区の代々木公園で開催され、IWJが中継した。集会には4700人(主催者発表)に上る参加者が集まった。


「保険診療を受けている方もおられるので、全員が(検査を)受診するとは限らない。今後悪性判定となる方が増える可能性も残っている」~3.20 第20回甲状腺検査評価部会 2023.3.20

記事公開日:2023.3.21取材地: 動画

 2023年3月20日 午後1時30分より、福島県福島市の福島県立医科大学保健科学部 多目的ホールにて、第20回甲状腺検査評価部会が開催された。


原発の耐震基準は頻発する地震より低い驚くべき事実! そして「海岸沿いに原発並べた時点で国防不能」の指摘!~3.15院内集会 映画『原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち』上映後の元福井地裁裁判長 樋口英明氏講演 2023.3.15

記事公開日:2023.3.21取材地: テキスト動画

 2014年、大飯原発3・4号機の運転差し止めという画期的判決を下したのが、当時、福井地裁裁判長だった樋口英明氏である。樋口氏は翌15年、高浜原発3・4号機の再稼働差止の仮処分決定も行った。樋口氏は定年退官後、原発の危険性と停止を訴える講演活動を続けている。